Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

オケの練習&飲み

2005年10月14日 23時09分23秒 | Weblog
結局寝られない、寝られないと言いつつ、寝ました。
(ブログを書いてて疲れたか!?)

夕方はオケがありました。
本番まであと1週間を切ってしまいました。
今日はトレーナーの先生もいらっしゃっていて、ビオラよりもコントラバスの方が多いという奇妙な状態でした。
先生の動き、トップの動き、指揮者の動きがよく見える場所にいました。
さてあと1週間で何かが起こるか?


練習終了後は学生オケらしく焼肉を食べに行くとのことだったのですが、私は先約があったので失礼して先に帰りました。

友達との飲みを予定していたので、西新宿へ。
既に友人たちは食事を済ませていたので、私だけ食事を取り、次のお店へ。
深夜までやっている喫茶店でしたが、話し込んでしまい、気がついたら深夜2時。
タクシーで帰るのは高くつくので、漫画喫茶で宿泊することにしました。

校歌

2005年10月13日 23時59分59秒 | Weblog
寝られないというのは真上の記事に書きました。
目をつぶって考え事をしていると、自分が想定しているものと違うことが出てきたりすることがあります。

この間「笑っていいとも」で森口博子が、自分が通っていた中学校の校歌が歌えるという話をしていました。
自分が通っていた学校の校歌、どれくらい歌えるか気になってきました。
きっとそんなことが背景にあるんだとおもうのですが、今日寝ようとしていたら、小学校の時の校歌が頭をよぎりました。


私は父の仕事の関係で小学校は3校通いました。
神奈川で3年間、東京で2年間、そして千葉で1年間。
私の母校の小学校の校歌は3つあります。

実は頭をよぎった校歌は神奈川の頃のものでした。
もう実に20年歌っていないのに、歌詞はうるおぼえだけどメロディを覚えていました。
小学校の時の記憶ってすごいですね。

東京の時の校歌は今思い出せません。
オケでも演奏したはずなのに。。。

千葉の小学校はさすがに覚えています。
中学校の校歌も歌詞はうるおぼえだけど、メロディは大丈夫です。

高校の校歌は知りません。
歌う機会がなかったので、わからないです。
私が通っていた高校は大学の付属高校だったわけですが、大学の歌(塾歌)の方がメジャーだったので。

というわけで、最近校歌の話なんてする機会はなかったけど、校歌を通じて同じ学校に通っていたという連携を深めることが出来るんだというのをこの間の笑っていいともで再認識した次第です。

オフ会

2005年10月12日 23時58分10秒 | Weblog
私はSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)なるものにいくつか登録しています。
自分のオケにもそれらに登録している人がいて、今日は何人かの人と食事に行きました。

私がジンギスカンを食べたいということをそのサイトで話したのがきっかけでした。
言いだしっぺの私が時期的にバタバタして幹事に返事をしなかったせいでジンギスカンは中止となってしまい、焼肉を食べに行くことになりました。

久々に池袋に行きました。
オケの練習に最近顔を出していないので、池袋は1ヶ月ぶりでした。
普段の練習会場の近くで待ち合わせをして、焼肉屋へ。

ヴィオラのうさぎさんがこのお店が推薦した時、「並カルビがおいしい」という話だったのですが、どうしてもその意見が気になるメンバーは「食べ比べをしよう」ということで、並と特上の両方を食べることに。
その他レバ刺しなどをおいしくいただきました。


その後はなぜか話の成り行きでカラオケに行きました。
オケの人とカラオケ行くのは、楽器を持っていく以外になかったので、このオケのメンバーと楽器なしで行くカラオケはもしかしたら初めて?

私は前々からルーマニア語で練習をしている「恋のマイアヒ」といくつかの曲を歌いました。
「もののけ姫」や「宇宙戦艦ヤマト」を歌うなど、ちょっと受けを狙ってしまった面があったかもしれません。
他の人たちはみんな歌がうまくてビックリ。私のような受け狙いとは違います。
なつかしの曲から最近流行りの曲まで、時間が短い中様々なジャンルの歌が出てきたのではないかと思います。
(GAL文字バージョンの「サウダージ」はチューバ姉さんとともに撃沈。あんなの無理だって)


23時ごろに解散となり、帰路へ。
フルートのぴょんさんが近所なので一緒に帰りました。
話が盛り上がり(というか私が勝手に盛り上がっていただけ??)、30分ほど立ち話。
すみません、あんな寒いところで。。。

食中毒?

