softs日記 blog版

そふつ日記のblog版です。よろしくね。

あたらしいHP

2008-01-17 18:33:52 | Weblog
softs日記の容量がいっぱいになってしまったので、
softs日記2を立ち上げました。
http://kyoto.cool.ne.jp/softs2/

あたらしいHPができたからといって初代のHPも更新しないわけではなく、
お互いがぐにょぐにょと交差するような感じにしたいです。

あくまでも目標です。

只今のそふつ音楽「スティービー」 マッドリブ

蒙古タンメンと服屋

2008-01-15 15:51:30 | Weblog
先週の水曜日、友達と二人で吉祥寺に出来た蒙古タンメン中本という辛いタンメンを出すお店にいきました。

ネットで調べた所によるとすごく辛いらしい。
がりは昔から辛いものが大好きなので、ここはどんなもんなんかな~と完全に上から目線で入店。

とりあえずがりは屋号にもなっている蒙古タンメン、
そして常連さまは大体のひとが頼むというマーボー豆腐&ライスを注文。

最初にマーボー豆腐&ライスがきた。店内のポップによると
「常連様はライスの上にマーボー豆腐をかけてよく混ぜて召し上がります」
ほうほう、なるほど。早速そのようにして食べてみた。
もぐもぐ。も・・・う、うぐおっ・・・!
今まで経験したことのないような刺激が口中を襲う・・・。
なんなんだこれ・・・。これは辛さというよりむしろ痛さのほうじゃないか・・・。
正直な話、二口目に行こうという気に全くならない・・・。
メインの前にすでにグロッキー。
あまりの辛さにがりの目の辺りがもやもやしてきた・・・。

「蒙古タンメンです(ダンディな声で)。」
もう勝負はついているのにそこに蒙古タンメンが置かれた。
「もうやめて!がりのライフは0よ!」
そんな声が聞こえたが意を決してスープを口に含んでみた。

ひょおおおおお。辛さを通り越してどういうわけか涼しささえ感じる・・・。
メニューの辛さ表をみてみると、蒙古タンメンの辛さは五段階中の三。
こ、これでたった三?全く歯が立たない・・・。がり大敗。

苦しさの余り、みんな本当にこんなの食えてるのかと周りを見渡した。
ずるる。ずるるる。みんな一心不乱にタンメンと格闘している。
おおお、ここまで集中して食うなんてある意味美しい・・・。
背を曲げて集中する姿はまるで受験のようだ・・・。

そんな中、がりと同じく箸がとまっている人を発見。
2つ横の席の先に来ていたおじさんで、テーブルにはつけ麺(辛さ四)が置いてあったのだが、
あまりの辛さの為か頼んだご飯の上に麺を載せており、
もうなんか既に新しい料理になっていた。ちなみに全く量が減ってなかった。
しかも辛いもの食っているのに顔色が白い・・・。
このひとしぬんでは・・・。ある意味やなものを見た・・・。

がりはなんとか蒙古タンメンを完食。たぶん青い顔していたと思う・・・。
一緒に行った友達(同じものをぺろりと完食)に
「初心者のくせに常連と同じ食い方しちゃだめ。」
と心に刺さる一言を頂きました・・・。

しかし蒙古タンメンを食って色々考えさせられました。
好き嫌いは間違いなく分かれるけど、これくらい突出した何かがあれば、
掃いて捨てるほどあるラーメン屋さんの中でも間違いなく足を運ぶ価値のあるお店になるということ。
さて、では同じように掃いて捨てるほどある服屋はどうなのか。そして僕の店は。
足を運ぶ価値のある突出した何か、ストロングポイントのあるお店にしなくては。
ラーメン食ってとてもいい勉強になりました。今年もがんばります。


ちなみに僕が帰るとき、おじさんはまだいました。

只今のそふつ音楽「アヤグナ」オマール・ソーサ

ツーリング日記

2008-01-10 18:49:25 | Weblog
これは数年前にかいたツーリング日記を容量確保の為にうつしたものですよ。

11月11日土曜日


今日と明日、僕がりと友人けんとで静岡行くことになった。
旅の目的

その一 御殿場にあるアウトレットに行く。
その二 清水にあるばーばらさん、ぼりすさん夫妻の家に泊めてもらう。

僕は朝5時に起きてとりあえず大船までいく。
大船は田無チックなところで好感が持てた。
ここでけんとくんと合流。けんとくんのバイクのおけつに載っけてもらい出発である。
バイクは二人を載っけてぶるぶるとすすみ、鎌倉から湘南へ向かう。
もう11月なのに何人ものサーファーがボードを担いでちゃりんこを漕いで海に向かう。
たぶんこれがしたくてここに住む人もきっといるに違いない。
まるで片岡義男の小説のようだ。
おそらく彼らの頭の中には年中サザン、チューブ、加山雄三が流れているのだろう。
かくいう僕もここを通るときサザンの勝手にシンドバットを口ずさんでいたことを告白しよう。

