学会終了後の遊びタイムもいよいよ最終日になった。
今回はunikenさんとビアンカママさんともんがらさんと一緒に上野動物園へ行く。
目的は「アルビノボソ」を見る事である。
しかし朝から物凄い雨。
一週間もいたのだから一日くらいは雨になっても仕方がないけど。
私の雨女とは無関係であると願いたい。
最初はウニちゃんとこの水上バスに乗った。
千葉に来る途中の電車から見えていた船だった。
そして船をを下りて浅草へ向かう。
雲に隠れてしまった「スカイタワー」である。
これはドバト避けみたい。
かなり気合が入っている。
やはり浅草と言えばこれでしょう。
途中にあるお寺。
みんな煙を浴びていた。
ドバトが止まっていた。
この網目もドバト避けらしい。
ドバトに餌付けをする人がいて困っているみたいだね。
人が集まると並行して餌付けって始まる。
もちろん、ブト君もいましたよ。
こちらは親子かもしれない行動だった。
右側が子供だろう。
ここには当然ながらブト君しかいなかった。
そして上野動物園へ到着。
雨は一向に止む気配がない。
写真もほとんど写せなかった。
これと上の画像はヤマアラシ。
檻に入っていないのが良いね。
初めて見るルリカケス。
一生懸命に貯食していた。
やはりカラスの仲間だね。
天気が悪かったのでカラス達の姿も少なかった。
やっと近くで見る事が出来たブト君。
とてもツヤツヤしていて立派なブト君。
鳴き交わしておいたので番相手がいたのだろう。
そして念願のアルビノボソである。
最初どこにいるのか分からなくて友人が飼育員にに聞いてくれた。
「確か〇〇辺りにいたはずです」と言われてしまった。
すっかり影が薄くなっているボソ君。
鳴き声は立派なボソだったけど白いから何となく違和感があった。
見た目の判断では♂だろう。
動物園を出た後は塒入りするブト君を見ながら帰路に着いた。
みんなと夕食を済ませて空港へと向かう。
ウニちゃんが最後まで付き合ってくれた。
搭乗口で手を振って別れて帰って来た。
これで私の学会ツイアーはすべて終了した。
本当に楽しい思い出になった。
ウニちゃんとka-sukeさんとは再会。
ビアンカママさんともんがらさんとは初対面。
ビアンカママさんは小柄で可愛い方。
もんがらさんは素敵はお姉さんという感じ。
皆さん、最後までお付き合いして頂きありがとう!!
(ノ´▽`)ノ{+++THANK YOU+++}ヽ(´▽`ヽ)
学会終了後の遊びタイムは2日目に突入。
今回は神奈川へ足を延ばす。
unikenさんとka-sukeさんが迎えに来てくれた。
まずはおちびに再会である。
おちびはたくさんの猫達と一緒に暮らしている。
このチャトラ君は「マイケル」とっても人懐っこい。
全身トラ模様の猫を触るのは久しぶりである。
昔飼っていた猫を思い出させてくれた。
この子は「ナル」ちゃん。
猫部屋があってこの通りリラックスしている。
この顔が見えない事は「アブ」ちゃん。
女の子である。(^_^;)
この可愛い子は「ミケ」ちゃん。
当然女の子である。
見るからに♀だよね。
そしてこの子は長老の「タマ」ちゃん。
まだまだ高い所に上がれるから元気だよ。
そしてこのブトちゃんは「モコ」ちゃん。
生まれつき足が変形していて野生では淘汰されていた命である。
だかこうして立派に生きている。
生きるために生まれてきたのだから当然だよね。
モコちゃんはとってもおとなしいブトちゃん。
そしていよいよおちびと再会である。
すっかり立派になっていた。
私の事を思追いだして嫌がるかと思っていたけど取り越し苦労だった
相変わらず手乗りボソのおちび。
撫でられるとうっとりしてしまうようだ。
この顔、変わっていない。
こんなに大切に育ててくれて感謝感謝である。
謝々♪━ε(*人ωu*)з━謝々♪
おちびとの再会を終えて次は神奈川県へ突入である。
ニュースで見た事がある東京アクアラインを通り「海ほたる」へ行く。
ここでお昼ご飯を食べた。