2005年10月11日 23時34分29秒 | Weblog
今は外食の機会が減り、家で食事を作ることがやや多くなりつつあります。
今日はそんなわけで、冷蔵庫の中身を一掃するべく、おかずを作り始めました。

冷凍の豚肉があったので、ちゃちゃっと炒めれば簡単な肉炒めになるけど、味付けをどうしたものか。。。
近くにキムチの素があったので、普段はそれに付け加えてキムチを入れて豚キムチにするところ、キムチなしの豚肉炒めに。

で、味付けをさらに進めるために入れたとある調味料がやばかったようです。
賞味期限が微妙に(というか結構)過ぎていたのに気がついたのは作り終わってから。
ちょっと味をみただけではさほどおかしなところはなかったので、そのまま食卓へ。

自分ひとりの食事なので多少大雑把な食事はなれています。
食べ始めました。まぁなんてことはありません。


・・・食べ終わってから何か調子が悪くなりました。
結局食事終了30分後には寝ていました。体調悪い時は寝るに限る。
冷蔵庫の掃除をする時は気をつけたほうがよいみたいです。。。

ベートーヴェンが続いています

2005年10月10日 23時26分18秒 | Weblog
昨日に引き続いて今日も練習。
小雨が降る中、一路御茶ノ水へ。

見事に練習会場の場所を間違えて、近隣をグルグルと歩き回り、ようやくたどりつきました。
練習は既に始まって1時間ほどが経過していました。

今日はピアニスト合わせでベートーヴェンの協奏曲第5番「皇帝」と交響曲第3番「英雄」
皇帝が大分終わっていました。ううっ、練習したいところが・・・・。

久々の練習参加となり、気がつけば初見に近い状態に戻っていました。
「あそこはこう取る」といったポジショニングもかなり真っ白になっていました。
隣で弾いてくれている女性がよく弾ける人なので、かなりそれに頼っていました。

やっぱりベートーヴェンの曲でフラット3つの曲はきついなぁ(ベートーヴェンのテーマ的な調なので、既に身もふたもないこと言ってますが)。
下のEs(ミフラット)という音は4弦のコントラバスの最低音より半音低い。
この半音が出ないせいでオクターブ上にするストレス。
最近はこのストレスに悩んでいます。


練習終了後は飲み会へ。
このオケはベートーヴェンをやるオケなのですが、飲み会の席では「次はラヴェルでもやるか」なんてな話が出てたり。
どこまで本気で、どこまで。。。。

本番まで1ヶ月、頑張ろっと。

GP&ブログ更新情報

2005年10月09日 23時25分47秒 | Weblog
ブログ記事を3本更新

まぁ確かに今日は日本グランプリ(GP)決勝でしたが。。。
その話ではなく、オーケストラのGP(ゲネラル・プローベ;Generalprobe)でした。演奏会の本番が近いので、直前総練習ってやつです。
※ちなみに、そのオケのコントラバストップは前の日に予選を見に鈴鹿に行っていたそうです。ど疲れさん。

このオケの本番ではあのベートーヴェンの交響曲第5番をやります。
実はこの曲を演奏するのは初めてで、今まで何度となくやりたいと思っていたのに出来なかった曲でした。
その割にはいつもと同じスタンスで練習に臨んでいます。

チャイコフスキーのスラブ行進曲、プーランクの雌鹿、そしてベートーヴェンの交響曲第5番が今回の曲。
どの曲も面白いのですが、特に今回はプーランクが面白い。
拍子がなかなかついていけないけど、メロディなどは聴いていても楽しいです。
そんなこんなでGPはあっという間に過ぎていきましたが、本番が近いという感覚がなかなか来ず。

演奏会終了後は飲み会に参加。
コントラバスパートはいつもの通り乾杯のGP(世の中では「フライング」などと呼ばれる)を行いました。
パートメンバーも8名中6名がエキストラですが、殆どが知った顔なので、楽しく飲みました。
あと後輩の進路が決まったという話を聞いて、よくよく聞くと調査研究系だということでついつい色々と話をしてしまったりとか。

