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過去のそふつ日記 その12

2007-11-26 14:02:36 | 過去のそふつ日記
これは20020ねんのものです。

1月4日 その1

本日は友人ヤマモトユキヲの在籍するマチナカパンダ200km/hの公演がある。
今回は彼が主役で脚本もやっている。これを野球にたとえるならエースで4番であり、
サッカーでたとえるなら、ストライカーでゲームメイカーでリベロでキーパーである。
これは友人としてぜひ見ておかなければなるまいということで、
タカサイトウとトモサイトウとがりの3人で見に行くことにする。
僕たちはトモサイトウの運転するカーに乗り、下北沢へ向かう。
公演時間より3,40分早く着いたので知り合いのお店クライミーに顔を出す。
場所はモスバーガーの近くのバーンズと言うお店の2階にあるので、
近くに寄った人は行ってみて下さい。
それから駅前に戻り、会場のオフオフシアター(あの本多劇場の系列らしい)に行くと
満員のようでスタッフらしき人が席を増設している。
差し入れ(栄養ドリンクとのど飴)を受付の人に渡して場内へ入る。つづく。

1月4日 その2

場内は1月の4日だというのに満員で3人ともばらばらで席に着く。
題は「炎の自動ドア」。ユキヲらしく相変わらずすごい題だ。で、演劇開始。
がりが覚えているあらすじは、この劇は寂れたコンビニが舞台である。
その中にあるモノたちは人間へ生まれ変わることを夢見て
日々頑張っている。モノ達は人間に使ってもらい、
モノとしての一生を全うできると人間に生まれ変われるのである。
そこに新入りの自動ドア(主役)がやってきて、物語が始まる。
自動ドアは最初人間の嫌なところばかりが目に入り、
自分の職務をしっかりやろうとはしないが、もう何年も売れていない
流行おくれのキャラクターパンツや、新入りのスナック菓子、
おばあちゃんに大切にされている買い物袋達に出会い、次第に態度を改めていく。
そんなときにコンビニに恨みのある者が店に放火し、
自動ドアが開かないように細工をしてしまう。
中に残された二人の人間、そしてモノ達を助けるために
自動ドアはみずから粉々になる・・・。そして時は流れて・・・後は秘密。
と、こんな感じである。どう?面白そうでしょ。しかも泣かしどころ満載。
僕は「炎の自動ドア」を見るのは2回目なんだけど、
前回を踏まえて涙拭き用のタオルをもって来ておいてよかったよ。
つるっぱげの人が最前列で涙も拭かずに座っていたら変だからね。
感動した後3人で花小金井の牛角で夕食。んでトモサイトウが
そこの店員をナンパしたがかるーくかわされて本日はおしまい。おしまい。

1月14日

さきほど犬のむくと遊んだとき、事件は起こった。
いつもは寄ってくるはずのむくが寄ってこなかった。ただただぼーっと僕の顔を眺めていた。
手を出しても名前を呼んでもだめだったので、なんとなく首を傾げてみた。
するとむくの右の耳が曲がったのだ。かなり微妙な変化ではあるが確かに曲がった。
野球にたとえるとスライダーほどではないがカットファストボールぐらいは曲がった。
面白いことに首を何回まげても、むくは右耳をちょこっと曲げるのだ。
ためしに左を向いてみたらどうかと思いやってみた。
むくはただただ右耳を小さく曲げただけだった・・・。なんか意味があるんだろうか?

1月16日

いつものように家に帰ろうとしたときのことだった。 
ない。ない。ないのだ、財布が。ポケットにもカバンの中にも机の中にも。
あの中には、おろしたての15000円、車の免許証(使ったことないけども)、
銀行のカード2枚、ティップネス(ジム)のカード、バンダレコードと
とんかつさぼてんのスタンプカードがはいっていたのに。
まあ中身はいいんだけど、財布はね、なんとかならないもんかと。
あの財布は隅っことか破けてて硬貨が落ちちゃうようなやつだったけど、
もう9年間も使ってた思い出のいっぱい詰まったものだったのに・・・。
僕なんかは音楽とかモノとかを手がかりに記憶をたどる事が多いから、
なんか自分の大事な思い出ごと失ってしまった感じがした。
何年か経った後、あの財布無しで思い出せるんだろうか?

2月7日

本日深夜~明日昼までの予定は以下の通りです。
本日の夜11時10分の夜行バスに乗って京都へ向かう予定。
前の席の人が思いっきりリクライニングしてきて窮屈な予定。
そのうちどこからともなく大きないびきが聞こえてくる予定。
それらが気になって一睡もできないで京都に着く予定。
そのままでかい荷物を抱えてとりあえず清水寺でも見る予定。
それから銀閣寺のますたにでこってりラーメンにお酢入れて食う予定。
そのすぐ後、こってりが腹にきてちょと苦しい予定。以上。

2月19日

今日お客さまからプラネテス(1巻)というマンガを借りた。
宇宙飛行士ものなのだがこれが面白く、そして泣かせるのだ。
近頃は年のせいか涙腺が緩くなっているのかもしれないが、
きゅーっときた。営業中に読んでぽろっといってしまった。
しばらくうさぎのような目をしたまま働いてしまった。
これからは感動ものはお店が終わった後に読もうと思った。

2月20日

昨日のお客さまがプラネテス2巻を持ってきてくれた。
ありがとうございますですー。
昨日の教訓を生かしお店が終わってからじっくり読んだ。
やっぱりよい作品が与える感動は表現方法によらないなー。

2月25日

今日、去年の6月ぐらいから通っていたパソコン教室を卒業した。
毎週月曜日の朝に20分も歩いて教室まで行くのは結構つらかったが、
終わってみると寂しいもんがある。自分のスケジュールから予定が一つ
減るというのはなんか切ない。いっぱい予定がある人はいいかもしれないが、
僕はご存知の通りそうではない。これから朝の空いた時間に何をすれば良いんだろう?
なんか単に朝寝坊の時間が増えそうで怖い。それからAUショップ田無店に行き、
不思議な機能の付いてしまった携帯(関西旅行日記参照のこと)を修理に出し、
替わりの携帯を貸してもらった。これを10日ほど使う予定。おしまひ。

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