分割成功

猫娘の原型製作作業なんですが、なんとか無事分割が終わりました。
ポリパテをノコで切るって、なんか切り口がすぐにボロボロになりそうで怖かった…
再度表面処理などを行って、これにて素体製作が終了ということで。

これを複製してから、衣服を着た状態に作っていく訳ですが、複製って、もう１０年以上やってないなあ。
その間に、いろいろなメーカーから、いろいろな素材が発売されているようですね。
完全に取り残されている気がします。

とにかく、手を動かさないと先に進まないし、何より、進めないと気が気じゃないので、ちょっとでも仕事の合間を縫って作業します。

やっぱでかいわ…

仮組みしたところ。

大きさは隣の缶スプレーと比較するとわかりやすいと思いますが、やっぱでかい。

パーツ分割の関係上、両腕・両足を接続して継ぎ目を消してから塗装に入るわけで、重くて腕が疲れそうです。
でもその前にペーパーがけが終わらない…。

限度ってものが

換羽雲長。

上半身の服は別パーツになってるんですが、どうなってんでしょうか。
胸がでかすぎて、衣服のパーツが合いません。全く合いません。

原型はどうなっていたのでしょうか。
後からオッパイでかく盛り付けた？

とにかく、服が着けられるまで胸を削るしかありません。
なんだかなあ。

暑い

９月も後半に入るというのに、３５℃って何！？
電気代考えると、エアコンは使いたくないんだが、仕事にならないしねえ。

画像は依頼品のソニックブーム製「換羽雲長」。
現在、これを含め３体のガレージキットを製作中。

ペーパーがけ作業が続く…

何分の一？

家族で、佐世保、雲仙方面に遊びに行きました。

ハウステンボスの「Kirara」というアトラクションに入り、そこの売店でこんなものを見つけました。
「EARTH MOON」
地球と月のプラキットです。
地球と月のパーツがそれぞれ２個ずつ、スタンドが４パーツ。
そしてご丁寧に、塗料と筆、紙やすりまで付属。
なんて大胆。
ちなみに蓄光塗料まで付いています。

「Made in China」と書かれていますが、中国語表記はどこにもありません。
おそらく英語圏の国のメーカーの製品と思われます。

地球のパーツの直径が約８㎝なんですが、果たして何分の一スケールなんでしょうか。

なお、同シリーズとして、太陽系のプラキットも売ってました。
まだ冥王星まで付いてましたので、そちらの方が貴重かも。

ハウステンボスに行った際にはぜひご覧下さい。

恥ずかしながら

アーク倶楽部さんの日記で紹介していただいてますが、現在、初のフィギュアのフルスクラッチに挑戦しています。

お題は、ゲゲゲの鬼太郎の「猫娘」。
現在放送中の鬼太郎に、無性にはまってます。

それにしても、やることなすこと全て未経験、ちょっとでもわからなかったり、自信がなかったりしたら、アーク倶楽部の原型師・呑山さんに尋ねています。

何度も相談し、アドバイスをいただいて、修正し、画像のようになりました。

素体はひとまずこれでよしとして、これから各部の分割に入ります。
腕、脚、首をノコでぶった切る…怖っ！
失敗したらどうしよう。
でも、やるしかないんですよねえ。

腹くくってやりますか。

どうなる？

円谷プロが、映像製作会社・ＴＹＯに身売りされることになりました。
かなり経営が悪化していたということですが、まあ、時代ですかねえ。

今後のウルトラをはじめとする作品群の行く末はいかに…

画像は、先日製作途中の画像を載せていた、1/32のＦ-８６Ｆセイバー。
完成しました。

シンプルな色とデザイン、やっぱいいですねえ。

やっぱり

ボーメ原型の「イクサー１・黄金の戦士」。

わかってはいましたが、やはり、腕パーツの合いが非常に悪い。
ポリパテなどで接続部を大幅に修正して整形する必要があります。
２０年近く前のキットですから、まあ、こういうのは当然なわけで。

以前はボーメ原型キットの製作お断りの完成品工房があると聞いたことがあるんですが、本当でしょうか。

俺のカレラ

先日、依頼で作ったＧＴＲに触発され、車のプラモが作りたくなり、取り掛かったのがこれ。

ポルシェ９１１カレラ。

数ある車の未組立てプラモのなかで、なぜこれを選んだかというと…パーツが少ないから。

しかしなかなか時間がなく、ボディのペーパーがけの途中で、作業は中断状態でもう数週間。
湿気がない秋の間には塗装できるようにしたいです。

混沌

ゲルググマリーネが完成しても、息つく暇もなく、しばらく作りかけで止まっていた、1/32のＦ－８６Ｆセイバーの製作を再開。

銀塗装には、今回初めてガイアカラーのＥｘシルバーを使ってみました。
手軽に金属のピカピカが再現できて、なかなかいい具合です。
第１０飛行隊のデカールは、キットに付属してなかったので、垂直尾翼の部隊マークは塗装で再現。
機体番号も一部は手書きです。

隣に転がっているのは、ボーメ原型のイクサー１。
太ももからスッパリのパーツ分割や、一体成型の髪が時代を感じさせます。

それにしても、どちらも依頼品とはいえ、我ながら節操がないですねえ。
我が工房は混沌としております…