softs日記 blog版

そふつ日記のblog版です。よろしくね。

空き容量

2007-11-30 15:48:34 | むく
ついに無料HPの容量がいっぱいになってしまいました。
しょうがないので過去の内容を削除したり日記を移し変えたりしております。

削除ついでに久しぶりに見る自分の過去のセレクトアイテムは懐かしさ満載でした。
あの時こんなことを考えてセレクトしたなとか、今のこれに通じるものがあるとか、今これがあればとか。
一例をあげるとマンハッタンポーテージのオイルドメッセンジャーは2001年に買い付けして当時どこもやってなくて売れるのに3年かかったなぁとか。ほんとなつかしいかぎり。
全体としてはびんぼうしょっぷながらまーまー選べていたみたいでよかったです。

にっきは、できれば添削したいぐらい。

只今のそふつ音楽「イート・ミー・イン・セントルイス」 イットバイツ

過去のそふつ日記 その18

2007-11-30 15:31:41 | 過去のそふつ日記
これは2005年のものですよ。

2005年 1月分
12日夜、展示会のあとにディスクユニオンジャズ館にいく。
M-BASE系のCDを漁っている時に、隣にゆにおん籠を持ったおじさんがきた。
何気なくそのゆにおん籠の中を見ると、がりが前から探していた滝野聡のCDが入っていた。
ほ、欲しい。そのCDを棚に戻せ~、戻せ~とずーっと念力をかけていたら
あっさりとレジに持っていかれた。世の中うまくいかないものである。
22日、大体家のペンキ塗りが終わった。
小学校からの友人A藤と2人で10日から始めたのだが、
家一軒を塗るというのは本当に大変なものでしたよ。ええ。
一例を申しますと、めちゃくちゃ狭くて全く日に当たらないのに
風がよく吹き抜ける台所側の外、通称「しべりあ」での雑巾がけや
8メートルぐらいの高さで傾斜がきつい屋根、通称「えべれすと」を
強風の中、命綱や足場なしでペンキを塗らされるという
女工哀史以上に過酷な労働条件で心底疲れましたよ・・・。
今夜は完成打ち上げをやる予定だすよ。

2005年 2月分
11日昼、三鷹の中古レコード屋さん「パレード」でCDを漁っていたところ、
腰に「ぴきっ」と突き指したような激痛が襲う。
い、痛くて腰が曲がらない!

ひょっとしてこれが噂の「ギックリゴシ」?
いやいやまさか。まだ30歳だし。
動揺を隠しながら会計を済ませ、颯爽と自転車に跨ろうとしたら、

い、痛くて足が上がらない!

何とか乗ったら乗ったで今度は

い、痛くて前傾姿勢がとれない!

それでもなんとかそふつに辿りつき、シャッターを上げようとしたら、

い、痛くて力が入らない!

これはどうにもごまかしようが無くぎっくり腰。
嗚呼、齢30にしてぎっくり腰を手に入れるとは・・・。

13日朝、おばあちゃんに
「びっくり腰になったんだってねぇ」
と言われた。

6月分
23日 5年前から愛用していたモトローラの携帯がとうとう壊れた。
ムービーどころかメールさえ出来ないといった無機能ぶりにほれ込んでいたのに・・・。
しょうがないので朝からAU三鷹店に行き、新しい携帯を探す。
今度は折り畳めない邪魔めな携帯が欲しかったので
マーク・ニューソン・デザインのtalbyにする。お値段やく1万円なり。
受付姉さんに購入の意思を示すとしばらくして料金が提示された。
840円だった。
内訳は5年間の累積ポイントで6000円引き、モトローラの携帯の残骸をリサイクルに出すと2000円引き、
AUの会員(ただ)になると1000円引きになるので、計840円。
840えん・・・。マーク・ニューソンのデザインしたもので一番安いな、きっと。
14日 がりの小学生からの友達が吉祥寺でクライミングジムをやるので
ほぼ毎日内装工事のお手伝いをしています。
天井をはがしたりつけたりペンキぬったり丸ノコつかったり。
朝9時半から1時半までやってから疲れきった状態でそふつを開けてます。
どちらかというとゆるい系というよりだるい系のお店。それが今のそふつ・・・。

さて今週の工事大一番はニ階の床を抜いて鉄骨をとりワンフロアー化する、です。
んでもこの物件はもともと一階建てだった建物を増築して二階建てにしてあるようで、
今日二階の床を試しに剥がしてみたら、トタンの屋根の上に鉄骨が組んでありました・・・。
あれも2人で剥がすのか・・・。またぎっくりになったら労災が?!
でないか・・・。まあそうだよね・・・。


6日 お店のフィッティングにある椅子を座れる太鼓「カホン」に替えようかと思いついた。
椅子にもなるし暇な時(そふつのいつもの状態)は叩けるし素敵だし。
盛り上がった気分のままネットで調べると、
カホン~死者を呼び寄せる太鼓~

と書いてあった・・・。え、縁起でもない・・・。

注 ネットによるとカホンにはフラメンコスタイルとキューバスタイルがあるそうで、
楽器屋さんでよく見かける座れる箱みたいのはフラメンコスタイルで、
死者を呼び寄せるコンガの四角いようなのがキューバスタイルのようです。

7月分
2日 本日はクライミングジムのおーなーとなる予定のA藤の誘いで
久しぶりのサッカーに行くことにする。
安Dの中高時代のサッカー部でゲームするそうなので、
まぜてもらうのだ。時間は7時~9時。
まぁ8時に着けば一時間はできるでしょう。
お店を6時45分で閉めてちゃりんこを飛ばし家に帰る。
数年ぶりにサッカー道具を探してみると砂まみれだった。
まあいい。急いでバッグに詰めて家の前で車を待つ。
数分後A藤の車が到着したので目的地までれっつごー。
と行くはずなのに安Dがすまなそうにぼそぼそと言った。
「成増だったか朝霞だったか忘れた・・・」
ええー。どうするんだおい。 あ、そうなんだ。じゃあそこを目的地に設定しよう。
カーナビいじる。ぴぴ。ぴぴぴ。結果。

板橋区立赤塚第一中学校
板橋区立赤塚第ニ中学校
板橋区立赤塚第三中学校

み、みっつもあるじゃねえか。どれなんだよ。
安D「わかんねぇ・・・。」
ええー。この虫っ。友達に電話してもサッカー中なのででない。
そこでA藤が彼女に電話したら
「たしか赤塚二中って言っていたよ。」と証言し、
しかも地図までメールしてくれた。さすがわかっているねぇ。

しばらく走っていると安Dが「いてーいてー」と言いはじめた。
聞くと「今日の作業時にとんかちでゆびを叩いた。」そうである。
「骨折してるかも。こんなに腫れてる」と見せてくれたが
クライマーは全部の手指が進化して親指のように太くなっているので、
正直全くわからなかった。

そうこうするうちに時間が過ぎ、カーナビによると
「到着予定時刻は8時30分です」とのこと。
もし一つ目で合っていても30分しかできない・・・。
助手席で急いでユニフォームに着替え、パッドを着け準備万端。
学校に止められないので近くのコインパークに止めて学校まで走った。

お、ナイターだ。試合やってる。しかしなかなか年齢層が高そうだ・・・。
がりがちょっとみていると、安Dが走って戻ってきた。
A藤「違う。おっさんばっかりだ。ここじゃない。」
しょうがないのでまたコインパークまで走って戻った。

車に乗り急いで今度は赤塚一中にむかう。
がりは心の中で思った。これはできてワンプレーだな・・・、と。
10分ほど乗ったらカーナビが 「目的地周辺です。お疲れ様でした。」
といいナビゲーションを辞めてしまった。
ええー。ここになんにもないよ。通行人に尋ねると「わかりません」と言われる。

結局安Dが「この辺りにはやつらの匂いがしない」
というので今度は赤塚三中へ向かった。
がりは心の中で思った。これはできてトンボがけだな・・・、と。
既に時間は9時すぎている。おおっとここで赤塚三中発見。
でもグラウンドは真っ暗だ。
本当にここなのか?A藤が友人に電話すると今度は出た!

