op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

5月29日(土)のつぶやき

2010年05月30日 01時03分37秒 | Weblog
08:33 from web
全英はかなり難しいと思うが、それでもまだその先があるよ。『今日のDr.からは今の繰り返し起こる怪我は「35歳から45歳に起きる典型的な足の怪我」と笑いながら言われました。』 『きっと.....治る』 http://bit.ly/9ycV9w #FrenchOP_JP
15:00 from web
来週の”予習”に『8 1/2』を借りてきた。VHS版しかなくて、50JPY/W。フェリーニって、ちょっと苦手なのだけれど。
20:40 from web
物凄く期待し続けてるけど、ちょっと動きが遅すぎます…『ゴードン・マレー・デザイン社、T.27電気シティカーの仕様を発表』 http://bit.ly/cxaFBa
20:47 from web
ラケットの試打レポートを発作的に連投。それにしても車やバイクと同じでラケットの性能上がるとユーザーの”奇形発生比率”が上がるな。もちろん肉体の話ではありません。 http://bit.ly/anvlks
23:17 from web
「彼らは完全に元の姿に戻っている。ジャン・トッド、ロス・ブラウン、ミハエル・シューマッハよりも前の時代に戻りつつある」『マックス・モズレー、フェラーリの権力を攻撃』 http://bit.ly/dxY5Uk
by maxthaler on Twitter
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いろいろ試し打ちに(HEAD編)

2010年05月29日 20時01分20秒 | Weblog
周りに使っている人はいたのだが、今まで打ったことが一度もなかったブランド。若干だが古めのファンとしては、ルコント、ムスター、、イバニセビッチ等豪腕系が使っており、見た目も昔から硬そうなボックス形状だったので敬遠していたのだ。絶滅寸前のProstaffに対し、Prestigeシリーズはいまだ広い層に人気が高いのに反感を持っていたためかどうかは自分ではわからない。

PrinceのREBELと並んで驚いたのが実はPrestigeシリーズだった。PRO、MP、MIDの順で試したのだが、ハードそうなスペックのモデルほど、しなってボールのホールド感が高いのだ。試打用のPrestigeシリーズは全てHEADブランドの黒いポリエステル系ストリングが張ってあったのだが、率直に言ってMP以外はホローコアを張ったSix.One Tour BLX 90よりしなり、ソフトな感触だった。球離れが遅いので、当然ボールを長く押すように打つほどコントロール性は高くなった。パッと見似ているDunlop Aerogel 200シリーズとは対照的な感触である。MIDは標準で330gのフレーム重量があるが、一番しなりが感じられ、一方でサービスではフラットに振る分には空気抵抗が少ない形状(とトップライト)のせいもあるだろう、結構振りやすい。これはBridgestone X-Blade Zeroシリーズとそっくりの作り方だとあとで気がついた(元祖はPrestigeなのだけれど)。

一方もう一機種だけ試したYou Tec Speed PROは、Prestigeシリーズを使った直後だと、球離れが早すぎてとても使えなかった。


さて、「もうちょっと軽くて、手に響かなくて、スピードとスピンが出やすいラケット」を探してたんだが、PrestigeはPROでも325gある。それにPrince REBELでフォアハンドを経験してしまうと、どうしても欲が出てしまうのだ。あとは国内系の○社をどうにかして試して、どれも一長一短だったらあきらめてBLXの日本仕様にするか…


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いろいろ試し打ちに(BABOLAT、SRIXON編)

2010年05月29日 19時14分20秒 | Weblog
プロスタッフ系を使ってきた人間が最近の他社のラケットを使うとまず感じるのが、スイングスピードを容易に上げられるということ。フレームの形状とウェイトバランスがうまく調整してあるのだろう。大した本数ではないが、僕が昨年までに試した中でもSRIXONブランドになる直前のDunlop Diacluster 3.5 HDSとYONEX RDiS 300MPは特にこの点非常によく出来ていた。ラケットが勝手に走る感じで、意識しなくともスイングスピードが上がるのだ。ちなみに、Wilson製品は、K Tourシリーズはまあまあだったが、総じてこの点では遅れている気がする。

上記の傾向が原因となり、今回の試打会で一番苦戦したのが実はサービスだった。後述のHEAD YouTek Prestigeシリーズを含め、いつものつもりで振るとヘッドが早く回りすぎてしまい、まったくタイミングが合わなかったのだ。まあ、スピードをかなり落とせば違うのだろうが、それでは試打の意味がない。もちろん、慣れればエネルギーの節約に直結するので、“浮気相手”をはっきり決めれば解消できる問題。

ずんぐりした印象のフォルムが標準であるBABOLATもスイングスピードの上げやすさという点ではあまり見るものはない気がする。AERO PRO DRIVEも、(市販バージョンはウーファー付きのためか見た目より柔らかい打感である一方、)振りやすさは宣伝文句ほどではない。

サンプラスの真似をして、Pure Storm Tourを使ってみたが、試打のラリーレベルでははっきりした特徴は見えにくかった。(Prostaff系ユーザーにとって)普通に使え、真っ直ぐの飛びが過剰に強調されないのは有り難かったが、逆に面安定性はそれほどでもなく、スペックよりトップヘビーに感じるぐらいか。中空ラケットらしい細かな振動はなかったかな。サンプラスがとりあえず使っているのも納得できる気がしないでもない。