で、海沿いの道を通り過ぎ、今度は山岳コースへ。
くねくねくねくねと道は曲がる。景色を楽しみながらしばしお店のことを忘れた。
そして芦ノ湖に到着。ここでけんとくんにカップルとアベックの違いについて講義。
がり理論ではここにきて足で漕ぐアヒルみたいなボートに乗ったらアベックということを教えておく。

それから御殿場へ。適当に御殿場市内を走ったのだが当たり前のごとくアウトレットは見つからない。
しょうがないのでお昼を取ることにする。
ここで店員にアウトレットの場所を聞くと「すぐ近くです。行くと車が列をなしてるのですぐわかります。」
と言われる。
膨らむ期待と不安。すぐに向かう。はやくいかないと。ハヤクイカナイト。
おーここかー、車がたくさん並んでおる。
しかしここでけんとくん、当然のように並ばずに横をするするとすり抜けた。
これがバイクの特権だといわんばかりに。うわはははは。最高。
で、駐車場に到着。場内にはあふれ返る人が、いない、そういないのだ。
今日は土曜日である。稼ぎ時である。なのにこのまばらな人影はなに?
しかも袋持ってる人が少ないのだ。
で、僕とけんとくんはとりあえずだいたいのお店をみたが、ここではっきり言おう。
わざわざ御殿場くんだりまで来てこの程度の品揃えでこの程度の値段?
っていう感じなのだ。これでは遠くからのお客さんはもうこないと思う。
要するにお客さんの少なさがここのアウトレットの評価の物語っていたのだ。
ぼく?ぼくもう行かないよ。少なくても全商品定価の半額以下にならないとね。

そして清水へ。国道1号線はほとんど高速道路。
けんとくんのバイクは捕まるところがテールランプの上のバーしかない。
しかもぼくはでっかいバッグをしょっているのでちょっと無理な姿勢になってるのである。
なんというか微妙に間接技をかけられたとでも言えばいいのだろうか、そんな感じである。
で、手は痛い、でも風は強いのではなせないといったなんともSMチックな感じであった。
何とか我慢して清水まで到着。どうもばーばらさんは清水港の輸入雑貨の店で働いているらしい。
ぼくはけんとくんの和歌山県人としての仲間を捜し出す嗅覚にすべてを任せる。
けんとくんはエスパルスドリームプラザを選択。中に入ってみると二階に雑貨屋がたくさんあるではないか。
二人で二階に行きいそいそとばーばらさんを探す。途中ごんぐろギャルっぽい店があったが高速通過。
明らかにばーばらさんとかけはなれているからだ。結局見つからないのであきらめて呼び出す。
10分ほどでばーばらさん、ぼりすさん夫妻と久々のご対面である。
ぼくは結婚式以来だから、2年近くになるだろうか?二人とも元気そうで何よりである。
で、夫妻の新居で思い切りくつろぐ。あすにつづく。




11月12日日曜日



9時半頃起床。いつもこれくらいに起きれると健康的でいいね。うんうん。
昨晩のミーティングの結果、朝からすしを食うことに決定している。
なんでもすしミュージアムというすしの歴史を学びながらいろんな店のすしが食えるところがあるらしい。
ま、要するに横浜のらーめんミュージアムのすし版というところだ。そこ行ったことないけど。
しっかしあさからすしってねえ。どうなんでしょ、実際のとこ。
とりあえず我々4人はすしミュージアムのあるエスパルスドリームプラザに行く。
そこで僕はフリーマーケットをやっているのをめざとく発見した。
しかし他の3人はすしで頭がいっぱいの様子。会話がすし中心。とても行ける状況ではない。
あきらめエスパルスドリームプラザへ。
だが運のいいことにすしミュージアム開店までまだ時間がある。
これでなんとかフリーマーケットをみることができる。
だが、なにもないのだ。なーんにも。結論。ここはフリマではなくバザーである。
で、すしミュージアムへ。何とか言う有名な回転ずしで食事。
とりあえずネタがでかいのだ。べろーん、という感じでちっちゃいしゃりのうえに覆い被さっているのだ。
6皿食ってもういーです。もーたくさんです。

