Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

演奏会本番

2005年10月22日 23時30分59秒 | Weblog
今日は演奏会本番。

前日の夜、食事の席で「もしかしたら眠れなくて5時過ぎに寝て、9時過ぎに起きたりして」という話をしていました。

的中!!!

起きたらかなりいい時間になっていました。
とはいいつつも、集合時間は13時半なので余裕!と思っていました。

予定では30分早く着くように家を出ました。
楽器を持っているので余裕を持たせていたわけです。

中央線に乗っていると、おじいさんに声をかけられました。
最初はコントラバスの話をしていたのですが、話を続けているうちに、実は私が所属していた大学のサークルの大先輩であることが判明。
しかも同じパート。35年上の先輩でした。

そんな出会いにびっくりしつつ、錦糸町に到着。
本当はここでタクシーに乗ってホールに行く予定でした。
神戸屋で昼飯のためのパンを調達し、タクシー乗り場に行ったら、コントラバスがうまく載せられないタイプのタクシーが立て続けに来たため、タクシーは諦めてバスに乗るべくバス停へ。
するとバス停は人がたくさん並んでいて、とても乗れそうにない雰囲気。
諦めて地下鉄へ。

半蔵門線で一駅、住吉駅まで行けばホールはすぐ近く。
ちょっと予定外のことがあったけど、まぁ間に合うかなと思っていました。

・・・乗る方向を間違えました。

なぜか血迷って押上方面へ。
で折り返そうとしたのですが、そんな時に限って電車は来ない。
結局20分近く遅れて到着。

ステージリハーサルにはもちろん間に合いました。
ステリハがうまくいって本番がうまくいかないというのが今までのパターンなので、今日も例によってステリハは力を抜いて演奏。

で、本番。
どの曲もよい感じでしたが、運命はかなり熱い演奏が出来たのではないでしょうか?
指揮者の先生の熱い指揮も毎年健在で、本番の気持ちよい演奏に浸ることが出来ました。

本番終了後は飲み会ですが、飲み会会場に行くまでの間に私が入っているmixiの友達の友達、と話をしました。
同じ広島県生まれで、私と同じ「広島風お好み焼き」という言葉は許せない派に属する方で、その話も含めて短時間ながら非常に盛り上がりました。
※私が「広島風お好み焼き」という言葉に反対している話が書かれている記事については、この記事この記事参照


飲み会ではもっぱら話を聞いたりしていましたが、大学生の年に一回のオケの演奏会の打ち上げは様々な人間模様が見られて、何度来てもいいものだと思いました。
今年も例によって最後までいました。

このオケには10年間お世話になっています。
で、今回で定期演奏会は9回目の参加となりました。
来年はどうなることやら。