A藤「今赤塚三中にいるんだけどやってる?」

友人「えー、そこじゃないよ。二中だよ。」

安D「ええー。そこ行ったんだけど、(おっさんばっかりで)違うと思って帰ってきた。
黄色いユニの(おっさん)チームとと青いユニの(おっさん)チームがゲームしてたけど・・・。」

友人「青い方がうちのチームだよ」

安藤「・・・、さよなら。ガシャ ツーツー」

注 カッコ内はA藤の心の声

お、お前チームメイトの顔一人も覚えていないのか~。
6年間も一緒だったのに。この虫っ。
A藤談「あんまりおっさんだったものでわからなかった・・・」

余談 がりも大学時代に試合の時もっと指示の声を出せと言われていたが、
実はチームメイトの名前をよく忘れて指示が出せなかったことを懺悔しておきたい。

思い起こせば小学校の時から安Dの巧みな口車に乗せられ色々苦い思いをしてきた。

例1 タイヤのゴムチューブをつなげてボートにして奥多摩で川下り。死にかけた。
例2 東京から京都まで1月の極寒の中ヒッチハイク。10時間かかって凍えた。名古屋のあたりで遭難しかけた。
例3 秋田で安Dのなじみの喫茶店でなぜかこきつかわれる。
例4 クライミングジムの設営(続行中)。先日大雨の中4Mの単管パイプ40本を運ばされる。

ここに本日また一つ新たな伝説が付け加えられたのだった・・・。

がりはA藤にこう諭した。
「これからはおっさんをみかけても見過ごしてはいけない。これからはおっさんが同級生なのだから。」

8月分
20日にようやく友人ANDOのクライミングジム・イサラがオープンした。
オープン前日も夜中の2時まで働かされたので、ふらふらのへろへろである。
今思い返せばひどい労働環境だった・・・。一例をあげると、
その1 マット作り 

作業内容 パーツごとに分かれているウレタンマットに接着剤を塗って結合する。
ANDOの説明 きれいなマットときれいなマットをくっつけるだけ。クリエイティヴな作業。

実際 シンナーの匂いが余りにも強烈&刷毛で塗るのが恐ろしく大変でマスクしてても5分以上作業できない。
4人でやって夜中の2時までかかった。

がりの感想 もう少しで歯が溶けるところだった。だまされて原子力発電所の掃除をやらされた気分。

その2 マットをシートでくるむ

作業内容 シートがずれないように紐でマットの下に引いてある網に縛り付ける。
ANDOの説明 マットもぐり競争のようで体育の時間の思い出す。ノスタルジー。

実際 びっちりと隙間無く敷かれたマットを頑張って少しだけ持ち上げその中に入る。
とてつもないマットの圧力の中、息を吸おうとすると前日のシンナーがまだ完全に乾いておらず、強烈な匂いが。
そんな極悪環境の中、紐で網をシートをなんとかくくりつける。それを延々くり返す。

がりの感想 話が違う。腰骨が潰れそうになった。前日に輪をかけてひどい。労災が欲しい。

と、まあいつもこんな感じで大体において大変な2ヶ月でしたよ・・・。ううっ・・・。

9月分
昨日お店を休んでハナレグミのフリーライブin小金井公園に行く。
ステージから100メートルぐらい離れた木の下にイグニアスのマットを引いて、
寝っころがりながら観賞。
第一部はあこーすてぃっくな感じ。
被ったフードに当たる雨音が、フィッシュマンズ的効果を演出、
永積さんの歌に上手い具合に彩りを添える。
ちょっと寒いけどこんな雨も良いもんだ。
一時間ほどの休憩の後、第二部へ。
第二部はニューオリンズ系ブラスバンド(ダーティダズンっぽいの)を加えてのふぁんきーな感じ。
雨も止み、隣にいた小さな子供達も音に合わせて陽気に踊る。
なんとなくステージ近くに行って永積さんを見てみると、そふつこうにゅうのぱんつとはっとを着用していた。
おおーう。あなたいいひと。
すてきなひとときが終わった後、ISARAに行ってANDOに自慢。
ANDOも行けばよかったと後悔。
ジム閉めてからANDO&彼女さんと室井さんと僕で田無にカレー食いに行く。
お話し合いの末、ISARAカフェを11月1日オープンと決定(仮)。
家まで送ってもらう。
そんなないすな一日でした。明日はちゃんと働きます。

10月分
本日お昼のそふつ音楽はアマリア・ロドリゲスの歌うポルトガル歌謡「ファド」。
ポルトガルギターという変わったギターの伴奏にあわせて悲しく
やがてちょっと明るい情熱的な歌を歌われております。
こぶしの効いた歌にあわせて雑巾がけをしていると、
とんこつの薫りがそふつに入り込んで我が物顔で居座ります。
とんこつとファドが融合する店。これがそふつです。

11月分
常連のお客様からビデオテープのプレゼントを頂きました。
えっちなのじゃなくてあるバンドのPV。
僕がおすすめしたこーでぃねーとを気に入って下さり、
PV撮影の時その合わせでドラム叩いたので、
その記念に持ってきてくれたのです。
こういう事ってあるんだねぇ・・・。とても嬉しいです。
もちろん家宝にします。
今日早速持って帰って観てみようと思いますよ。
あ、スペースシャワーTVとかで流れるそうです。



過去のそふつ日記 その17

2007-11-30 15:27:16 | 過去のそふつ日記
これは2004年のものです。

4月分
知り合いが東京インデックスを持ってきた。
なんでも色々なお店の電話帳のフリーペーパー版みたいなものらしい。
そういえば随分前に取材にきたことを思い出す。
しかし知り合いが縁起でもない事を言う。
「そふつ載ってなかったですよ。」
急いでページをめくる。セレクトショップセレクトショップ。
・・・ない。ええー。ちゃんと「セレクトショップです。」と自己申告したのに。
しょうがない。リサイクルショップも探そう。ソフツソフツ。
・・・ない。ええー。どーしたんだ角川。うちを見捨てたのか。
とりあえず洋服関係のカテゴリーを端から見ていく。
カジュアルショップ・・・、ない。紳士服・・・、ない。スニーカー・・・、ない。
すると・・・、「靴下。 softs」ってあったよ・・・。
靴下って。しかも三店舗しかないうちの一つにされてるよ。
今うちに靴下一足もないのに・・・。なんなんだ・・・。
きっと担当者が「socksとsoftsって似てるからここでEかー。E-E-!」
とでも決めたんだろうか。まあうちらしいのでこのままで行こうと思います。

5月分
お店の近所にロイヤルホストがあり、夜友人が遊びに来た時などにたまに食べにいく。
そこにはドリンクバーがあり、清涼飲料水サーバーにはペプシコーラ、
メロンソーダ、カルピス、CCレモンが用意されているのだが、
何回も通っていると新しい味に出会いたくなるのが人の世の常である。
そこでがりが世間の皆様にもうすぐ30になるのに馬鹿な事やってんじゃないよ
と後ろ指を差される危険を冒してまで実験し開発(注 ただ混ぜただけ)した
ニュードリンクをここに発表したいと思う。
その一 CCレモン+ペプシコーラ=C-ラ 判定(微妙)

その二 カルピス+CCレモン=カルCー  判定(そこそこ)

その三 ペプシコーラ+カルピス=ペプピス 判定(ややうま)

メロンソーダを混ぜるのは怖かったので次回とする。
がりの更なる実験は続く。のか?

6月分
パソコンが壊れた。

7月分
常連のKさんが七夕用の短冊を一枚くれた。
なんでも三鷹駅改札口で配っていたらしい。
マジックで願い事を書いて、お店の笹・・・はないので、
開店時にもらったよくわからない観葉植物に結びつけておいた。
おりひめ&ひこぼしもこの時期に短冊付いてれば気づくでしょ。
察してくれるでしょ。笹でなくったって。短冊が一枚だけだって。
んで数日が経ちました。

本日(7月8日)朝、お店のシャッターの下の隙間に、
願い事の書かれた短冊が2枚差し込まれていた・・・。
よくわからない観葉植物に結びつけたインディーズの七夕に賛同者が現れた。
すごいぞ三鷹。寛大な人ばっかりだ。
嬉しかったので勝手に七夕を数日延長しようと思う。
インディーズなのでみんな許してくれると思う。

8月分
うちのおばあちゃんがぼくのようじやまもとのてぃしゃつをねらっているよ。
せんたくにだしたときにめをつけられたみたいだ。きをつけよう。
8月5日夜、友人Tとラーメン②郎(やや仮名)に行く。
がりは約一年ぶりの対戦となるこのラーメン、果たして軍配はどちらの手に。
がりは去年の玉砕の経験から、今回は小ラーメンを頼む。
おばちゃんが「~入れます?」ときくのでよくわからないがお願いしておいた。
しばらく待っていると野菜がまんが盛りでやってきた。
もつもつ・・・。もつもつ・・・。にんにくがからいよ・・・。
ふと横を見ると他のお客さんグループが肉の譲り合いをしていた。
どちらも自分の分でいっぱいみたいで肉が行ったり来たりしている。
確か去年もあったような・・・。あ、あれは僕らか。
そんな光景を眺めながら何とか完食。去年と違い胸を張って店を出る。
勝った。じろうに勝ったよ。んで家路に着く。
さて5時間後、お腹が下ったよ・・・。これがすりむどかんってやつかね。
試合に勝って勝負に負けたって感じだね。再戦はまた来年あたりかな。