つづいて静岡限定のサッカーくじTOTOを購入。
これの一等当たったらお店で記念セールやる、かもしれません。こうご期待。

そして今日の目玉ばーばらさんの勤めている雑貨屋さんへ行く。
んー、ここはなんというんだろう、音楽にたとえるとフリージャズのような。
ティファニーのペンダントがあり、ビーフジャーキーがあり、変な置物(動く)があり、、、。
僕がりの独断と偏見でミクスチャー系ショップと認定。
今後のアドバイスとしては福袋なんかするといっそう深みがでるでしょう。

そんなこんなで清水ともお別れ、途中までばーばらさん、ぼりすさんカーに見送ってもらう。
のんびりと国道1号線をゆく。ま、特にこれと行った出来事もないままに鎌倉へ。
ここからかなりの渋滞でこまりんこであった。そしてけんとくんの会社の寮に到着。

いやー、部屋すごかったねー。よく会社の寮をあそこまで自分のモノに出来るもんだといらん関心。
今まで一度も畳まれたことがないであろう布団が部屋の中心を陣取り、
その周りにコーヒーの缶が30缶ぐらい転がり、彩りを添えている。
そして、食いかけのクッキー、えろぼん、えろびでお、脱ぎかけの服が部屋のこくをだす。
そんななか、うちで買ったリーバイスレッドが壁に飾られていたのが印象的であった。

10分ほど後、けんとくんに最寄りの駅まで送ってもらいこのツーリングもおしまいです。ちゃんちゃん。




イギリス日記

2008-01-10 18:45:02 | Weblog
これは数年前に書いたイギリス日記を容量確保の為移したものですよ。

1月22日 その1
がり姉がイギリスに留学していた時の友人に遭いに行くというので、 
便乗して行ってみようかとということで急遽決まったイギリス行き。
朝5時30分に起床。7時の成田エクスプレスに乗って8時30分に成田空港へ。

久しぶりの成田。ここに来るといつも不安になるんだよねぇ。
しかも今回は急に決まったので準備不足だし、姉と待ち合わせてる場所が
ロンドンから長距離バスで二時間ぐらいのコベントリーという田舎町だし・・・。
などと考えながら受付カウンターに行く。カウンターお姉さんが
「がりさんはどのような席が居心地いいですか?」と言うので「こ、個室っ」
って答えたら「あは。ファーストクラスに乗って下さい」って言われたよ。
素直に答えたのに。とりあえず窓際の席を確保して貰い、出国ゲートを通過。

飛行機乗り場のところにパソコンが置いてあったので、
softs日記をインターネットエキスプローラのホームページに設定しようと果敢に試みるも失敗。
残念ながらお気に入りにも追加できず。
しょうがないのでイギリスのことを調べる。
なになにキルバーンというところが治安が悪い、と。
んではここ行ってみようとチェック。
しばらくパソコンいじってから搭乗。飛行機の中で映画「ゲロッパ」と
ポンタとクライスラーのバイオリンの人のアルバムを聴く。

22日午後2時20分にヒースロー空港に到着。入国審査で速い英語に戸惑る。
まー久しぶりだしねぇ。そのうち慣れるでしょ。空港の地下をしばらく歩く。
んで着いた駅でつたない英語で1ウィークトラベラーズチケットを購入。
22ポンドぐらいだったと思う。それから妙に甘い香りのする電車に乗る。

窓から景色を眺める。いたるところにグラフィティが描かれている。
歴史のありそうなレンガ造りの駅舎に容赦なくグラフィティ。
しかもほとんど白黒。まーマッチしてなくも・・・ないか。ないな。

ハマースミスでディストリクトラインに乗り換え。このラインは電車が汚ない。
夜乗りたくない感じの電車である。ヴィクトリアステーションで下車。
近くのコーチ(長距離バスみたいなもんだったと思う)ステーションを探す。
ストリートネームが書いてないので探すのに手間取る。
ステーションでコベントリー行きのチケットを購入。約12ポンド也。

そして姉の友人家に電話。すると、なんと電話番号が間違ってるんだよう。
何回かけてもwrong numberって。こんなことってあるか。どうしよう。いきなり遭難。

とりあえず何か打つ手はないかと思いステーション内をぐるぐる回る。
すると電話機とキーボードがくっついているモデルを発見。
これで姉にEメールが遅れるのでは?画面を見ると「Eメール 60ペンス」と書いてある。
い、いける。これでいってみよう。入力は当然英語だ。しばし入力タイム。

うまくいかなーい。いくわけなーい。とりあえず簡単な単語を組み合わせるんだ。
youとかmistakeとかあったろ?そーだがり。がんばれっ。

数分後出来上がった題は「(訳)あなた の 番号 は 間違っています。」
 ・・・まあいい。要は心だ。伝わればいいのだ。
一応僕の到着時刻も書いておいたし後はがり姉が見ることを祈るだけだ。(つづく・・・のか?)


