
忍ぶれど
色に出でにけり
わがこひは
ものやおもふと
人のとふまで
作者 平 兼盛〔たいらのかねもり〕
心のうちにこらえてきたけれど、顔色や表情に出てしまっていたのだった。
私の恋は、恋のもの思いをしているのかと、人が問うほどまでになって。
拾遺集 恋一 622
紙 如月 三色ボカシ金銀砂子 半懐紙二分の一 栢美
筆 中 斉宮 玉川堂
墨 平安仮名十五撰墨はつしぐれ 呉竹
色に出でにけり
わがこひは
ものやおもふと
人のとふまで
作者 平 兼盛〔たいらのかねもり〕
心のうちにこらえてきたけれど、顔色や表情に出てしまっていたのだった。
私の恋は、恋のもの思いをしているのかと、人が問うほどまでになって。
拾遺集 恋一 622
紙 如月 三色ボカシ金銀砂子 半懐紙二分の一 栢美
筆 中 斉宮 玉川堂
墨 平安仮名十五撰墨はつしぐれ 呉竹
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