op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

メルトダウン

2009年09月19日 00時09分04秒 | Weblog
目立たず起きていた「反乱の夏」 :田中宇の国際ニュース解説

よく、日本人は権力に従順すぎるとバカにする論評を目にするが、アメリカ人の盲目さ具合(調教され具合)は日本人など比べ物にならない。でなければこんな状態になるはずがない。国自体が養豚場である。

焦点:米低金利で膨らむドルキャリー取引とドル安の連鎖 :ニューズウィーク日本版
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若毛の至り?

2009年09月18日 00時03分56秒 | Weblog
フェデラー関連の興味深い記事を時々掲載してくれるswissinfo.chに、また面白い記事が載っていた。

ロジャー・フェデラー 17歳のとき
swissinfo.ch : フェデラーの成功の秘訣は。

ドロチェンコ : 努力のない成功はあり得ません。フェデラーは膨大な時間をコーディネーション、力、身体的コンディションの準備に割きました。コート上では一見、あまり速い動きをしていないように見えますが、素晴らしいコーディネーションを行っているのです。もちろん生まれながらの才能もありますが、それだけで十分ではありません。

フェデラーはテニス選手にふさわしい完璧な体を持ち、しかも無駄な動きをしない方法を知っています。わたしも彼にクレーコートでの足の使い方を教えました。

もう一つの成功の秘訣は、彼がいつも持っている安定した感情ではないかと思います。何年もの間、荒波の立たない人生でした。安定した家庭に見守られ、いつも同じトレーナーと一緒にやってきました。この安定性を支えた彼の母親の力は大きいと思います。

インタビューの内容も興味深いが、今回の場合やはり写真の方にどうしても目が行ってしまう。これを見ると、この間までのチョンマゲも納得できる。元々持っている攻撃性を訓練によって昇華させた最大の成功例といえるかもしれない。これができないばかりに「すごい才能なのに惜しいな~」という選手を何人見かけたことか…
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大統領制への移行

2009年09月16日 23時48分40秒 | Weblog
結局、三権分立をしっかりとさせるためにも、大統領制へ移行すべきだと思う。選挙のプロセスに検討が必要だが、根本的に、行政府は、議員ではなく、エキスパタイズの優れた民間人をスタッフにするべきだ。大臣という役職を、政党中心政治の道具にし続けさせてはいけない。
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年寄りばっかり

2009年09月16日 16時37分12秒 | Weblog
年寄りばっかり


新内閣の顔ぶれというのをマスメディアがいま紹介しているけれど、財務大臣をはじめとして70歳代が3人もいる。もちろん30歳代などおらず、40歳代が若手と呼ばれるのが政治の世界では普通になっているが、実際に実務をこなすことを考えれば、これはかなり変だ。行政府は立案し実施する機関なのだから、普通の会社として考えると、50歳代でも、既にやってる方が珍しいぐらいの年寄りだ。

それでも年功序列の風習が組織の構成員同士の利害が全面に出やすい私企業ならまだわかるが、そもそも国の政府(と官庁)は国民のもののはず。年功序列などはもってのほか、(ネゴシエーションを含め)高い実務能力を継続して数年間維持できる人間をあてるべきだ。

高そうなスーツ着て威張ってたって、所詮人一倍嫉妬深いガキのあつまりである。
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全米オープン 男子シングルス 決勝

2009年09月15日 09時39分29秒 | Weblog
この試合、立ち上がりは双方ともサービスの調子が今ひとつ。デル・ポトロはフェデラーのバックハンドを攻める戦略をとるが、とにかくフェデラーの早めの攻めに対応できない。第1セットはイージーにフェデラーが取る。

今大会好調なデル・ポトロは、スロースターターの評判どおり、第2セットにはディフェンスと、深く攻めさせないストロークの精度が上がり、さらにサービスの調子が先に上がってきたこともあり、タイブレークでとる。