8月27日、展示会の為原宿へ行く。会場が竹下通りにあったので
人込みに流されながら進んでいると数人の黒人の客引きが現れた。
これが噂の強引な客引き&いんちきブランド販売で問題になっている人々なのであろうか。
ガーナ系のヒップホッパーといった出で立ちの彼らは道行く若者に、
「アニキッ。アニキッ。ブランドアルヨッ。」
と声をかけていた。呼びかけが「アニキ」。誰が教えたんだろう。最高です。
がりもいきなり会話に参加してやつらの口から
「アッシ」か「セッシャ」発言を引き出してみようかと思ったが、
展示会の為に断念する。おしまい。

8月31日夜、チャリン子で快調に帰り道を飛ばしていると、
いきなり「ばき」という音と共に体が支えを失った。
そのままチャリン子はぶっ倒れ、がりもそこに添い寝をした。
もし車道走っていたら後続車に轢かれて享年30歳だったよ。
そふつが永久閉店になる所だった。あぶないあぶない。
で、何が起こったのかと思いチャリン子を見てみると、サドルが取れていた。
調べるとサドルとシートポストを止めているねじがぽっきりと折れていた。
一瞬三菱という言葉が脳裏を掠めたような気がしたが、そのままサドルの外れたチャリン子で帰った。

11月分
12日夜、常連様のKENさんがご来店。
KENさんは街のいろんな所に絵を描いたりするのが好きなので、
そふつのフライヤーの制作を依頼してみる。
がりからの指定は 
1・せっかくなので宝捜し感覚溢れるもの
2・そふつの名前と電話番号が掲載されている
という大雑把なものである。

するとKENさんから
「4コマ漫画で吉祥寺からそふつまでの遠く険しい道を大雑把に説明するってどうですか?」
というすばらしい意見が出された。しかも余裕があったらなーんと
井の頭通りバージョンと中道通りバージョンを描いてくれるそうです。
注 吉祥寺からはどっちの道を通ってもそふつへ来るのは困難

なんてうちっぽいんだ・・・。完成が楽しみです。
完成したらコピーして吉祥寺等で細々と配布する予定です。
人は果たして少ないヒントでそふつに辿り着けるのでしょうか・・・。
それ以前にそもそも何屋かわかるのでしょうか・・・。

12月分
20日夜、隣のとんこつやさんから異臭&煙が。
な、何事だ。またさんま焼いたのか?と思って外に出てみると
こ、これは。この強烈な香りは「KU・SA・YA」・・・。
次に先月お話した四コマフライヤー(2タイプ)が完成しました。
チープ感溢れるこのフライヤー(2タイプ)、どこかで見かけたら貰って上げてください。

もうすぐクリスマスですねぇ・・・。
アンチクリスマス派としてBGMにネイキッド・シティでもかけようか
と思っていたのですが、今年のクリスマスはなんと金曜日じゃないですか。
すると必然的にBGMはあれに決まります。
キンヨウビ・クリスマス→略してキン・クリ→キング・クリムゾン
ということで一日中クリムゾンばっかりかけますよ。おしまい。

31日、三鷹は大雪。
せっかくなので何か作ろうと雪を集めて店の脇に積み上げ、
あれやこれやしているうちに物体1が現れた。
物体1は悲しげな瞳で見つめている・・・。

どうしますか?→ほっとく
          ゆきをつけたす
          こわす


過去のそふつ日記 その16

2007-11-30 15:22:35 | 過去のそふつ日記
これは2003年のものです。

8月分
8月1日誕生日。この年になると嬉しくないものですね。
この日隣のとんこつ屋さんが夕方から外のカフェスペースで焼肉パーティーを開いている。
もうもうとした真っ黒な煙がsoftsの前を絶え間なく横切る。
きっと外から見るとsoftsにバリヤーが貼られているように見えたことであろう。
案の定誰も寄り付かない・・・。虫さえも・・・。まぁこういう日もあるか。
帰りがけ隣のマスターに「焼肉食ってけ。」と言われたのでご馳走になる。
話の流れで今日僕が誕生日だと言うと、「じゃあよし、ハッピーバースデーを歌ってやる。」と言われる。
さすがにいえ結構ですとも言えず8人ほどの酔っ払ったおじさんたちに大合唱してもらう。
野太い声のハッピーバースデー・・・。ある意味アヴァンギャルドではある・・・。
いい体験をさせてもらった誕生日でした。
21日朝、寝ぼけた頭で自転車を漕いでいると頭を捕まれる感覚が。
なんだっ?!木の枝でも頭にぶつかったかと思い、手で払う。
するとすぐにまた頭に何か当たる。
上を見ると黒い物体が僕の頭の30センチ上ぐらいを自転車と同じスピードで飛んでいる。
うわー、なんかついて来ている。
とりあえず自転車を止めると黒い物体は飛行方向をかえ木に泊まる。
烏だ・・・。何で僕の頭に・・・。
考えられること。

その1 なんか僕のことが嫌いだった
その2 削りたての剥げ頭に止まってみたかった
その3 僕が眠そうだったので目を覚ましてあげようと思った
・・・、このぐらいか。

僕がずーっと見つめていると烏は照れたのかどこかへ飛び立っていった・・・。

9月分
9月4日パソコンをいじっているとドアが開いたのでいらっしゃいませと挨拶する。
んが人の姿が見えない。しかしずーっとドアが空きっぱなしなので立って見ると
小学生のちびっこ軍団が入店していた。
「ワーワー。」
「ワーワー。この人形かわいい。ワーワー。」
「ワーワー。このT-シャツかっこいいぞ。ワーワー。」
しばらくワーワーして嵐のように去っていった。


9月24日本日はお店がお休みデーなのだが、
昨日友人に運んでもらった秋冬物を店頭に出すためにお店に行った。
夜9時頃なんとなく出来上がったところに小学校からの友人であるT斎藤が遊びにきた。
早速新入荷の軍物数点と中古のホッファーを購入した。
この冬も僕と彼はある意味ペアルックになると確信した。
その後夕食ということでラーメン2郎(ちょっと仮名)に食いに行った。
そこで700円のラーメンを頼んだら、特盛りラーメンの上にてんこもりのキャベツと
厚さ一センチはあろうかという分厚いチャーシューが5枚乗っかっていた。
野菜と麺は何とか食えたがチャーシューが食えない・・・。
なんとか2枚食ったがあと3枚か・・・。
ここで唐突に「僕忘れてたけどベジタリアンだったんだ。
だから肉食っちゃいけないんで君に上げるよ」と宣言してみた。
すると彼も自分の分でいっぱいいっぱいだったらしく、すごい恐い顔で断られた。おしまい。

10月分
10月30日夜、田無でうんこを踏んづけた。
すごくショックだった。

11月分
12日、お休みを使って数年ぶりに墓参りに行った。
水をかけたり草むしりしたり墓石を雑巾で拭いたりしながら、
二十数年前に亡くなった祖父にお店を開けたこと等を報告した。
お酒を供えてから売店で買ったお線香に火を点けようと思った。
横着してお線香の束ごと火を点けようとしたら、なかなか点かなかった。
むかついたのでマッチを数本纏めて擦ってお線香に火をつけた。
お線香から火が高々と上がった。まるで松明の様だった。
これだけ目立てばきっと祖父も気づいてくれるだろうと思った。
うちの孫は線香のつけ方も知らんで、と笑いながら見ている祖父の姿が頭に浮かんだ。
17日、パソコンから「バチッ」という刺激的な音が数回した。
焦げ臭いフレグランスとともにちょっと煙が出た。
画面が見えなくなった。パソコン(ソーテック製)がぶっ壊れた・・・。
IMACに激似(と言うかパクリ)のルックスで結構気に入っていたのに・・・。うう。
これから僕はお店で何をすれば・・・、って仕事すればいいんだけどさ。
んでそのとき店内で洋服発掘作業をしていたお客様に
「ここ虫殺すやつ(コンビニ等の外にあるのだと思う)やつあるんですか?」と言われた。