 その2

そもそもこういった事態のために連絡先を2つくらい作っておくべきである。 
ロンドンからバスで2時間もするところで待ち合わせるんだし。
メールアドレスをプリントアウトしておいてよかったよ。本当に。

言葉も通じないイギリスでこの仕打ち。うううう。
いや待てよ、きっと市外局番とかの関係でコベントリーに着かないと繋がらないのかもしれない。
きっとそうだ。いやそうでなくては困る。そう思うことにしよう。
と何とか前向きに考えて心を落ち着かせようと試みる。

ふと周りを見ると丸々と太った鳩が僕の周りを回っている。
ここのコーチステーションにはバーガーキングなどのお店がたくさんあるので
おこぼれを頂こうと大量の鳩がいるのだ。
奴らが飛び回ったり、りーりーとあたかも盗塁を狙うランナー
のような動きをするのであまり落ち着かない。

5時30分。両腕に大きな刺青をしたおじいさんに切符をもぎってもらい、
コーチに乗り込む。さて僕は姉にちゃんと会えるんでしょうか。
大きな不安を抱えていたが、疲れていたのかちょっとしたら居眠り。
7時40分にコベントリー着。きれいなコーチステーションだったのでちょっと安心。

その3

さーて姉はいるかなー?・・・いない。やっぱいないよー。
遭難。しかもロンドンから遠く離れた田舎で。ああ。神は僕を見捨てたのか。
しばらく呆然としてから、姉に対する怒りが湧く。
そうだ昔からあの人は適当だった。不思議な料理ばっかり作っていたし。
たぶん親の育て方が悪かったんだろう、親の顔が見てみたいよ、と両親の顔を思い出した。
父・・・、母・・・。姉・・・。がり・・・。
ま、あれならしょうがないかとなんだか納得してしまった。
ぼーっとしていてもしょうがないので、あまり人のいないコーチステーションをうろうろする。
するとインフォメーションボックスを見つけたので、スタッフにB&Bの住所を見せて
歩いていけそうか聞いてみたりした。歩けるよ、という回答だったので一安心。
それから一時間ほど椅子に座って姉を待つ。・・・、んだが来ないので、怒りのあまり
家に国際電話をかける。もちろんコレクトコールでだ。
しかし電話交換手との会話にあがってしまい、「う。うう。」と言ったら
切られてしまう。イギリス人は冷たい。
深呼吸してかけ直し。うまく話せて家に繋がる。
母が出たので姉が待ってないこと、そもそも育て方が間違っていたんじゃないか等の文句をぶつける。
するととりあえずB&Bに行け、話はそれからだと言われ切られる。
と、いうことでがりはインフォメーションのおじさんにもらったしょぼい地図で
旅立つことになった。外は雪がぱらついている。とりあえずストリートネームが書いてある道標を探すが、ない。
イギリスは冷たい。しょうがないので教会等の目印になる建物を探し、
そこからストリートネームを判断することにする。

その4

とぼとぼと見知らぬ夜の街を歩く。しょぼい地図(というより観光パンフレット)を片手に。
ああ、なんて仕打ち。このまま辿り着けなかったらどないすればいいんでしょうか?
地図と建物を見ながら少しずつ進む。石畳の立派な道、塔のような教会、笑い声のこぼれるパブ・・・。
さてこのまま行くと町から外れそうというところまで歩き、
ここはなんだか治安が悪そうだな、という通りを抜けようとしたらあったよ。
どう見ても民家のアビゲイルというB&Bが。とりあえずドアホンを押してみる。
中からビッグママが出てきたので、拙い英語で交信を試みる。
とりあえず名乗ってから姉が予約した旨を伝える。50パー身振りで。
するとあー、あのしつこく予約のメールしてきた人ね、と了解した模様。
姉が心配して電話かけてきたわよ、あーたここからお姉さんに電話しなさいという。
んでママから貰った電話番号が、僕のとまったく違っていた・・・。
とりあえず電話。おい電話番号違っていたぞ、お前俺を殺す気か!と言うと
あ、間違っていたのね。ま、着いたんだからいいじゃない。とあっさり流そうとする。
その後ママと明日の朝食の時間とメニューを決めてから2階の部屋に行く。
中には洗面台とテレビ、ロッカーに電気ポット、大きめのベッドといい感じ。
シャワーとトイレは共同、早速シャワーを浴び、ついでに靴下も洗ってみる。
んでお茶タイム。うー。うー。今日はとても気疲れしたよ・・・。よく眠れそうだ。
テレビのチャンネルをカチャカチャいじる。どうも5チャンネルしかないようだ。
ま、どうせ内容わからんだろうし、いいか。おやすみ。