フェデラー、第3セットの途中からショットのスピードを落とした。デル・ポトロのショットが入り始め、自分の攻撃の精度が下がってきたために、リズムと精神的な安定を取り戻すためだったのだろう。デル・ポトロはそれに付き合ってしまったため、改善されてきていた攻撃のリズムが崩れてしまった。

それでもデル・ポトロは、なし崩しに後退することはない。フェデラーのファーストサービスの調子が上がらないこともあり、ペースを抑えた打ち合いから、いきなり高い打点からのハンマー・フォアハンドでエースを奪う場面が出てきた。回転が少なく叩き込むフォアはクロス深くやライン際に入ることが多いこともあって、すぐそばであってもフェデラーが処理しきれない場面が出てくる。また、サービスの威力に圧され気味のフェデラーのリターンが甘くなってくる。デル・ポトロは前に出てくることは滅多にないのでそれでもプレーは続きやすいのだが、短い球に対しては叩きこんでくる。

それでも、最近ではウィンブルドンでロディックが指摘したように、厳しい局面でのフェデラーの強さは飛びぬけたものがある。第4セット、早い段階でサービス・ブレークを許すものの、セット中盤以降は確実にキープしてくる。デル・ポトロはそれに対し、全仏でのソダーリング同様、ライン際へのドライブ・フォアで攻める。しかし、フェデラーのショットとポジショニングの精度が上がり続け、中盤以降はデル・ポトロが攻める場面が明らかに減ってくる。

デル・ポトロ、サーブとストロークのダウン・ザ・ラインの調子は試合序盤から順調に上がってくる。リターンも、この試合ではとにかく返すことに専念しているフェデラーより強く打ってくる。が、フェデラーのテクニックはディフェンスでも強みを発揮するため、追い詰められても、大事な局面になるほど崩れなくなる。一方でデル・ポトロの表情の変化が激しい。

フェデラー、6-5の場面でラブゲームでデル・ポトロにサービス・キープを許す。プレッシャーのかかるタイブレーク勝負を選んだのか。

しかし、フェデラーのサービスの調子が一向に上がらない。ポイントの先行を許す。デル・ポトロ一発の威力がフェデラーのショットの精度を下げ、結局セットカウント2-2でファイナルセットへ。


第4セットのタイブレークから、特にフェデラーのショットが大きくアウトする場面が目立ってくる。加えてリターンからデル・ポトロにアタックされ、第5セットはいきなり0-3。サービスの出来が結局この試合の鍵になっているようだ。


デル・ポトロが盛り返してくるにしたがい、アルゼンチンの観客の「オ・レ・オ・レ」が目立ちはじめている。


フェデラー、また攻めのペースを早めることで、デル・ポトロのミスを誘い出す。が、レシーブで乗り切れないことと、ラリーでのバックへの攻撃により、ブレークしきれない。デル・ポトロが4-1。

第6ゲームはフェデラーのサービスの調子が少し上がり、キープ。

WOWWOW解説の柳氏、「デル・ポトロは体力温存のため、サービスキープに専念か?これは作戦としてどうか。」

ところが第7ゲームでフェデラーのイージーミスがいきなり増える。予定通り?デル・ポトロの5-2。

大詰めになって、フェデラーの凡ミスが続いてしまう。15-40。だが、デル・ポトロにミスが続き、40-40。一方、フェデラーが次のポイント何とダブルフォルト!次もセカンドサーブになってしまい、守勢に立ち、結局バックアウトで決着。物憂げな巨人選手が頂点に立った。

フェデラーの敗因はやはりサービスとレシーブに尽きる。結局この調子が上がらなかったことで、終盤になっても、いつものようなふんばりが精神的にできなかったようだ。


放映のスケジュールと、競った試合が少なかったこと、そして僕自身あまり入れ込めない精神状態だったこともあり、いつもは好きな全米なのだが今回はあまり熱心に観ていなかった。が、(両者ともベストパフォーマンスだったとはいえないものの、)今日は5時前に起きても割りに合わない試合にはならなかったようだ。さて、ソダーリングの活躍と合わせ、ビッグサイズの時代がくるのか?

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