12月分
1日、実家で事件が起こった。
父が公的機関に出す大事な葉書に切手を貼ってテーブルに置いてたら、
なぜか切手を集めている祖母が切手部分を切り取ってどこかに持って行ったらしい。
この話を聞いた僕は子供のころによく見たTV番組「野生の王国」を思い出した。
ある動物が卵を産んで隠すと他の動物が探し出して食う~、というシーンを。
野生はまだまだ健在だった、我が家では。
7日、中学時代のクラスメートの弟さんが来店。
ベルスタッフのカモフラジャケットとショットのスカイブルーのピージャケットを購入。
その後、「がりさん、僕の車見て下さい。」
というので見に行ったらべーんーつーだった。
しかも会社の上司にもらったらしい。なんてこった・・・。
べんーつってもらえるもんなのか?
僕自転車さえももらったこと無いのに。
黄金の国ジパング健在。金満大国ここにあり。
うらやましいので弟さんにのみべーんつ税導入ね。

28日夜、いつものように自転車で帰る途中のことである。
がり唯一の得意技である手放し運転をしながら、
すべての商人(あきんど)の基本である「揉み手」の練習していた。
すると急に左手側の生垣が出っ張っててハンドルを取られた。
がりは揉み手したまま前方に投げ出され、顔から地面に突っ込んだ。
右のほっぺに擦り傷&両膝に打撲を負う。がっくりである。


過去のそふつ日記 その15

2007-11-26 18:30:53 | 過去のそふつ日記
これは2002ねんと2003ねんのものですよ。

11月25日

イタリア軍のコンバットパンツが売れてます。
本日も通販で2本旅立っていきます。
里親になるお客様は可愛がってあげてくださいね。
何故急に問い合わせが増えたのか不思議に思いお客様に聞いたところ、
なんでもある雑誌で取り上げられたようです。
苦節2年、長かった・・・。そしてとうとうあと1本だけになってしまいました。
次もまた安くて面白く、そして上品にドレスアップできそうなのを探してきますねぇ。
ってまた売れるのに2年かかるんだろうか・・・。

12月28日

帰りにブックオフで矢野顕子の「家庭版 アッコちゃん」を購入。
年末年始はこれを眺めながら「東京は夜の7時」でも聴こうと思う。
その後「コータローまかりとおる」を立ち読み。
スティーブ・ヴァイ風の人が出てきて面白かった。
しかしマガジンで漫画書いている人は何故にロックギター好きが多いのだろうか。
「疾風伝説 特攻(ぶっこみ)の拓」ではジョー・サトリアーニの曲がでてくるし。
きっと彼らの愛読書はヤングギターに違いないね、ってそこまでわかる僕も・・・、はうん。

1月4日

朝年賀状が2通届く。これで計5枚。
一枚をひっくり返すと大きく子供の写真がプリントされている。
ああ、とうとうこれが送られてくる年頃になってしまったのか・・・。
この話を友達にしたら、その人の従姉妹(もういい年)は自分の子供時代の
ベストショットを年賀状にして送りつけてくるらしい。
世の中はまだまだ広く、そして深い・・・。

1月6日

朝からおばあちゃんの補聴器を直しに新宿へ行く。
なんでもおばあちゃん曰く、補聴器についてるはずの
透明の触角みたいなものがどっかいってしまったらしい。
んでその透明な触覚の先には小さなマイクが付いていたので、
それが無いと聴こえないそうである。
んでリオネットというところのサービスセンターに見せると、受付のお姉さんに
「プラスチックコードが取れてしまったんですね。3000円になります」と言われる。
なんだか予想よりも大分安かったのでマイクの件を聞いてみると、
「これ耳から取り出しやすいようにする為の単なるプラスチックの紐です。マイク付いてませんよ」と言われた。
別に無くてもちょっと不便なだけで聴こえ方にはなんら関係はないらしい・・・。
今まであった得体の知れないパーツが無くなったことにより、
おばあちゃんは逆プラシーボみたいなもんにかかったんだろう。たぶん。
その後CD2枚買ってお店へ。おしまい。
と思ったけどもちょと追加。
先ほど日比野克彦デザインの壁掛け時計(中古)が旅立ったいかれました。
近頃ゲームウオッチとかのジャパニーズコレクタブルズもよく旅立ちます。
何が売れるのかさっぱりわからないのがうちっぽいですねぇ・・・。

1月7日

お店の看板を出そうといそいそと一階に降りる。
看板はいつも2枚まとめて通路に立てかけてあるので、
さて今日も出すか、と思ったら、ない、ないよ・・・・。
カバンの中も机の中も探したけれど見つからないよ・・・。
これは事件だね。おーなーのがりにはぴぴぴときましたよ。
さて一応法学部卒(卒論未提出)のがりが考えるのは以下の説である。

1.怨恨説(softsが嫌いでしょうがなかった)
2.ファン説(softsが好きで好きでもうどうしようもなかった)
3.邪魔説(いつも通路に立てかけてあって邪魔だった)
4.廃品説(余りにボロっちかったので気を利かせて捨ててくれた)

えーと、2・・・じゃないだろうな・・・。大穴・・・、過ぎるな。
後の選択肢はどれも当てはまりそうな気が・・・。うーん。おらわかんね。
こうしてこの事件は早くも迷宮入りしたのである・・・。おしまい。

3月14日
久しぶりの日記。
本日は夕方から大家さんと設計業者さん&工事業者さんとのお話し合いに参加。
大家さんにここをこうぶっ壊しますという説明をする。
話し合いの後、スクレイパー(壁紙を剥がすのに使うお好み焼きのへらのようなもの)を買いに行く。
先ほど少しでも経費を削るために壁紙を自分で剥がす事が決定した為である。
ユザワヤで購入後、一人寂しく試してみる。・・・剥がれない。
電話で業者に聞いてみると、水かけながら剥がすんだと教えられる。
しょうがないのでその辺でペットボトルを2つ拾って公園で水を汲んでくる。
夜遅くに公園で水を汲むことがこんなに寂しい行為だとは思わなかった。
ホームレスの気分がちょっぴりわかった気がした。
ホームレスに哲学者のような深い顔の方が多いのは、
この寂しさに耐えてるせいかもしれない。ただ単に寒いからかもしれないが。
んで汲んできた水をぶっかけながら電気もつかない部屋で2時間ほど
格闘してみたが、1.5メートル四方ぐらいしか出来なかった。
さっさと諦めて明日に回すことにする。
隣のとんこつやさんでラーメンを食って帰る。
古本屋で購入した根元敬の電気菩薩を読んで寝る。おしまい。

4月12日

本日2時にオープン予定。大方の予想通り、全く片付いていない。
どうしよ。ということでいきなり自分の中で3時15分にオープンに変える。
初日でしかも特に告知もしていないしで誰もこないだろうなぁ、
と思っていたらお客様が9人もいらっしゃって驚く。
そのうち5人は田無時代からのお客様。うーん。皆様いい人ですねぇ。
あと新規のお客様でネットを見て来ました、という方もいらして驚く。
このHPしょぼいのに結構役に立ってるんだねぇ。意外意外。
もうちょっとまめに更新しようかな、とちょっと思う。
帰りチャリンコ(約10年前に買った)に乗るとお尻が痛い。
サドルが妙に細いので久しぶりに連続して乗るとダメージが大きいのだ。
これからしばらくこの痛みと戦わなくては・・・。

5月28日

本日お店お休みデー。ということで花小金井の図書館に行く。
暮らしの手帳のバックナンバーを見る。
んー。花森さんの絵はかわいいなぁ。
ソニーのがちゃがちゃで出して欲しいもんだ。
あとできれば穂積さんのもよろぴくね。
夕飯後はブックオフ花小金井店で「静かなるドン」を立ち読み。
閉店まで粘る。これで休日おしまい。

6月11日

本日お店お休みデー。なのだがお仕事で先輩とT-シャツをオーダーにしに行く。
その後2つ展示会を見てから新宿へ。面白いお店とそうでないお店を見る。
その後ラーメンを食いに歌舞伎町の天下一品に行く。
なぜか天一の入り口に黒服のおにーさんが溜まっていて、
その中のでかいおにーさんに「おっぱい」と一言ささやかれる。
なんなんでしょう。世の中の男性陣はあれでぐらっとくるんでしょうか。
そんな話をしながら数年ぶりに食べたが、どっちかと言うと天一のラーメンはつけめんだと思う。
帰りがけに違う黒服のおにーさんに「おにーさん、ちくびで」と言われる。
「ちくびで」の「で」が非常に気になる。で、なんなの?と聞きたくなったが、
そもそも誰のちくびだかわかったもんじゃないのでさっさと帰る。
おしまい。

