FA(functional Assessment)大会では以下のような演題が発表されました。いずれも質が高い内容で、新たな問題提起がありました。
また、小山先生の講演は、リハビリ医学会専門医会での特別講演をさらにバージョンアップした内容で、聴衆の皆さんのリハビリマインドにもかなり響いたようです。
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FA(Functional Assessment)大会プログラム
セッション1
座長:寺山修史(北大阪警察病院 リハビリテーション科)
1.円滑なFIM実施を目指して一急性期総合病院の取組み
京都桂病院 宮崎博子(Dr.)
2.回復期リハビリテーション病棟に導入された日常生活機能評価の妥当性について
関西リハビリテーション病院 石田浩一(PT)
3.急性期における脳卒中リハビリテーション治療の有効性 ―当院FIM分析結果よりー
兵庫医科大学病院 牧口浩司(OT)
セッション2
座長:松本憲二(関西リハビリテーション病院 副院長)
1.当院リハビリテーション病棟における脳血管疾患患者の自宅退院を阻害する因子
滋賀県立リハビリテーションセンター 内田ゆか (Ns)
2.当院における脳卒中患者の転帰に影響する因子の検討-入院時FIM合計得点の低い患者を対象に-
兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター 陣内裕成(PT)
3.在宅高齢者のADL状況~長野県泰阜村生活ニーズ実態調査結果を踏まえて~
高齢者協同企業組合泰阜 高橋玖美子(MSW)
4.高齢者在宅生活維持のための大阪府モデル事業でのFIM使用の試み
豊能圏域地域リハビリテーション支援センター
(関西リハビリテーション病院)戸口基子(SW)
特別講演10:50~12:00
『脳卒中患者の日常生活動作と生活設計について』
西宮協立脳神経外科病院リハビリテーション科部長
小山哲男
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