照明 その３

プルルルル・・・。
でない・・・。年末だからだろうか・・・。
でんき「はい◯◯電気です」
がり「あのー、照明器具がぶっ壊れたので直して欲しいんですけど」
でんき「あー、夕方頃かけ直しますので電話番号を教えてください」
がり「え？０４２２ー４５ー５４３３です。」
でんき「それではまたあとで。プツッ。」

とりあえず電話番号きかれたから教えといたけど、夕方までUFO照明なしは切なすぎる・・・。
それまで待っていられないのでやっぱり自力でまた頑張ってみることにしました。
もう停電はまっぴらなのでいきなりいじらず、ソケットをずーっとながめてみました。
すると中の小さな金具が一部黒くなっていて、こすると落ちる事に気がつきました。
確かこんな黒いのなかったはず。どうもこれがバチンといった原因のようです。
このパーツ同士は接触してはいけなかったのかも。
さらによーく考えてみると、そふつにもう一個UFO照明がぶらさがっていることに気がつきました。
あ、あれをばらしてソケットのねじとパーツの確認をしてみればいいのか。
あまりに当たり前にそふつにあるから考えが及ばなかったよ。
早速そふつを真っ暗にしてもう一個をばらして正解をかくにんしてみると、
あれ？これここに付くんだ。自分のインスピレーションと全く違っていたよ。
とりあえずよし。たぶん復活だ。

カチッ

せいこう。
そのあと６時頃にようやく電気屋さんから電話がありました。
待たなくてよかったです。

照明 その２

だ、だめだったか・・・。
どうもブレーカーが落ちてしまったようだ。
がりは薄暗いそふつの中でブレーカーを探してぐるぐる回ってみました。
おかしい・・・、ブレーカーがない・・・。
ロッカーの中は見たしまさか天井裏ってことはないよな。
その時ここを工事してくれた方の言葉を思い出しました。
「ここブレーカーへんなとこにあるねー」
もしや。がりはそふつを飛び出しやくざじむしょの前にたどり着きました。
そして上を見上げると、あ、あったよ・・・ブレーカーがいっぱいあったよ。
ブレーカーを適当にいじるとやくざじむしょから誰か飛び出してくるとこわいので、
慎重に自分のブレーカーを見極めることにしました。
おもえば最初からこの慎重さがあればぼくの人生ももっと真っ当なものになっていたな、
と思ったのですがあとのまつりとはまさにこのこと。
ブレーカーの中で一個だけ下がっていたものがあったのでよくスイッチの文字を読んでから上げてみました。
・・・やくざがでてこない・・・、どうやら正解のようです。
そふつにもどってから明るい中でUFOライトを再分解してみました。
じっくり見てもどこが悪いんだかわからない・・・。
そもそも最初の大丈夫な状態を見たことがないよ・・・。
しばらく考えてから武蔵野市の電気屋さんに修理を依頼することにしました。

つづく。

照明 その１

本日お昼にそふつをオープン。
そふつのUFO型の照明の大きい方を拭いていると、
「プププ、プッ・・・。」
という音がしてその照明のライトが消えました。
嗚呼、とうとう交換の時が来たか・・・。
７年前に三鷹で使い始めてから一度も切れる事なくそふつを照らし続けていたライトが・・・。
いままでありがとう、と感謝の気持ちを持ちながら新しいライトに交換。
そしてスイッチを入れると、なんと点きません。
こ、このライト一本５０００えんもするのにどういうことなんだ・・・。
まさか最初から切れてる？などと思いながらいろいろいじってみるとたまに点く瞬間もあります。
あ、これはライトの所為ではなくコードの断線かも。
いろんな場所をくにくにとしてみるとライトの根元がおかしいようです。
よし、分解してみよう。天井からライトを外しソケット部分をむき出しに。
ねじ３つで留まっていたのでとりあえず全部外してみました。
すると、中のパーツが露出し確かに根元の二本ある銅線のうちの一本がちぎれてぷらぷらしておりました。
これをくっつけなおせばいいのか。とりあえず両方の銅線をぶっちぎって長さをそろえ、もう一度付け直してみました。
よし、なんとなくOKだ。そして三本あるねじを留めようとしたのですが、例によってどれがどこのだかわかりません。
し、しまった・・・。外す前に確認しておくべきだった・・・。
いつもこうやって行き当たりばったりでいきなりやって、その結果とても困るというのは３６年生きてきて身を以て理解しているはずなのに、
はずなのに・・・嗚呼・・・人間ってやつはなんでこんなに愚かなんだ・・・（注　自分が愚かなだけ）。
悩んでいてもしょうがないのでインスピレーションでちゃっちゃと付けてみました。
おし、とりあえず付いているし見た目も普通だしだいじょぶか。
そして天井のコンセントにくっつけてスイッチを入れると、
ぱこん
という音とともにそふつの電気がすべて消えました。

そふつ企画のギミックいっぱいシャツの件

じつはこっそり来年に向けてそふつ企画でギミックがいっぱいついたシャツを出そうかと思っております。
これはがりが思いついたあったら便利な機能の数々、
その１　電車に乗り降りするとき便利
その２　タックイン時に役に立つ
その３　主にiphoneで音楽聴くとき便利
を見た目普通な白いオックスフォードBDシャツに注入したものです。
なんで片袖レザーが得意なそふつ企画なのに見た目普通なのかというと、
毎日使うのにとても便利な機能（がり談）なので是非会社にも着て行ってほしいな、と思いまして。
ま、脇下にマチが入ったり肘にタックとってあったり動きやすくはしてますけども、
ぱっと見普通です。
あ、すいません、その３のギミックからくる理由で胸ポケットは斜めで２分割されてます・・・。
でもテーラードジャケットを着用した時にシャツとして見える部分は全く普通です。

そんながりギミック満載の見た目ほぼ普通シャツの二回目のサンプルをほんじつ見せてもらいましたよ。
一回目よりよくなっていたのですが、細かいところが修正されてなかったので、
がりはそのサンプルを着て動きを見せながら、
「この仕様だとこうなってしまいよくありません。
ここはこうでなければ困ります、なぜなら～」
とその理由とその仕様が生み出すギミックの意味をしつこく話し、
また作ってきてもらうことになりましたよ。

三回目には今日指摘した部分がいー感じになってくれることを期待。

・・・そうでなければこまりますよ。


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