7月分

えーあんまり(というか全く)更新していないお店日記ですが、
どうやらほぼ一ヶ月に一回の更新となっているようです。
いー機会なのでこの際お店月記と改めようと思います。
んでその月の大まかな動きとへびろーした音楽なんぞを書こうかと思います。
さて今月。まだ半ば。書くことない。
だと終わってしまうので、坊主頭をひねってみると、

とりあえず展示会によく行く。
アメリカに頼んだTシャツが入荷。
隣のとんこつやさんが夜にオープンカフェっぽいことをはじめる。
なおかつ炭火で何か焼いていた。びっくりした。

こんなところでしょうね。
音楽でよくかけているのはヴィンセント・アトミクス。
日本のジャズが盛り上がってきていて嬉しい限りです。
あ、そうそう、ザヴィヌルシンジケートが10月に日本公演するそうですね。
これ非常に楽しみ。多分行きます。チケット8000円っぽいけども。

楽しみといえばフジロック。ペインキラーやルインズ、
なぜかカリフォルニアギタートリオまで出るそうで。うう。行きたい・・・。

来月に続く。

過去のそふつ日記 その14

2007-11-26 14:18:44 | 過去のそふつ日記
これも2002ねんのものです。

7月12日

お店を閉めてから田無にあるGEOに行く。
ここでしばらく懐かしの「プラモ狂四郎」を読む。
そして、
1・小学生のときこれの影響でガンプラにはまり。
2・作ったプラモを武蔵小金井にあった模○の家ベルのプラモ展覧会に持っていったりし。
3・後日プラモ展覧会の順位の発表日にわくわくしながら行き。
4・順位がとっても下のほうでただただ立ち尽くす。
という事件を思い出す。これもいい思い出。か?

7月30日

本日むっとした気候のため、プールに行きたくなったので、
店後に田無駅前にあるジムに行く。
ここで軽いウォーキング&多めの水浴びでのんびりする。
手がふやけてきたのであがって着替えようとすると、
・・・僕のタオルが無い・・・。盗まれた・・・。
間違えられないように網棚に結び付けて置いたのにとるとは確信犯だな。
こんなことならタオルにがりって名前書いておくんだった・・・。
いーやそんな消極的防衛策ではだめだ。
ここは積極的防衛策としてタオルの裏に食べ終わったガムでも付けとくべきだったか。
んでぬすっとの髪にねちょーとくっついて慌てているところを取り押さえる、と。
・・・よく考えたら誰も盗まなかったら逆にすんごく寂しそうだな。
自分でガム取ってから、そのタオル使うわけだし。
まだそのガムの味がブラックブラックとかならどうにか許せる。すーっとするし。
もしそれがウメだったら・・・あああ。

8月6日

インターネットをしているとあるホームページに行き着く。 
-学研・6年の学習付録「カリンバ」を作った!-
なんと魅力的な表題なのだろうか。
カリンバとは小さな箱の上に鉄や竹の棒が何本かついていて、
それを親指ではじくアフリカの楽器である。
それが小学生雑誌の付録についているとは・・・。すばらしきわが日本。
そのうち中学生の雑誌にはジャンベ、高校生の雑誌にはシタールが・・・、
ってそんなわけないか、まあいい。
んで早速学研の「6年の学習」を買ってきて付録のカリンバを作ることにする。
木工用ボンドの替わりにアロンアルファの偽者を使ったので、
製作時間が大幅に短縮する。これぞ大人の知恵ってやつかな。ふっ。
取り付ける棒の長さで音が調節できるので、僕は夏っぽく沖縄音階で作ることにする。
ド・ミ・ファ・ソ・シだったっけ?まあいい。適当で。
出来上がったものをポロポロと弾いてみると、結構いい。これおすすめ。
これを武器に田無駅前でストリートミュージシャンの仲間入りでもしようかな。無理か。

8月17日

夜お友達のT斎藤からお電話がある。
お盆で暇だからみんなで遊ぼうよということになり、
顔の広い彼がメンバーを集める。
・・・んでしばらく後・・・

softsに集まったメンバーは計2人・・・。
君と僕・・・。いつもと一緒・・・。
お盆で暇なのは僕らだけだったか・・・。

さてT斎藤が車で来たので吉祥寺のブックオフにいってもらう。
なんとなく行った今夜、ここですばらしいことが起こる。
1000円以下のCDが半額!しかも今日だけ。
いそいでCDコーナーを物色する。ヌスラット・ファテ・アリ・カーンとか
鬼太鼓座、アクシオム・ファンクなど7枚を購入した。
7枚買って3000円ほど。いい買いもんである。
そののち小平に行って味噌ラーメンを食す。おしまい。

9月15日

友人の安藤とサッカーの試合に行く。
あっさり3点取られて負ける。来年も2部決定。
その後、試合中に差し歯が折れた彼が歯医者に行っている間に、
彼の紹介で彼の高校の同級生がやっているお店、国分寺のearth juiceに行く。
このお店はフェアトレードのものを主に扱っているナイス雑貨屋さんである。
オーナー姉妹がとても愉快でナイスな人達なので思わず4時間ほど居てしまった。
そしてここでも同じ国分寺にあるハカセというお店を紹介してもらう。
行ってみると自然食品と雑貨とギャラリーが合体したナイスなお店であった。
ここで豆乳を買って飲んだ。味のせいか健康になった気がした。
しかしこんな不思議ナイスショップが出来ているなんて。びば国分寺。
お店移転するとしたらここもいいなぁ。

10月8日

10日ほど前から右目にちらちらと横切るものがあった。
眼の中に何か入っているのかと思い擦ったり洗ったりしてみたが、
やっぱりたまにちらちらチラチラ。疲れているのかなとか思ってみたりした。
その後なんのけなしに両方のほっぺを引っ張ってみた。
ちくりと痛みが走った。右手をみると透明度の高い毛が付いていた。
どうもこれが風になびいたときに目の前を横切っていたらしい。
毛の長さを測ってみると2.3センチあった。
人間の体って不思議だねぇ、としばらく眺めていた。
捨てるのはなんか勿体無いような気がしたので、
ビニールに日付を入れて保管することにしたがりでした。おしまひ。

10月12日

朝お店に来てみてびっくりした。うちの看板に白いスプレーでタグ
(書いた人のサインみたいなもの)が書かれていたのだ。
看板見たことのある方はわかると思いますが、左半分がおやじ、
右半分がスペースになっていて、スペース側に看板が架けられるようになっている。
タグはスペースの方に書いてあったので、書いた人なりのささやかな配慮はあったようだ。
ま、それはいいとして、問題はいまいちなんだよねぇ。作品として。
なんかこう、ぐっとこないんだよねぇ。これがトイピースって奴なのかねぇ。
(グラフティの世界では、うまいのがマスターピース、へたなのがトイピースって言うらしい)
書くならもっとこう、とっておきたくなるようなものを書いて欲しいよねぇ。
例えば田無駅の改札口の横の自販機の隣の缶捨ての上に張ってある白黒のポスター、
なんだか心に引っかかるデザインで素敵。あっちに交換してくれないかなぁ。
あのポスターの作者、見てましたら連絡くださいませ。って見てる訳無いか。

11月11日 その1

小学生時代からの友人A藤が遊びに来た。
珍しくバックがでかいのでどうしたんだろうと思ったら、
この前頼んだ立て看板(未塗装)を持ってきてくれたのだ。
この前に国分寺のアースジュースに行ったときに、お店の立て看板を
安Dが作った事を聞いたので、うちのお店にも頼んでおいたのである。
早速2人でLIVINに行き、蝶番と黄色のスプレー、
文房具屋さんでカーボン紙と紺色マジックを購入した。
そして僕はカーボン紙でうちのマスコットキャラのおやじをトレースする係りで、
A藤は立て看板に黄色のスプレーを塗る係りに任命された。
シャーペンでおやじの顔面をなぞっていると早くもA藤が戻ってきた。
嫌な予感がした。聞くともうスプレーが無くなったらしい。
見に行くと中途半端に薄い黄色に染まった立て看板があった。
さてどうしたものか・・・。その2に続く。

11月11日 その2

とりあえず文房具屋さんに行って対策を練ることにし、
てくてく歩くといろんなお店の立て看板が目に付いた。
見ると大体のものがカッティングシートを貼り付けたものであることが判明した。
これだ。2人の顔に、明るさが戻った(プロジェクトX風)。
んで黄色のカッティングシートを600円分購入し、店に戻った。
おやじの顔を画用紙にトレースし、それを立て看板に張り、
その上を適当にマジックで塗ってぺりっと剥がすとアラ不思議、
おっさんの顔が・・・、という感じを考えていたのだが、
よくよく考えてみると顔のパーツの配置がかなり難しく、
このままでは福笑い状態になることがわかった。まただめか。
諦めようとした時、安Dが言った。
「カーボン紙でカッティングシートに直接書こう。」

がりは半信半疑だった。やってみた。
いける。二人の顔に自信が戻った(プロジェクトX風、ってしつこいね。反省。)。
その3に続く。

11月11日 その3

A藤は7時からサッカーがあるので帰宅し、残りを僕がやることになった。
カーボン紙でつけた下敷きに紺マジックでぬりぬり。手作り感いっぱい。
そして絵が完成後は、カッティングシートを看板に貼る作業。
空気が入らないように慎重に慎重に張った。
さて完成。おおーなんだかちゃんとした看板(本人談)だ。
さて3年目にしてやっと立て看板。この調子ではネオンがつくのはいつの日か・・・?

