模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

1/72 クラブガンナー  1

2011-10-30 22:21:27 | 模型製作
タカラ製のダグラムシリーズ、クラブガンナーです。
これもストレートで製作します。

古いキットですが、脚の関節はポリキャップが使われています。
関節の硬さの調整に気を使う必要がないので、何だかホッとします。

しかし、ガンプラみたいにサクサク、パチパチと組むわけにはいかないので、何とか後ハメできるように考えます。

そこで足首の部分ですが、左右挟む、凹部分の側面片方を削ることで、すねパーツを上から差し込んで90度まわしてはめるようにしました。
…言葉で説明しづらいですが、4つの足首関節部分は、後ハメというか後から接着できるようになりました。
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映画「キャプテン・アメリカ・ザ・ファースト・アベンジャー」感想

2011-10-28 22:36:00 | 感想
僕は、アメコミのヒーローに関しては、ほとんど知識がなく、正直あまり興味もないのですが、この映画の時代設定が第二次大戦中で、相手がナチスというだけの理由で、観に行きました。

主人公はものすごい愛国心の持ち主で、国のために戦いたいという強い希望で、人体実験を受け入れ、ヒーローとなってます。
(そんなだから、あのコスチュームも受け入れられるんでしょうね)
そのあたりは、普通なら行き過ぎてちょっと引いてしまうところですが、主人公の一途さがうまく描かれていて、素直に応援したくなります。

肝心のアクションは、約70年前のクラシックな世界に、キャプテンアメリカの豪快なアクションと超兵器との戦闘がうまく融合して、楽しく観れました。

期待したなナチス(党内のカルト集団・ヒドラ)の超兵器は、装甲車などのデザインが、ちょっと今風すぎて違和感がありました。
ただ、実際に当時ドイツが考案していた、回転式の3枚の主翼を持つ垂直離着陸機「トリープ・フリューゲル」が登場したのには驚きました。
これが飛行する姿が映像化されているのを観れただけでも、観に行った甲斐がありました。

なお、僕にはわかりませんが、マーベル・コミックのヒーローが一同に会する「アベンジャーズ」の伏線があちこちに張られているようなので、アメコミファンはさらに楽しめるのではないでしょうか。
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1/48 F-14Dトムキャット「アイドルマスター・三浦あずさ」  1

2011-10-27 17:59:46 | 模型製作
  

ハセガワのアイドルマスターシリーズの中でも、大型の部類に入るF-14を製作しています。

このキット、金型設計はかなり古く、製作の難度がかなり高いといわれています。

組立を進めていくと、なるほど、各パーツは、バリなどが多く、接着断面が直角でない部分も多々あり。
各部品の合いもいいとは言えません。

主翼内部に接着する、フラップとの隔壁パーツなんて、一目で絶対に主翼内に収まらないことがわかります。
このパーツ、幅の半分近くを削らなければなりません。
ボディは、非常に大きいパーツを上下接着するわけですが、これも内部に接着するパーツとの兼ね合いを見計らいながら、現物合わせですり合わせます。
…が、最終的には「強引に接着」という力技も必要です。

コクピットは、説明書どおりに塗り分けて製作。
この大きさだと、少し作りこんだりもするところでしょうが、今回は、表面の塗装・デザインがメインのキットと割り切っていますので、基本的に全て説明書に従った製作としています。
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1/48 ソルティックH8ラウンドフェイサー  5

2011-10-25 22:25:08 | 模型製作
ペーパーがけが続きます。

接合面を平にするために、かなりポリパテのお世話になりました。

古くてデカいモナカキットは、やはりペーパーがけが厳しい!
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1/48 ソルティックH8ラウンドフェイサー  4

2011-10-22 22:10:51 | 模型製作
塗装に取り掛かりました。

キットの塗装説明書は、全て「ダグラムカラー」で指定されていますが、当然現在にそのようなものはありません。
完成写真やパッケージをみて、近い色を自分なりに選んで使っています。
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映画「ワイルド・スピード MEGA MAX」感想

2011-10-21 21:48:57 | 感想
「ワイルド・スピード」シリーズ第5弾。

シリーズ最高の興行収入を記録しそうだということですが、なるほど納得。
アクション映画として超一級品の仕上がりになっています。

列車で輸送中の車の強奪シーンから、警察、マフィアとの銃撃戦、そして最後の街中での無茶苦茶な逃走など、激しくド派手。
ぜひ劇場のスクリーンで観て欲しい作品です。

…ただし、当初期待していた、各国の名車たちがスピードを競うレース的シーンはほとんどありません。
デ・トマソ・パンテーラやGT40、GTRやレクサスLFAなど、車種は多く登場しますが、みんな顔見せ程度。
主人公たちが早い車を手に入れるために、ストリートの賭けレースをすることになりますが、そのレース場面は全くなく、すぐに戦利品のポルシェに乗って帰るシーンにつながってました。

ストーリーのメインも、やや「オーシャンズ11」的な要素が強くなってます。

様々な車の走りっぷりを、じっくり堪能したいという人には、ちょっと残念かもしれません。

でも映画としては、すごく面白かった!
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1/48 ソルティックH8ラウンドフェイサー  3

2011-10-20 15:52:01 | 模型製作
 

パーツの継ぎ目やヒケを、ひたすらペーパーがけします。
必要に応じてパテも使用します。

ここが古いキットの大変なところ。
最近のガンブラでは発生しない作業です。
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1/700 U.S.S.フリーダム  完成

2011-10-17 22:45:41 | 模型製作
  

直線的な、まさに新鋭艦というシルエットが魅力の艦です。

見た目以上に細かいパーツが多いキットでした。
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1/48 ソルティックH8ラウンドフェイサー  2

2011-10-16 23:07:47 | 模型製作
 

頭部は、胸部の前後のパーツで挟む構造になっていますが、頭部の底に付けるパーツを、後から付けるようにすれば、頭部、胸部を製作・塗装後に各部を組み立てることができます。
胸側面が別パーツになっている、特殊な構造だからできることです。

腰部分も、後から脚を取り付けることは可能とわかりました。
あとは、とにかく、真っ二つになっている各部のパーツを接着していきます。
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1/48 ソルティックH8ラウンドフェイサー  1

2011-10-15 23:08:27 | 模型製作
 

タカラ製の古いキットを、今回はストレートで製作します。

関節はポリパーツが使われていますが、ポリパーツの創世記とも言える時代のプラモなので、はまり具合に気を使いながら製作します。

足首の関節部のポリキャップを仮組みすると、説明書のとおりでは、凸部がかみ合わず空回りしてしまうことがわかりました。
そのポリパーツを1ミリほど切って、その切れ端となったものを軸に先に通してから、残りのポリキャップを通しました。
これでポリキャップの凸の位置がずれて、かみ合うようになりました。

このシリーズ、近年のガンプラと違って、ポリパーツをそのまま信用して組むのは、やはりちょっと危ないようです。
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