1/72 アイアンフット ３

　

パーツの継ぎ目のすき間や段差を消すために、結構ポリパテのお世話になりました。

とりあえず一通りペーパーがけが終わったので、サフ吹きしました。
この時点で見つかる小さな傷や凹みを、パテ盛り、ペーパーがけを繰り返して消す作業を行います。

1/72 アイアンフット ２

肩のミサイルポッドは、胸部の前後パーツではさむ設計となっています。
しかし、さすがにこれではペーパーがけや塗装がしづらいため、何とかミサイルポッドを後付けしたいと考えました。

そこで、両肩サイドが空いているのを利用して、ポリ製の軸を横から差し込むように手を加えました。
これで、胴体、ミサイルポッドそれぞれ製作・塗装後に取り付けることができます。

1/72 アイアンフット １

タカラのアイアンフットを、ストレートで製作します。

これも古いキットなので、やはり思いっきりモナカです。
腕の部分はもう何も考えず、組み立てました。
その他の部分も、面倒ですが、段階的に組み立て・ペーパーがけ、マスキング・塗装を繰り返して完成させていきたいと思います。

1/6 東儀 白 完成

　　

適度なパーツ数で、分割もシンプル。
パーツの合いもよく、大きさも手ごろで、とても作りやすいキットです。

こういうストレスのないキットを、サクサク作るのは楽しいですね。

ＳＤ アドバンスド・ウーンドウォート 完成

　　

複雑で凝ったデザインを、うまくＳＤ化しています。

その分、パーツも塗り分けも多くて、結構大変でした。

ちなみに、ベースに固定しないと立ちません。

ＳＤ アドバンスド・ウーンドウォート ３

塗装はほぼ終わり、現在組立て中。

今さらですが、先にしっかり仮組みしておかないと、他のパーツが干渉して取り付けられなかったり、取り付け場所がはっきりしなかったり、といった部分があります。

組立説明書も今一わかりづらいですね。

1/6 東儀 白 ２

ペーパーがけ、サフ吹き、下地のホワイト塗装後、各部の塗り分けを行っています。

特別難しい部分も無く、塗装とマスキングの作業を繰り返しています。

ガレージキットのフィギュアの製作風景って、毎回ほとんど代わり映えしないですね。

福岡ソフトバンクホークス、日本一！

長かった。

８年待ちました。

春のキャンプの時期から、今年は優勝間違いなしと言われ、圧倒的な力でリーグ優勝、鬼門のクライマックスシリーズを無敗で通過。

日本シリーズも絶対優位と言われながら、まさかの地元２連敗でのスタート。
流れが勝敗を大きく左右するとされる短期決戦において、この状況は致命的。
しかしその嫌な流れを、チームが持つポテンシャルで変えてしまったのが、名古屋での３連勝ではないかと思います。

第６戦は敗れたものの、最終戦のホークス勝利で日本一。
思うに、先発投手の駒数が、ホークスの方が１つ多かったことが、シリーズの行方を左右したのではないでしょうか。

あ、今からビールかけの中継だ！

ＳＤ アドバンスド・ウーンドウォート ２

現在塗装中。

予想してはいましたが、やはり塗り分けのためのマスキングが、一番キツイ作業です。

映画「マネーボール」感想

オークランド・アスレチックスのＧＭ（ジェネラル・マネージャー）、ビリー・ビーンが、弱小チームの建て直しを図った実話を元にした映画。

限られた予算で選手の補強をするため、ビリーは、エリート大の経済学卒のビリーをパートナーに、徹底的にデータの数字にこだわった「マネーボール理論」を導入。
それは、これまでの常識を根底から覆す方法で、当然古い体質の球団スカウト達、あるいは球界全体から猛反発を食らう。

このあたりは、プロ野球に限らず、どこも一緒な感じがしますね。

当然ギスギスして、チーム状態は最悪。
監督さえも言うことを聞きません。
ビリーは反対するスカウト陣や、不要と思った選手をクビにして、強引に改革を進めていきます。
そして徐々に効果が表れていきます。

自分が信じて決めた方法を、断固として貫くビリーを、ブラッド・ピットが熱演。
見かけのかっこよさではなく、信念を持った男の魅力を感じます。
５０歳になったら俳優を引退して、プロデューサーに専念する、とか言っているらしいですが、これから渋い演技が期待できそうで、俳優をぜひ続けてほしいと思います。

この映画、今日本の某有名球団で、フロントがゴタゴタしてニュースになっていますが、そのＧＭたちがどのような仕事をしているかを知る、丁度いい機会ではないでしょうか。

個人的に一番燃えたのは、ビリーがトレードで欲しい選手を獲得するため、相手球団のＧＭと電話で交渉する場面です。
相手の腹を探り、時にハッタリをかましながら、強気に交渉する様子が実に緊張感があります。

選手にクビやトレードを宣告する、辛い仕事もＧＭが行います（日本ではどうか知りませんが）。

プロ野球って、ホント、選手以外の多くのスタッフで成り立っているんだと、改めて感じます。
プロ野球好きな方は特に観てほしい映画です。