畑のピーマンですが、ピーマンに見えますか?
ピーマンってこんなに大きくなるものだったのですね。
4本植えていまして、一番伸びているものは170㎝くらいありますね~
今年のピーマンは垂直仕立て栽培、根元は刈り草で厚く覆っていますが、
草は枯れていくと量が減っていき、気が付いたときに刈り草を足していました。
畑の渇水に気が付いて水やりを始めてからは、実をつけ始め収穫できています。
実をつけ始めたのが遅いですから(8月末ごろから)
秋深まって11月くらいまで収穫が続くことを期待していますが、
さて、どうなることでしょう~
垂直仕立て栽培なるものを知り、今年はそれに初トライで、
今までは、土壌の微生物頼みの野菜育てでしたが、
垂直仕立て栽培は、野菜が持つホルモンに注目、
それを活性化することで野菜自身を強くして野菜を育てようというもの。
私たちの健康もそうですよね。
環境を整えるのはもちろんですが、
私たち自身のホルモン等を活性化させて、免疫系統を鍛えることも大事ですから、
垂直仕立て栽培の主旨に賛同です。
野菜が持つホルモンなど今まで考えたこともありませんでしたが、
生き物は生命の仕組みの働きの中で生きていますから、その基本に目を向けるのは当然のことで、
道法スタイルでは野菜が生きていくために発しているホルモンが説明されていまして、
それを見ながら、納得しながら、道法スタイルの垂直仕立て栽培です。
ピーマンの実が生り始めてからは、たくさんのピーマンが収穫できています。
甘トウガラシも道法スタイルですが、
中腰で支柱に結び付けるのが億劫で、気が付いたときに結んでいる状態ですね。
こちらも実をつけ始めました。
そういえば垂直仕立て栽培のミニトマトもこの夏たくさんの実をつけてましたね。
せっせと支柱に結び付けましたよ~
肥料無しですが、草マルチをして土壌を豊かにします。
生き物が持つ本来の生命活動に着目しての垂直仕立て栽培・・・何となくいい感じに思いますね。
万願寺甘トウガラシも育ってきました。奥はオクラでこちらは「放ったらかし栽培」です。
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