で、飲み会が終わったあとはコントラバスパートだけなぜかゲームセンターへ。
後輩がカーゲームに興じ、トラさんがドラムゲームに興じる中、一人黙々とUFOキャッチャー。途中までは100発100中でコアラのマーチの座布団を3枚ゲット。

そのまま帰ることになるかと思いきや、コントラバスのトレーナーの先生がいらっしゃるということだったので、次の飲み会に合流。
この先生は私がこのオケで演奏をしている頃、同じ学生という立場でいらっしゃっていたのですが、その後音大を出られてプロとして活躍されていらっしゃる方です。
面白い話が次々と飛び出し、気がついたら終電間近となり、解散。

明日もオケの練習。やっぱり楽器を弾いているのが楽しいです。

面接

2005年10月08日 23時46分47秒 | Weblog
今日は午前、午後とオケの練習があったのですが、どちらにも出られませんでした。
というのも、面接があったから。

9月末で職がなくなり、かといってこのまま学生だけの生活を続けるのは心もとないので(蓄えもないと本番直前にやばいので)、仕事をすることにしました。
既にいくつか手を打ってはいるのですが、今日はそのうちの一つ。

今回採用試験で久々にテストを受けました。
この間も簡単な簿記の試験を受けたばかりでしたが、今回は完全に受験勉強時代の知識(大学受験をしていないので本当になけなし)を総動員しました。

さてどうなることやら。。。。


一緒に受けた人とともに喫茶店にて話をしました。
今回の面接はアルバイトだったので、その人は大学生。
学生時代の話やら仕事の話やら。

帰りに三連休に備えてメーヤウ(タイカレーのお店)にてヤウ補給を行いました。
禁断症状対策♪ タイカレーは休日となるとなかなかゲット出来ないので。

ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯

2005年10月07日 23時14分56秒 | 音楽
リヒャルト・シュトラウスの曲です。以上。



というと芸がないので、話を進めます。

この曲に私が知り合ったのは大学生の頃。
当時NHKの青少年音楽祭(ジュネスってやつです)に1度だけ参加したことがあって、その時にオーケストラ部門が演奏したのが「ツァラトゥストラはかく語りき」でした(私が出たのはマンドリン部門(コントラバス奏者として)でしたが)。
その時知っていたリヒャルト・シュトラウスの曲というのがその曲だけだったのですが、オーケストラ部門のリハーサルを聞いている時にスコアを見ながら聞いていて、「リヒャルト・シュトラウスってなんて複雑な曲を書くのだろう」と思ったわけです。

そのあとに聞いたのが「英雄の生涯」。これを学生オケが演奏していたわけですが、この曲でもまた衝撃を受けました。
そこからリヒャルト・シュトラウスへの関心が強くなります(とはいってもホルン協奏曲などに手を出すにはさらに10年の月日が必要でしたが)。

「ドン・ファン」や「ドン・キホーテ」、「死と変容」なども聞いてきましたが、私が大学生の時特に好きだった曲といえば、この「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」だったのです。


この曲で私は3つの楽器に特に注目していました(というほど大したものではないのですが)。
ホルン、クラリネット、ヴィオラです。

当時の貧相な知識(今も十分貧相ですが)では楽器の特性をつかむことが出来ず、しかも当時はオケもそうですが、マンドリンオケに在籍していた関係でオーケストラどっぷりの生活を送ることが出来ず、もっぱら音源による情報収集に頼るほかありませんでした(あとは趣味で集めているミニチュアスコア)。

曲の冒頭部分でホルンの音域の広さを初めて知りました。


途切れていますが、この後にもう一つ音があって、それがこのフレーズでの最低音です。
色々なCDを聴きましたが、このパッセージが心地よく吹かれているものはあまり見かけません。
やっぱり難しいのかも。。。

クラリネットについては、恥ずかしながらこの曲で初めて「D管クラリネット」の存在を知りました。
私の中ではこの楽器はちょっとヒステリックな響き(クラリネットの皆さん、申し訳ございません)。
だからこそ局所的に出てくる高音は効果抜群。
この楽器にしか出来ないような気もします。


