基本のホワイトを塗装後、赤のラインをデカールではなく塗装で再現しました。
ハセガワ製プラキット。
発売されてからもう結構経ちます。
Ｓ、Ｊ、Ａの３タイプ選択式で、今回はＪ型を製作します。
最近のガンプラとは違い、基本的にはモナカキットなので、左右分割されている部分から先に作って、ペーパーがけに備えます。
手すりの製作に予想以上に手間取りましたが、ようやく完成です。
艦首ハッチは開閉可動するようになっていますが、可動軸が細くて弱すぎるので、金属線に変更しました。
搭載する車両やヘリも、説明書に従い塗装して、ウェザリングを施しています。
パーツ選択のわかりづらさ、説明書の説明と完成写真に違いがある、手すりの組みづらさなどいろいろありましたが、この大きさと形状の複雑さで、とても作りごたえがあり、ディスプレイすると迫力があります。
強襲揚陸艦、面白いですね。
キットに付属の木綿糸を、手すりの支柱に張って手すりを再現していきます。
説明書の説明や図が適当だし、完成見本の写真は説明書と違ってるし…。
なので、説明書は参考までに、ある程度それらしくを重視で張っていきました。
甲板設備のパーツを取り付けて行きましたが、海外キットの常といいますか、非常にわかりづらかったです。
数百のパーツの番号が、各ランナーにバラバラに振り分けられています。
たとえばパーツNo.21と55と205で一つの構造物をつくる場合、21がDランナーに、55がBランナーに、205がFランナーに、といった具合です。
パーツを探すのが大変でしたが、何とか手すりの支柱パーツまで取付けが終わりました。
ドイツ現用艦のグレーって、何を使っていいかよくわからなかったので、ここはもう雰囲気で、船体をMr.カラー317番、甲板をガイアのニュートラルグレーで塗装しました。
搭載する戦車等軍用車輌やヘリも製作しています。
1/144ですので、結構しっかりした造形です。
船体は左右分割されているので、中央の継ぎ目をパテで埋めてペーパーがけしました。
艦橋その他構造物をそれぞれ製作しています。
レベルから発売された、ドイツの強襲揚陸艦の大型キットです。
車輌やヘリもフル搭載し、手すりも再現されています。
パッケージにギッシリの、すごいパーツ数になっていて、これを見て引いちゃう人も多いのではないでしょうか。
船体は左右に二分割されていて、内部に補強パーツがあります。
甲板のパーツは、同型艦の作り分けのため、１mmの穴を空ける箇所がたくさんあるので、間違わないように説明書をしっかり確認しながら作業します。
何色も吹き重ね、ウォッシングやドライブラシなどを施しています。
腕や脚の接続は、何しろデカいだけに、しっかり補強を入れて接続します。
こうして組みあがってみると、やはり異彩なスタイルですね。
さらに、全高４０㎝という巨体が、異様さに拍車をかけています。