後日談

しばらくすると表面に水疱のようなものが出来ていた。
空気が入っているとこうなるのだが、作ったときには完璧だったはず。
と、よく考えると木に直接カッティングシートを張ったのが良くなかったようだ。
たぶん木が呼吸して空気が入ったんだと思う。
うーん。プラスチックの板をはさむべきだったか・・・。

過去のそふつ日記 その13

2007-11-26 14:12:52 | Weblog
これは2002ねんのものです。

3月4日

いつも通り犬のむくにあいさつ。
むくは僕の顔と手を舐める。いつも通りのお昼。
ふとむくの座っている場所を見ると、くの字型の何かが落ちている。
黒くてくの字形。よーく見てみるとなんかの足らしい。
・・・それってちょっとクワガタのめすに似てるけど硬くないやつ?
動きがやけに速くてさ、つやつやしてるよね・・・。・・・おまえ食っただろ?。

3月29日

本日は雨だったにもかかわらず、常連のお客様 がお友達を連れて来てくれた。
この方はお店の開店当初からずっと来てくれている、いわば長老クラスの常連様なのだが、
この春めでたく学校を卒業したのでもうすぐ実家に帰ってしまうのだ。
寂しくなるなー。実家に戻ってもたまには遊びに来てねー。お茶だすからー。
さて夜の9時ごろにまた別の常連のお客様が買いに来てくれた。
この方は音楽に詳しいのでいろいろ話していたのだが、会話が進むうちに
これがなんと初めてもらったお給料でのお買い物だということが判明した。
初めてのア○ムでのお買い物は余り芳しくないが、初めてのお給料でのお買い物は著しく芳しい。
だいたいの人は初任給で何を買ったか覚えているんではないだろうか?
人生の中で最も記憶に残るお買い物の一つであることは間違いないと思う。
その大切な初任給をまさかうちで使ってもらえるとは。ああ、お店やっていて良かった・・・。

4月29日

夕方にデザイナーの森川さんが遊びにいらっしゃった。
うちの名刺その他に使われているあのおっさんロゴはこの方が手がけたものである。
今日は眼帯をしての登場でちょっとびっくりした。なんでもさっき目のできものを
切開してきたそうである。ああ、痛々しい。仕事が忙しすぎて会社に
寝泊りするのが普通だそうで、体調を崩しっぱなしだそうだ。
そういえば森川さんただでさえ顔小さいのにますます小顔になったよね・・・。
うちのお客様にもう一人デザイナーの人がいるのだが、この人は会社に自分専用の
寝袋を置いているそうである。うーんデザイナーって大変。
新しいフライヤーの話や看板のことを話し合った。次はどんなものになるんだろう?
わくわく。できたら皆さんもらって下さいね。ぽい捨て禁止ね。

5月11日

今日はお店を閉めてからまっすぐブックオフへ行った。
そう、僕の中で今漫画「花の慶次」の立ち読みにはまっているからだ。
(ちなみにこの前は「男塾」を読破した。暑苦しいのに今はまっているのかもしれない。)
一応今のところブックオフの棚に全巻揃っているのだが、真ん中から終わりのほう
は一冊ずつしかないので、行くたびに買われていないか心配になる。
そんなに心配なら買えばいいじゃないかと言われそうなので、ここで一言言っておく。
このお店に行くまでの不安な気持ちがいいんじゃないか、と。
小学校の時、おもちゃ屋さんのショーウィンドウに飾られていた
あのファミカセが今日も売れてなくてよかった、とほっとしたあの気持ち。
僕はあの少年の時の気持ちを忘れないようにしてるのさ。
・・・などとかっこいいことを言っているが、ほんとはただ貧乏で買えないだけなんだけどね。

5月12日

さきほど僕が助っ人キーパーとして参加しているサッカーチームの飲み会に行ってきた。
男ばっかり14人でサッカーの話でおおいに盛り上がった。
飲み会は2時間ほどで解散して僕はsoftsに戻った。
んでパソコンして遊んでいると、サッカーチームのM先輩から電話が入った。
このM先輩は小学校から高校までなぜか一緒でいまだによく面倒を見てもらっているのだ。
ちなみにこのサッカーチームのキャプテンでもある。
そのM先輩の開口一番の言葉が「ごめん、予想したより飲み代かかっちゃったね。ごめんね。」だった。
ああ、このM先輩の気遣いがチームを引っ張っているんだな、僕いい先輩持ったなと思った。

5月14日

夜8時ごろからお店の品だし&整理を始めた。
夜9時ごろ常連のお客様ショウヘイさんがご来店。お店の中はぐちゃぐちゃだったが、
ショウヘイさんはそのぐちゃぐちゃを避けながら馴れた様子でひょいひょいと洋服を見ていた。
さすがsofts暦が長いとこういったことに動じなくなるんだなーと妙な感心をしてしまった。
それだけ普段からごっちゃりしているということか。
うちはカテゴリー的にはてんこもり系ショップだからね。昔から。レジ周りさえもてんこもり。
しかも店の品物だけではなく、僕のCDと本が山積み。・・・反省・・・。
さてしばらくしてからショウヘイさんが僕に一言。目の下にすんごいクマが出来てますよ、と。
なんと体調まで気遣ってもらえるとは・・・。うーん。感動。
ほんと心配かけてごめんなさいです。がりは平気です。明日も頑張ります。

5月17日

朝家から出るときにうちのおばあちゃんが話し掛けてきた。
「がりくん、あそこにかかってるトレーナーいいわねぇ、あれまだお店にあるの?」
みるとマハリシの柔道着のようなスエットシャツだった。
うむむ、それに目をつけるとは。さすが僕のおばあちゃん、わかってらっしゃる。
結局それ一着しかなかったので、おばあちゃんに譲ってあげることにした。
ちなみにうちのおばあちゃんは90歳である。すごいセンスである。
この歳でマハリシ着ている人は世界中でうちのおばあちゃんだけなんじゃ・・・。
この調子でこれからもおしゃれで、そんでもって長生きしてくださいね。

6月10日

あああ、すいません。またしても無駄使いをしてしまいました・・・。 
ええ、買うつもりはなかったんです。でも、でも夏にいいかなぁと思って・・・。
購入したブツはシャクティのCD4枚組+DVDのセットです・・・。
1万ちょいと高額だったんでやめようとしたんですが・・・。
なぜかBOXケースがシルクで出来てまして・・・。
あれに頬擦りしたら気持ちいいかな?なんて思ってしまって・・・。
すいませんすいません・・・。あと、あのそれだけじゃないんです・・・。
今月は既にもう4枚も買っていたんです・・・。しかも新品の、ぐふっ・・・。

6月19日

ひさしぶりに夜ブックオフに行ってみた。 
今夜のお買い物は、奄美のしまうた紀行250円、
蛭子能収の漫画100円、ジミー大西の画集100円。
ジミー大西はなぜだか知らないが僕の好きな南アフリカのグループ
「タナナース」のアルバムジャケットも手がけていたんで
なんとなく気にはなっていたんだが、まさか100円とは。がりらっきぃです。
観た感想はそうだなー、たとえるとアジアのゴッホ・・・
ってほめすぎか?でもがりはお気に入りです。

6月30日

今日でワールドカップが終わってしまった・・・。
夢のような一ヶ月は過ぎ、明日からは普通の生活が始まる・・・。
でもたっぷり感動した。選手もサポーターもお疲れ様でした。
さて次のワールドカップは4年後の2006年、場所はドイツ。
僕もお店が売れっこならドイツまで観戦に行きます。
・・・ということは、4年後もテレビか・・・。

7月4日

朝起きると左耳がぶ~んとする。耳の奥で何かが共鳴しているような感じ。
十日ほど前から聴こえてきていたんだけど、今日はなぜか音量が大きい。
明日の音量を考えるとやな感じなのでお店近くの耳鼻咽喉科に行く。
検査のため狭く暑い個室に入れられ、立派なヘッドフォンをさせられ、
しょぼい電子音を聴かされる。
診察が終わり、外廊下に出たときでっかいポスターが張ってあるのに気付く。
・・・シュトックハウゼン、なぜここに・・・。

ここ本当に田無か?