ヴィオラについてはこのメロディが好きです。

※弦楽器パートのみ

このハモリがなんとも言えません。
ファゴットもやっているのですが、やっぱりヴィオラがいい感じです。


コントラバスで好きなところは最後の方でトロンボーンとメロディを弾く部分です(譜面をお持ちの方は555小節以降)。
コーダに向かうに当たって木管、トランペット、高音弦楽器がリズムを刻む中、ザカザカと弾くのは爽快であります。
とはいっても音域が広い(上はG線のオクターブ上のAから下は5弦のCisまで)のであまり油断も出来ません。


やっぱりこの曲は何がいいかって、お話がベースにあるということでしょう。
ここの部分は何を表していて、なんてなことを考えながら聴くと楽しくなってくるわけです。
いたずらっこは最後には成敗されちゃうわけですが(ストーリー的にはそんなかわいいものではなく、ティルは処刑されちゃうけど)。

今所属しているオケで前回の演奏会で取り上げられたフンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」に影響を受けたらしいといわれる曲だというのもうなずけません?(←誰に聞いてるんだろう???)


やりたい曲であり、今所属しているオケで音だしされています。
しかし来年上半期は演奏活動を殆ど停止するので、その夢も叶いそうにないです。
あと数年後にリヒャルト・シュトラウスばかりやるアマオケ出来ないかなぁ・・・。

街の変容&ブログ記事更新情報

2005年10月03日 23時42分25秒 | Weblog
ブログの記事を4本更新しました。

私の実家のある町も時とともに変化しています。
例え田舎の町だとしても。

今日は「おいしいココナツカレーのお店がある」ということで、前日にタイ料理を食べているのにも関わらず、そのお店へ行くことに。
しかし行ってみてお店の人に聞くと、8月でカレーをやめてしまったとのこと。
喫茶店となっていたお店で食事はトーストしかないということで、残念ながらそこを立ち去らざるを得ませんでした。

結局行ったのはお好み焼きのお店。
安かったのですが、カレーを食べる気満々だったため、おいしいカレーが食べられなくてちょっと残念でした。


実は実家の近くに長年続いているそばやがありました。
そのお店が最近蕎麦屋を辞めてしまい、次にラーメン屋を始めたのですが、それは長続きせず、うどん屋に。
で、そのうどん屋も長続きせずにまたラーメン屋に。
今はラーメンとビビンバを出すお店になったようです(地元民だったらどこの話をしているか一発でわかると思います)。
蕎麦屋、続ければよかったのに。

近くのお弁当屋さんもなくなっていました。
昔はそのお店で唐揚弁当の大盛りを頼むと、ふたが閉まらない量の唐揚と、「ご飯をそんなにプレスしなくても」というくらいの量のご飯をつめてくれました。
唐揚は油っこかったのですが、若かりし頃の自分はそんなの関係なしでした(今はちょっと厳しいですが)
私が高校生時代に24キロという大増量をした背景にはそのお弁当屋が絡んでいることは間違いナイです。
(今高校生当時より体重が少ないのも不思議な感覚です)

ガソリンスタンドが出来ていたり、コンビニが出来ていたり・・・。
最近はスクラップアンドビルドなんだなぁと思いつつ、時が経っていくに従って自分の活動のあとが少しずつなくなっていく、そんな寂しさをかみ締めて実家を後にしましたとさ。

演奏会本番

2005年10月02日 23時28分53秒 | Weblog
今日は演奏会でした。
前日に実家へ帰って準備していました。

午前中は普通に練習を行う合間にリハーサル。
今回はヴィヴァルディと映画音楽メドレー(ハウルの動く城)。

ヴィヴァルディは毎度おなじみ「調和の霊感」の3-11。
2本のヴァイオリンとチェロのための協奏曲です。
前回の演奏会と同じソリスト。全員小学生!
特にチェロがすごくうまく、とても始めて間もない演奏とは思えない堂々としたものでした。
今後の伸びが期待されます。

映画音楽は、この映画を観たことがないので、今回音楽を聴くのも弾くのも初めて。
映画音楽にありがちな、低音部の動きが特殊ではあるのですが、なかなかいい曲です。

今月は演奏会があと1つ。例年に比べてかなり少なくなりました。
これも減らしている効果でしょうか。
といいつつ、11月は3つだったりしますが(しかも最初の2週間で)。