Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

地元の練習に参加&沖縄な1日

2005年10月30日 23時59分59秒 | Weblog
ブログ記事を2本更新しました(10月29日、30日分)

先生に「10月最終週の練習は行きます」と宣言していたため、今日は朝から弦楽合奏団の練習に参加。

私の所属している弦楽合奏団はジュニアストリングオケなので、非常に子供が多いわけですが、やはり子供はヴァイオリンなどの楽器にいくことが多く、長らくコントラバス奏者が入団しない状態が続いていました(というか私が最後なので10年くらいw)

ところが、今年に入ってなんと2名入団!!
というわけで、今日はそのうちの一人と会うことが出来ました。
その子は小学5年生の女の子。
小学5年生といえば、私はコントラバスを始めた頃でした。

彼女はブラスバンドで演奏しているらしく、堂々とした音を鳴らしていました。
私が5年生の時はへなちょこ(今もへなちょこですが、当時はそれに輪をかけて)だったのに比べると、今後の成り行きが非常に楽しみだったりします。
ワルツの弾き方などにやや癖があるといったところは、まだしょうがないのかと思います。

来週は本番なので(ということで3日と6日が本番。12日もw)、本番の曲も含めた練習。
やったことがある曲ばかりなので、本番は丁寧に演奏することを心がけます。


練習が終わった後、柏の沖縄料理のお店へ。
お店のつくりが沖縄!という感じで、早速興奮。
最近沖縄料理に出会う機会がついぞなかったわけですが、メニューを見たら一気に「あれも食べたい、これも食べたい」という状態に・・・

グルクンの唐揚とてんぷらは出来ないとのことだったので、残念ながらそれらは諦めました。
しかし、以下のものを注文。
・ナーベラチャンプルー(へちまのチャンプルー)
・ミミガー(豚の耳。赤玉ねぎときゅうりとともにゴマダレで和えてありました)
・ポーク&タマゴ(ポークランチョンミートと玉子焼き)
・ジーマミ豆腐(ピーナッツの豆腐)
・ソーキ(沖縄風豚スペアリブ)
・豚角煮
・沖縄そば
・タコライス
豆腐よう

・・・いっぱい食べたみたいです。

父と私はこれにプラスしてオリオンビールと泡盛。
昼間っから飲んでます。

私の両親は私が生まれる直前まで沖縄に住んでいたので、終始沖縄トーク。
私も沖縄に行ったことがあるので、がしがし話に参加。
まったりとした時間が流れていきました。

ほんのりとした状態で買い物を済ませて帰宅。
夕飯まで寝ていました(酒の効果?w)


夕飯を食べたあと、なぜか見たいテレビ番組がないということで、両親ともども「N響アワー」の鑑賞。
今日はベルリオーズの幻想交響曲をやっていました。

ベルリオーズ。私は大学2年生の時、とっていた「地域文化論」の授業でフランスに関するレポートが課題として出た時に選んだのがベルリオーズでした。
もう当時書いたことはあまり覚えていませんがw

あとは大学生の時に一時期MIDIの音源作りにはまっていたことがあり、オーケストラ曲で唯一打ち込んだことがあるのが幻想交響曲(時間の関係で1楽章のみ)でした。

というわけで、思い入れがあるわけです。
だから、テレビを見ている親の横で、60分間延々とこの曲の話をしていました。
難しい話はしていないのですが、一人で何倍も楽しみました(両親が楽しかったかどうかは不明)

で、次の日に用事があるため、実家を出て帰宅。
微妙に風邪をひいたようです。
早く治さないと11月上旬に倒れるかもしれない。気をつけよっと。