アクアラインは途中から地下に潜るらしくてこれは排気口らしき「風の塔」だそうだ。
石ころみたいに見えるのはウミネコの集団である。
ここで羽休め。
海ほたるにもカラスはいましたよ。
これはブト君。
強烈な海風に乗って飛翔する姿はとっても素敵だった。
そして神奈川県の到着して最初に案内してもらったのが念願の竹林。
「小机市民の森」というところでなかなか良かった。
気温は30℃を超えていてたくさんの蚊に歓迎された。
こんなところでのんびりとお昼でも過ごしたら最高かもしれない。
そして夕方目指して茅ヶ崎海岸へ向かう。
ツイッターで知り合った「nompum」さんから「夕方に海岸にカラスが集まりますよ」という情報を頂いていた。
ちょっと距離があったみたいだけど連れて行ってくれた友人の感謝です。
砂浜を気持ち良さそうに飛翔するブト君。
テクテク歩くブト君。
砂の中にも食べ物はあるからね。
若いカラスが集まって井戸端会議。
茅ヶ崎海岸にはブトもボソもいて良い感じ。
ボソは砂浜を歩いて地上採食。
色々な物があるから遊ぶにも事欠かないね。
夕方になると塒へ向かうために集まって来るカラス達。
これはブト。
若いブト達も一緒にいる。
独り立ちも近いよね。
ひょっとしてもう独り立ちしているかも。
カラスの他にもトビも数羽飛んでいた。
風に乗って飛翔する姿は美しいよね。
ボソが砂浜をじっと見つめて何かを捕っていると思ったらこのカニだった。
多分「コメツキガニ」だろう。
とっても動きが早くてまるでホコリが風に舞っているようだった。
こんなオシャレなお店でコーヒーをご馳走になった。
店の上に植栽があった。
ここにもブト君がいた。
この日は中秋の名月だった。
月がとっても綺麗だった。
画像はないけど・・・・・。
充実した一日になった。
これも友人達のお蔭である。
本当にありがとう。
☆⌒(*^-゜)v Thanks!!
次回に続く。
今年の学会は千葉県だったのでせっかくだから東京や神奈川へ遊びに行こうと計画していた。
計画には友人も加わってくれて嬉しかった。
さて、遊びの一日目は以前から行きたかった東京編の「多摩動物公園」である。
一番の目的はチーターを見る事である。
ここには友人の羽根さんが同行してくれた。
羽根さんもカラスが好きで野鳥としての彼らをちゃんと理解してくれている。
多摩動物公園へ行くには千葉からだと2時間くらい掛かるようだ。
事前に友人が交通手段を教えてくれていたのでスムーズに行く事が出来た。
しかし乗り換えた際に改札で引っ掛かってしまった。
走る電車はすべてJRだと思っていたのでkitaka(suika)が使えなかったのである。
一度ダメなら諦めれば良いのに再度改札に通して再びダメ。
早速駅員さんに尋ねたら「あっ、これはJR路線だけなんですよね。ここ京王線ですから」と言われて初めて違う事に気が付いた私。(;´・ω・`A ```
素直に切符を買って無事に乗り込む事が出来た。
そして最後はこの可愛い電車に乗って動物園まで直行である。
車内の広告もすべて動物園だった。
この日もとても暑かったので動物達もこの通りダレダレだった。
ウォンバットもこの通り。
でもとても可愛いよね。
こちらはゴールデンターキン。
山岳地帯に生息するヤギの仲間である。
臭腺から分泌される油で体がべたついているそうである。
こちらはホンドタヌキ。
園内で捕獲された個体らしい。
日本の動物と言えばタヌキってイメージがああるけど。
岩に保護色になって良く分からないけどこちらはヨーロッパオオカミ。
イヌ科だから暑いのはとっても苦手だよね。
日中はひたすら寝ているらしい。
こうしてみるとワンコだね。
どこでも人気者のレッサーパンダ。
仕草も顔もすべて可愛いよね。
こんな風に爆睡している大人たち。
この画像のメインはペリカンではなくて横にいつブト君。
食べ残しの魚を食べにやって来ていた。
く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!! ブト君!