過去のそふつ日記 その12

2007-11-26 14:02:36 | 過去のそふつ日記
これは20020ねんのものです。

1月4日 その1

本日は友人ヤマモトユキヲの在籍するマチナカパンダ200km/hの公演がある。
今回は彼が主役で脚本もやっている。これを野球にたとえるならエースで4番であり、
サッカーでたとえるなら、ストライカーでゲームメイカーでリベロでキーパーである。
これは友人としてぜひ見ておかなければなるまいということで、
タカサイトウとトモサイトウとがりの3人で見に行くことにする。
僕たちはトモサイトウの運転するカーに乗り、下北沢へ向かう。
公演時間より3,40分早く着いたので知り合いのお店クライミーに顔を出す。
場所はモスバーガーの近くのバーンズと言うお店の2階にあるので、
近くに寄った人は行ってみて下さい。
それから駅前に戻り、会場のオフオフシアター(あの本多劇場の系列らしい)に行くと
満員のようでスタッフらしき人が席を増設している。
差し入れ(栄養ドリンクとのど飴)を受付の人に渡して場内へ入る。つづく。

1月4日 その2

場内は1月の4日だというのに満員で3人ともばらばらで席に着く。
題は「炎の自動ドア」。ユキヲらしく相変わらずすごい題だ。で、演劇開始。
がりが覚えているあらすじは、この劇は寂れたコンビニが舞台である。
その中にあるモノたちは人間へ生まれ変わることを夢見て
日々頑張っている。モノ達は人間に使ってもらい、
モノとしての一生を全うできると人間に生まれ変われるのである。
そこに新入りの自動ドア(主役)がやってきて、物語が始まる。
自動ドアは最初人間の嫌なところばかりが目に入り、
自分の職務をしっかりやろうとはしないが、もう何年も売れていない
流行おくれのキャラクターパンツや、新入りのスナック菓子、
おばあちゃんに大切にされている買い物袋達に出会い、次第に態度を改めていく。
そんなときにコンビニに恨みのある者が店に放火し、
自動ドアが開かないように細工をしてしまう。
中に残された二人の人間、そしてモノ達を助けるために
自動ドアはみずから粉々になる・・・。そして時は流れて・・・後は秘密。
と、こんな感じである。どう?面白そうでしょ。しかも泣かしどころ満載。
僕は「炎の自動ドア」を見るのは2回目なんだけど、
前回を踏まえて涙拭き用のタオルをもって来ておいてよかったよ。
つるっぱげの人が最前列で涙も拭かずに座っていたら変だからね。
感動した後3人で花小金井の牛角で夕食。んでトモサイトウが
そこの店員をナンパしたがかるーくかわされて本日はおしまい。おしまい。

1月14日

さきほど犬のむくと遊んだとき、事件は起こった。
いつもは寄ってくるはずのむくが寄ってこなかった。ただただぼーっと僕の顔を眺めていた。
手を出しても名前を呼んでもだめだったので、なんとなく首を傾げてみた。
するとむくの右の耳が曲がったのだ。かなり微妙な変化ではあるが確かに曲がった。
野球にたとえるとスライダーほどではないがカットファストボールぐらいは曲がった。
面白いことに首を何回まげても、むくは右耳をちょこっと曲げるのだ。
ためしに左を向いてみたらどうかと思いやってみた。
むくはただただ右耳を小さく曲げただけだった・・・。なんか意味があるんだろうか?

1月16日

いつものように家に帰ろうとしたときのことだった。 
ない。ない。ないのだ、財布が。ポケットにもカバンの中にも机の中にも。
あの中には、おろしたての15000円、車の免許証(使ったことないけども)、
銀行のカード2枚、ティップネス(ジム)のカード、バンダレコードと
とんかつさぼてんのスタンプカードがはいっていたのに。
まあ中身はいいんだけど、財布はね、なんとかならないもんかと。
あの財布は隅っことか破けてて硬貨が落ちちゃうようなやつだったけど、
もう9年間も使ってた思い出のいっぱい詰まったものだったのに・・・。
僕なんかは音楽とかモノとかを手がかりに記憶をたどる事が多いから、
なんか自分の大事な思い出ごと失ってしまった感じがした。
何年か経った後、あの財布無しで思い出せるんだろうか?

2月7日

本日深夜~明日昼までの予定は以下の通りです。
本日の夜11時10分の夜行バスに乗って京都へ向かう予定。
前の席の人が思いっきりリクライニングしてきて窮屈な予定。
そのうちどこからともなく大きないびきが聞こえてくる予定。
それらが気になって一睡もできないで京都に着く予定。
そのままでかい荷物を抱えてとりあえず清水寺でも見る予定。
それから銀閣寺のますたにでこってりラーメンにお酢入れて食う予定。
そのすぐ後、こってりが腹にきてちょと苦しい予定。以上。

2月19日

今日お客さまからプラネテス(1巻)というマンガを借りた。
宇宙飛行士ものなのだがこれが面白く、そして泣かせるのだ。
近頃は年のせいか涙腺が緩くなっているのかもしれないが、
きゅーっときた。営業中に読んでぽろっといってしまった。
しばらくうさぎのような目をしたまま働いてしまった。
これからは感動ものはお店が終わった後に読もうと思った。

2月20日

昨日のお客さまがプラネテス2巻を持ってきてくれた。
ありがとうございますですー。
昨日の教訓を生かしお店が終わってからじっくり読んだ。
やっぱりよい作品が与える感動は表現方法によらないなー。

2月25日

今日、去年の6月ぐらいから通っていたパソコン教室を卒業した。
毎週月曜日の朝に20分も歩いて教室まで行くのは結構つらかったが、
終わってみると寂しいもんがある。自分のスケジュールから予定が一つ
減るというのはなんか切ない。いっぱい予定がある人はいいかもしれないが、
僕はご存知の通りそうではない。これから朝の空いた時間に何をすれば良いんだろう?
なんか単に朝寝坊の時間が増えそうで怖い。それからAUショップ田無店に行き、
不思議な機能の付いてしまった携帯(関西旅行日記参照のこと)を修理に出し、
替わりの携帯を貸してもらった。これを10日ほど使う予定。おしまひ。

過去のそふつ日記 その11

2007-11-26 13:56:43 | 過去のそふつ日記
これは2001年のものです。

10月11日

朝、携帯を見ると珍しく着信があった。
寝ているときにあったようだが、番号に見覚えがない。
ひょっとしてこれは、ファンからのコールでは?
だとしたら急いでかけ直さなければならない。
電話をかけると男の声で関西弁が聞こえてきた。
・・・なんだ男か。この時点で僕の作った
シナリオ(デートプランとか)は跡形もなく崩れていた。
声の主は大学時代の同級生でとても仲の良かった
幸4郎さん(ちょっと仮名)であった。
話したのは卒業以来だから4年ぶりぐらいだろうか?
大学時代のいい思い出がこみ上げてきた。

10月12日

朝10時45分に歯医者に行った。
治療の間、有線からTRFが流れていた。
これはリクエストなんだろうか?
だとしたらどんな人がお願いしたのか?
などと考えながら治療を受けた。

11月1日

今日は木曜で英会話の日。
意気込んでいったのだが・・・。
あああ、もう全然喋れない。
そろそろ本腰を入れてやらねばまずい。
って今ごろ気づくな!遅いよ!
と突っ込まれるのが予想されるので
そんな人には僕の大学時代の恩師の言葉をプレゼントしよう。
「いまから。ここから。」
便利な言葉である。まさか恩師も言い訳のために
使われてるとは思ってもないだろう。
こんな風にして教祖の教えとか教義が
どんどん変わっていくんだろうね。
困ったもんだ。おしまい。

11月26日

このところCD欲しー欲しー病がとまらない。
お店を閉めた後まっすぐ帰ればいいのに、
なぜか足が勝手に家と反対方向のブックオフに向かってしまうのだ。
しかもこのブックオフ、たまに珍しCDが安く出ているからもう大変。
あああ、書いているうちにもう行きたくてうずうずしてきた。

僕は昔から「なんか欲しー欲しー病」を患っていたらしく、
つい先日も薬剤師の母からこう宣告された。
「あんたは昔から欲しー欲しー病だった。」
これ以上買ってはまずい、頭ではわかっているのだが
体がどうしても我慢できなくて買ってしまうのだ。
嗚呼、また今夜も無駄遣いがはじまりそうだ。誰かー。とめてー。

