模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第四章」感想

2014-09-12 11:21:12 | 感想
熱海に怪獣出現で大騒ぎの「大怪獣現わる 後編」と、特車二課に仕掛けられた時限爆弾でこれまた大騒ぎの「タイムドカン」の2本です。

怪獣騒ぎは自衛隊まで出動し、果たして、というところで、あっけない結末なのは押井作品のお約束。
それまでのプロセスや悪ふざけが笑えます。
そして押井作品の常連とも言える鈴木敏夫が、今回もまたうさんくさいプロデューサー役で出演していました。
爆弾騒ぎも、大変な事態にもかかわらずのんびりした、特車二課らしさを全面に出した内容で楽しめました。

それにしても相変わらず、イングラムが動きません。
初期ビデオシリーズ同様、もともと戦闘やアクションを売りとした作品ではないからで、個人的には大好きなノリなんですが、旧シリーズをしらない人はどう感じたでしょうか。
コメント
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