こちらはパルマワラビー
子供が袋から出てきていた。
チーターに次いで見たかったのがこのグレビーシマウマ。
細かい縞模様がとっても魅力的。
やっと見る事が出来た。・:*:・(*´ー`喜)。・:*:・ ウレシイ
こちらはぬいぐるみで代用できそうな感じのコアラである。
「いつも寝てばかりでごめんね」とい書かれていたっけ。(^^ゞ
動物園と言えばライオンでしょう。
ライオンバスがあり乗ってみた。
サファリみたいにこうして間近でライオンが見られる。
バスには肉片がくくりつけられているで食べる姿も見る事が出来た。
そしてここではブト君がたくさんいた。
ライオン用の肉を失敬しに来ているのである。
でも時々ライオンに襲われて捕食されてしまうようである。
野生の世界がここで実際に起こっているという事だね。
暑そうに口を開けているブト君。
どうやら親子のようだった。
そしていよいよ念願のチーターの登場である。
昔読んだ本で研究者が数えたチーターの斑点の数は1967個だったそうだ。
この数字が平均的なのかな?
ガラス越しの撮影だからちょっと幻影みたいに風景が映りこんでしまった。
この顔が良いね。
親子で飼育されていて子供はまだ肩にたてがみが残っていた。
あくびしていると猫だね。
念願のチーターを見られて大感激。
ウレ━―━+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+━―━シィィン!!!
そして今度は昆虫館へ。
これはバッタのオブジェ。
「バッタが熱くなっております」って注意書きが書かれていた。
きっと子供が乗っかってしまうのだろうね。
あしましたね~。カラス注意看板。
これもひったくり防止に使えそう。
そう言えばこんな看板もあったっけ。
昆虫館の入口にあった垂れ幕。(^_^;)
拡大するとこんな事が書かれていた。
こういうのって私の好みなんだよね。
さり気ないけど大うけしてしまった私たち2人。
入口近くにあるライオンのレプリカ。
ここにも注意書きがあった。
先ほどのバッタと同じだね。
最後にかき氷を食べて閉園時間になってしまった。
予想はしていたけど全部回る事が出来なかった。
再来年また東京で鳥学会があるから続きはその時だね。
動物園を出た後はカラスの塒がある明治神宮へ案内してもらった。
すでに閉門していたけど代々木公園を歩いているとブトの姿や声が聞こえてきた。
思っていたより数は少ない感じ。
例の如くコウモリが虫捕りしていた。
最後に竹下通りに行ってここでパスタをご馳走になった。
羽根さん、最後までお付き合いありがとう。
お陰様で楽しい思いが出来ました。
☆⌒(*^-゜)v Thanks!!
次回に続く。
さて、自分の発表も終わり学会も最終日となる。
夕方の懇親会までは時間があるのでちょっと足を延ばして「谷津干潟」へ行く事にした。
初めて来た谷津干潟。
こんな都会に中にあるなんて凄いよね。
ぐるっと一周できるようになっている。
定番にもなっているに違いないカワウである。
ここではウミウではなくてカワウである。
この鳥も定番。アオサギ君。
足が長くて素敵。
足が長いと言えばこちらのダイサギ君も負けていない。
全身の白さが際立っている。
こちらはセイタカシギ君。
これは観察センターにあった模型。
嘴の長いシギたちがどうやって捕食しているのかを示している。
とっても分かりやすいね。
そしてこちらはアオアシシギ君。
小型のシギである。
馴染み深いキジバト君も湿地に来て採食していた。
湿地は食べ物が豊富だからね。
こちらも身近なハクセキレイ。
湿地に彼かがいないと寂しいよね。
そして今回は標識リングが付いたカワウを4羽発見。
詳細は途中から合流したツイッターで知り合ったurbanheronさんのブログに書かれているので読んでね。
ここでは残念な事にカラスに出会う事がなかった。
観察センターのガラス越しに遠くを飛翔する姿を見ただった。
カラスがいつ出てくるのかって期待してしていた方ゴメンナサイね。
ゴメ─・゜・(・´ω`・人・´ω`・)・゜・─ン
学会は終了し夜は懇親会でいろいろな人と熱く語り合ったのである。
次回に続く。