12月10日

大学時代の友人で、東京で就職しているかわけん氏が 
来年2月に結婚することが本日6時23分に明らかになった。
しかもその新婦との出会い方というのが、
当時少年マガジンで連載されていて、青少年に
絶大な人気のあった伝説の漫画、「ぼーいず びー」ばりの
ロマンチックさであったというからさあ大変。
この話を聞いたippei氏はとても興奮し、僕に電話で
「じゃあ俺はクリスマスイブに漫画喫茶にでも行って、
「ぼーいず びー」を全巻読破しなくちゃ。」と力強く宣言。
こんなところでも相変わらずのだめっぷりを発揮していた。

12月19日

お店の電話機を新しくした。
今回の電話はモトローラのものでたいそうおしゃれちっくだ。
やはりナウでヤングな洋品店にはこんな電話が似合う。
しかもこの電話、留守電機能にイングリッシュバージョンがあるのだ。
週一で英会話教室(45分)に通っていて
英語に触れる大切さを実感している僕としては、
みなさまにももっと英語に触れていただこうと思い
迷わずそのイングリッシュバージョンを選択。
これでお店にかけてきた人がいきなり流れてくる英語に、
うわー日本にかけたのにアメリカに繋がっちゃったよー
と心臓がばくばくして困惑すること必至。
もしかしたら用件入れないで切っちゃうかもしれない。
これは面白いでしょう、という話を友達にしたところ、
「そんなお店やだ。」
といわれた。おしまい。

12月21日

今日はお店を7時で切り上げ吉祥寺へ。
タワーレコードに行ってオラトゥンジとジョーザビヌルのCDを購入。
そしておなじみのchuumax君といせやで忘年会。
彼はこの前女性をいきなり温泉に誘って、思いっきり引かれたらしい。
「日帰りだって言ったんだよ・・・」と言っていたけども付き合ってないのに
温泉。ねえ。奇をてらわずディズニ-シーとか言っておけばよかったのに。
逆転ホームラン狙ったんだろうね。年末だし。
僕の友達らしい思い切った行動だね。
結果もやっぱり僕の友達だったよ。来年もよろしくね。

12月31日

今日は10時から花小金井の魚民で忘年会兼新年会を開く。
メンバーは5人。タカサイトウとトモサイトウ、エマ、ユキヲ、そしてがり。
この日、この夜に集まれるメンバーはある意味精鋭ぞろいである。
はっきりとここで定義づけておくと、厳選に厳選を勝手にされて、
最後まで選ばれずに残ったメンバーが僕たちである。
果たして来年はどうなるのであろうか?誰か欠けるのであろうか?
なお、新年のカウントダウンの声さえも合わなかったことをここに付け加えておく。

過去のそふつ日記 その10

2007-11-26 13:48:50 | 過去のそふつ日記
これも2001ねんものです。

5月29日

今日近所の犬のむくに、おもちゃをあげた。
しかし、むくはそれをおもちゃだとおもわず、盛んにうなっていた。
・・・15分後・・・

どうやらおもちゃだと認識したらしい。んが、しかし。
今度は僕にかまってくれなくなった。
いつもは尻尾をちぎれんばかりに振ってのお出迎えなのに。
ううう、まさかこんなことになるとは。
果たして僕とむくの友情はどうなるのだろうか?続く。

6月11日

近頃お店でお香を炊いている。
お香を炊くと、気分がリラックス&ピースになる。
特にサンダルウッドの臭いが気に入っていて、
いつもこればかり炊いている。
この前、子供が店に来てこう言った。
「うわ、ここ線香くせー!」
おしまい。

6月25日

お店のスポットライトの電球が3つ切れた。
もう開店して1年にもなるから当然といえば当然か。
しかし3つも切れるとかなり暗いし、夜ちょっと怖い。
しょうがないので、近所の電気屋さんにいって電球の値段を見た。
なんと一つが2300円。う・・・高い。・・・買えない。
手持ちの無かった僕は、お店に戻って計算してみた。
一年ほど前、スポット15個を同時に買ったから、
切れるのもだいたい同時だとして、15×2300はいくらだ?
かしゃかしゃちーん。34500。34500!無理!
と、いうことでしばらくは照明を落としたむーでぃーであだるとな感じが
店のコンセプトになることがたった今決定しました!
しばらくはそれでお願いね。よろぴく。

7月21日

この前、マイク(買いつけ日記サンフランシスコ編参照)から小包が届いた。
あけてみると新品の洋服が二着と手紙が入っていた。
サンフランシスコで別れるとき、マイクが「イギリスの服送ってやるから」
と言っていたのを思いだした。
あああ、約束覚えていてくれたんだ、うれぴ。
あんまり言葉は通じなくても友情ってやつは芽生えるんだね。
こんな感じで買い付けの度に外国人の友達を
作っていければいいなーと本気で思った。
夢は一カ国につき一人以上の友人を作って、
彼らを訪ねて世界一周をすること。
うーん。なんとでかい夢なんだ。
なんとか死ぬまでには達成したいもんである。

7月29日

今日は選挙に行ってから、東大和市に行った。
僕は東大和市の草サッカーチームに所属していて、
月1のペースで試合があるのである。
大学時代からの友人KKもこの前チームに入り、
今日は4,5年ぶりに一緒にプレーするのであった。
そこで僕たちは、ただプレーするだけだと寂しいので賭けをすることにした。
賭けのルールは以下の通りとなった。
もしナイスプレーをしたら

彼が得点する→ジュース2本僕がおごる
彼がアシストする→ジュース1本僕がおごる
僕がファインセーブする→ジュース1本彼がおごる。

だめプレーをしちゃったら

彼が股抜きされる→ジュース1本僕がもらう
僕が失点する→ジュース1本彼に上げる
僕がトンネルする→ジュース3本彼に上げる

で、試合開始。

ー試合中ー

主な出来事
KKが相手にけんかを売られていた。
KKが蹴ったボールが相手に当たり、相手がわざとだと思ったらしい。
僕はKKに狙って当てるコントロールはありませんと言いに行こうと思ったが、
今度は僕がKKにけんか売られそうだったのでやめといた。

ー試合終了ー

3-0で勝利。賭けの結果は、僕がジュースを2本もらうはずだったが、
一本はまぐれセーブだったので勘弁してあげた。
いい汗をかいたスバラシイ日曜日だった。

と、こんな感じで毎月一回程度、日曜日はお休みしますので。
よろぴくお願いいたします。

8月24日

何ヶ月ぶりに「たのしい英文法」を読む。
この本はずいぶん前にある雑誌でお勧めの参考書として紹介されていて、
勉強する気まんまんで購入したのだが、結局数ページ読んだだけで
そのまま放置していた。
僕だけかもしれないが、なんか本って買ったら読んだ気になってしまう。
そして結局今日も数ページ読んだだけ。
次にこの本を開くのはいつになるのか?・・・今年かそれとも来年か?

8月29日

夜ジムに行く。
新しい水着を着てプールへ。
入る前に水浴び。
すけすけになった。
もうはかない。

9月20日

僕は花小金井のブックオフが大好きなのだが、
ちょっと前にそこの近くに大きな美容院ができた。
外から見ていい感じだったので、ここにフライヤーを
置かせてもらうべく、朝11時から行ってみる。
断られたら切ないなーと思いながら話してみると、
快くOKの返事をいただいたので20枚お願いすることに。
ああ、よかった。SLANGさんありがとー。
気が緩んだついでに財布のひもも緩んで
田無でウェインショーターのCDを購入。お金欠乏症なのに・・・。
今日はこれを聴いて過ごす予定。

10月10日

昨日から歯が痛い。ずーんとくる、いやな痛みだ。
思えば毎日カンロの「くるんでMILK」を舐めていたのが
良くなかったといえば、そうなのかも知れない。
そう確かに「くるんでMILK」はおいしい。
しかもこれは三種類の味があり、しかも一袋に一つだけすっぱいのが
入っていて、食べるときにちょっとどきどきする、
ということにも僕はやられてしまっていたのかも知れない。
そろそろ歯医者に行かなければならないのだろう。
だが考えてみて欲しい。
歯医者のチュイーンっていいながら削るマシン。
なぜあれはあんなに冷や汗の出るような音がするのか?
あの音がせめてホワーンとかプヨーンとかだったら、
僕の恐怖はもっと少ないものになっていたのではないだろうか?

というかよく考えたら、27にもなって歯医者が怖いだけなんでは?
という冷たいつっこみはしないで欲しい。その通りなのだから。