アカンeBayさんが2月ほど前に「書画の真贋には4つのあり方がある。書画は本物、所有者(例:皇帝)の印も本物、書画は本物、印は偽物、そして書画は偽物、印は本物、最後はどちらの偽物。このカバーは、少なくとも、かつての所有者(著名収集家)の印は本物に見える。」と指摘した左側のカバー、$911でアメリカの方が落札したが、つい最近似たような右側のカバーが出現、£87で落札された。確かに左側のカバーの所有者の印は本物に見えるが(右側のカバーの所有者印は同じ印と思うが不鮮明でよくわからない)、両方とも何となくいやなカバーであり、この落札値では、怪しい品物という評価だろう。
どちらも、中国からの出品であるが、念のため、カバー上の所有者の印影を拡大して本物の印影と比べてみた。結果は、非常によく似ているが、別物である。本人の使用した印が2個あったのなら別であるが・・・よくここまでやるものだ。
ついでに大龍切手も画像処理して調べてみたが、状態が悪い。偽物によくあるパターンである。また、両方のカバーともカスタム印もいまいちの出来である。
まず、このクラスの本物カバーがeBayに出ることはないので、出たら駄目でしょうが。
どちらも、中国からの出品であるが、念のため、カバー上の所有者の印影を拡大して本物の印影と比べてみた。結果は、非常によく似ているが、別物である。本人の使用した印が2個あったのなら別であるが・・・よくここまでやるものだ。
ついでに大龍切手も画像処理して調べてみたが、状態が悪い。偽物によくあるパターンである。また、両方のカバーともカスタム印もいまいちの出来である。
まず、このクラスの本物カバーがeBayに出ることはないので、出たら駄目でしょうが。