1月23日 その1
朝7時に目覚め、備え付けの電気ポットでお湯を沸かし、とりあえずコーヒーを入れる。
ずずっ。うーん。まんだむ。テレビをつけるとドラマがちょうどはじまる。
内容はお父さんと息子の心が入れ代わってさあ大変、といったストーリーだ。
5チャンネルしかないのにその一つがこれ。数少ない選択肢の一つがこれ。
んむー。イギリス大丈夫なのか。他人事ながら心配。
ちなみに落ちはお父さんとねずみの心が入れ替わる、だった。
どうしたことか結局全部見てから下の食堂に行き、イングリッシュスタイルの朝食を頂く。
かなりのボリュームでお腹いっぱい。ふう。
9時に姉が迎えに来る。本日姉は暇だというので通訳&案内人として連れ回すことにする。
紅茶をご馳走してから出発。コベントリーから電車でバーミンガムに行くことにする。
~二駅ほどで到着。駅前を中心にお店を見るがうーん。チャリティショップもうーん。
この街はうーんづくしかと思われたが妙に重厚なウィンドウディスプレーのお店を発見。ここだっ。
入店する時ベルを押さないとドアが開かない、というところも期待が持てる。
中にはハンティンググッズが山盛りで、スタッフ&お客もよく鴨撃ってるんですよ、
といった格好のおじさんばかりだった。とりあえず探しているものを伝え、店内を徘徊する。
結局例のブツが無かったので、バブアーの日本未発売のキルティングジャケットを数枚購入。
んでお腹が減ったので近くにあった地下のパブで、ここはイギリス記念ということで、
名物のフィッシュ&チップスをオーダーしてみる。
どでーん。大量の素フライドポテト(塩とかケチャップとかついてない)に
卒業証書を入れる筒なみにでかいタラのフライが届けられた。
うう。どっちも揚げ物だ。フライ・ウィズ・フライ。野菜なし。
例えるとぺペロンチーノの付け合せに茹でたソーメンのみが出てくる様な感じであろうか。
どうやらイギリスではフライドポテトがご飯のかわりらしい。
大量の素ポテトを食いながら横にあるタラをかじる。
・・・、揚げ物の次揚げ物でその次も揚げ物で・・・。揚げループ地獄だ。
味は噂よりもおいしいけど、量とつけあわせがねぇ・・・。お値段4・50ポンド。
その後適当にプラプラ見て気に入ったものをぽつぽつ購入。んでコベントリーへ戻る。


その2

コベントリーでまたチャリティショップとかおしゃれショップを見る。
まーしかし値段が高い。イギリスは好景気だって聞いてたけどこんなに高いとは・・・。
プーマとエヴィスのダブルネームのスニーカーとかグリフィンとかあるけど高くてねぇ。
結局古着を数点購入したぐらい。うーん。うーん尽くし。
その後姉の泊まっている友人宅の近くまでバスで行く。
バスは車内アナウンスが無いので一人で乗る時はかなり困りそうだった。
友人宅の近くに姉たちが学生時代に行きつけのレストランがあるそうなので
んではそこで夕食をとることにする。
店内に入ると姉はしばらく周りを見回してから「こんなだったかしら?」と呟いている。
おいおい本当によく来てたの?そもそも本当にここなの?という疑問が浮かんだが、
今更どうになるものでもないので、ハンバーガーを注文。
しばらくするとハンバーグとパンとともに恒例の大量の素フライドポテトが運ばれてきた。
またこれか・・・。これ味ないんだよな・・・。どうしよう・・・。
するとなんとテーブルに数種類のケチャップとマスタードの小袋が置かれていた。
おおぅ助かった、と色々味をつけてなんとかポテトをクリアする。