老化現象

高齢になると細胞の活性化なども衰えてきて肌にしわが出来たりたるんだりと見た目にも変化が分かる。
重力には逆らえなくて下へ下へを下がってしまう。 
余程裕福な人が芸能人じゃない限りシワやたるみをなくすためのエステには通えないのが普通でしょう。
老いは必ずやって来て避けて通る事は出来ない。
日頃目にする老人の姿は将来の自分なのだと分かっていてもすぐには認めたくないのも事実。
しかし老化現象は人間だけではない。
カラスにも老化現象はある。

このボソの番は推定年齢13歳である。
多分もっと高齢ではないかと思っている。

 

最近の画像は雪景色が多いけど嘴の付根にある「嘴毛（しもう）」が白いのか見える？

これだと分かりやすいかな？
このボソは私のTwitterに登場する「白髪オヤジボソ」である。 

しかし全てのカラスが高齢になると白髪になる訳ではない。
ブトではこのような現象は見られない。
ボソだけかもしれないよね。

寒い日は羽毛が膨らんでモコモコである。

 

これは雪が降ってるので体が白髪な訳ではないよ。

こちらは奥さん。
小柄で可愛いのですよ～。

奥さんもじっくり見ると嘴の付根辺りが若干白いかもしれない。

地面採食だけど誰かにもらったようである。
多分ドッグフード。U^ェ^U ワン!

嬉しそうにくわえている。

高齢ではあるがまだまだツヤツヤなんだよね。

実は今年になってからしばらく姿が見えなくなって心配だった事がある。
そして戻って来たのだが混ん度は左目が白くなってしまった。 

 

人間も高齢になると白内障になる事があるけどカラスも同じなのだろうか？
もしかして左目は見えていないのかな？

昔は公園一繁殖開始が早いボソだったけど最後にこのボソが雛を巣立たせたのが2006年だった。
それ以降は繁殖はするけど全て失敗に終わっている。
今年は今の所繁殖の気配がない。
もう繁殖出来ないのかな？
でも元気で暮らしてくれたらそれでいいよね。

このボソが登場する記事を分かる範囲で拾ってみたので良かったら読んでね。

「繁殖2」
「家族愛2」
「巣立ち1」
「成長4」
「忍耐」