SRIXON X2.0 Tourはショップで勧められていたので期待していたのだが、あまり印象は残らなかった。期待した振動吸収性も、細かな振動はそこそこ殺されていたが、いかにも中空ラケットだなという打感。総じて中途半端な感じ。初代Aerogel 200ほど強烈ではないが、打球は意識しないと回転がかかりにくく、真っ直ぐ飛んでいく傾向が強い。ストロークしか試していないが、これだったら僕はスピードが出やすいAerogel 200 4Dの方が気持ちよく打てる。そういえば全豪オープンでSix.One Tour BLX 90を使い、その後(黒塗りの)Aerogel 200に戻してしまった様子のジェームズ・ブレークは全仏を欠場してしまった。
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いろいろ試し打ちに(YONEX、Prince編)

2010年05月29日 17時07分46秒 | Weblog
YONEXで試したのは『RDIS200』。新製品のうち比較的しなりが期待できそうだったからだが、打ってみるとしなりはあまり感じず(球出し相手のせいもあるかもしれないが)、ワイドボディらしく、真っ直ぐ飛びやすい製品だった。また、昨年末に試したRDis300MP同様、中空フレームらしい打感で、細かな振動が気になった。

Princeでは、まずEXO3 GRAPHITE 93と100。この二つを都合上ボレーのセッションで試したのだが、残念ながら簡単な球出しをボレーで打っても、僕には有意なフィードバックは得られなかった。ドライブボレーを試すと、同様に比較したEXO3 IGNITE PRO 95 (多分)よりはしなってコントロールしやすかったかな?という程度。

驚いたのは、EX O3 REBEL 95。これは強い球が打ちやすい。明らかにO3効果で振りやすいのだが(振ると巨人の星のオズマのような風切り音がしますね)、フレームが打球を前へ飛ばそうとする要素と回転をかかりやすくする要素の割合が僕には絶妙にマッチした。打球も弾道が低く、回転もかかった、他のラケットの様にただすっ飛ぶのとは違う“きつい”球が(コントロール可能な状態で)“自然に”打てる。後述のダンロップ/ スリクソン系もパンチのある球は打てるのだが、しっかり回転もかかってくれるという点でREBEL 95は(僕にとっては)段違いであった。

ただ難点もある。YONEX同様今時の主流である中空フレームのため、ダンプナー付きでもやはり手に細かい振動が残ってしまう。メーカーのセールスにも確認したが、これは今のところ「こういうもの」として見るしかない。もちろん、気にならない人も多いと思う。
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いろいろ試し打ちに(Wilson編)

2010年05月29日 16時21分07秒 | Weblog
ストリングと違い、ラケットフレームのへたりというものがどのくらいで出るものか正直わからないが、もうちょっと楽に打ちたいというのと、最近サンプラスがBabolatのPure Storm(Tour?)をエキジビジョンで使うという暴挙(笑)に出たため、これでフェデラーが引退したらプロスタッフ系はいつ終わるかわからないという恐怖から試打会に行ってみた。

国内系がヨネックスと「スリクソン」しか参加しなかったため、ただでさえ狭い選択肢が更に狭められたのだが、色々試してみた。

・Wilson Six.One Tour BLX 90
『n』以外は全く他のモデルを試しては失敗を繰り返して過ごしたという理由で、前作の『K』は買わなかった。

で、柔らかいという評価が高かった『n』(6年ほど使用(笑))と比較すると、確かにBLXは振動吸収がいい、かもしれない。テンションが落ちてしまっているWilsonのホローコアが張ってあったため、正直なところどこまでフレームのおかげかはかなり判断が難しいのだ。はっきり言えるのは、n、k同様、元祖Prostaffから乗り換えてもすぐ違和感なく使えるということ(笑)僕がProstaff系に固執する理由である、高負荷時のしなりに起因する衝撃吸収*とホールド感という部分の変化は、あっというまに試打ラケットを他に取られてしまったのでわからなかった。

*意外なことに、国体クラスのハードヒットをスイートスポットを外して受けても、ひ弱な僕でも手を傷めにくい。そのかわり、負荷がかからないと“飛ばない棍棒”になる。

一方、Six.One BLX 95は明らかにkシリーズと変わった印象があった。ホールド感がかなりアップしたのだ。k時代は僕には球離れの早さとフィードバックの少なさからとても扱えない印象だったが、かなりTour 90寄りになったと感じた。ということは、『バサルト』系素材の効果はTour 90でもあるということか。

意外だったのはPRO TOUR BLX 96で、PRO系にしては当たりが柔らかく、球離れも早すぎず、コントロールは比較的しやすかった。むしろSix.One BLX 95の方が打球の回転が少なく、球離れもやや早いかも知れない。つまりTour 90シリーズに慣れている人間でもコントロールしやすかった。

ちなみにPRO OPEN BLX 100については、球離れが早すぎて手に負えなかった。Prostaff系のように、厚く当て、ほぼ真っ直ぐ乗せて打ち返し、回転についてはストリングとフレームの変形に助けてもらうということがまず難しい。いつもの調子で打ったら全てネット直撃かバックアウトになった。厚ラケ普及後の常識である、真っ直ぐ飛ぶ要素は基本的にラケットに任せるようなスイング軌道と面の当て方が必要になる。(逆にProstaff系でこれをやると、ただただ飛ばない印象になる。)

Tour 95, 105については残念ながら順番が回ってこなかった。
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