先日、テーブルの脚に左足の中指をぶつけて、突き指し、めっちゃ腫れたことを書きました。
その時に、当日は里芋湿布を、翌日は指にペロンとキャベツを貼って靴を履いた・・・・と
いうことも書きました。
里芋湿布とキャベツパスターのお陰で、3日目には、「突き指したっけ?」みたいになっていました。
里芋さんも、キャベツさんも凄いですね(^^)
ということで、忘れないうちに(別に忘れても問題ないんだけど)、キャベツ湿布についての思い出を
書いておこうかな・・・・・と(笑)
この話は、知ってる人もいると思うけど、あれは、私が高校2年の時。
もちろん、マクロなんてものが存在することすら知らない、う~~~んと昔の話。
夏休み前から仲良くなった男の子がいて、2学期になってからはなんとかしようと躍起に
なっていました。
そこで、ちょうど9月の末。別の高校の学祭に一緒に行く約束を取り付けたのです。
むふふふふふふふ。やった~~~~ヽ(^。^)ノ
何着ていこうかな・・・・とか、行ったら何しようかな・・・・とか色々妄想するわけですよ、はい。
思春期の正常な女の子ですから・・・・・・
そうして迎えた当日の朝、何がきっかけだったのか全然覚えてないけど、母と大喧嘩を
したんですよねぇ。
もともとエネルギーが似通っているのか、お互いに反発することが多かったんです。
だから、きっと些細なことでやっちゃったんでしょうね。
テンションアゲアゲ状態だったのに、「なんやねん!」ともう完全、不機嫌状態。
母は仕事に行き、私はそんな気分のまま、遅い朝食、いや早い昼食をとることにします。
面倒くさいから、インスタントラーメンでいいや!って・・・・・・
ラーメンが出来上がり、器に移そうとしたとき(この時も私はまだブーブー言ってたはず)、
なんと、鍋の取っ手が取れたんです。
もともと、取っ手の所が緩んでいた、古いアルミの行平鍋。
その行平の取っ手が取れて、ラーメンは器に入らずに私の両脚へ・・・・・・・
「あっぢ======っ!!」
イライラしながら作っていたから、ラーメンもグツグツに煮立っててさぁ・・・・・・
それが両脚にひっくり返ったんです。時は9月。私はショートパンツをはいていました。
スープだけでなく、ラーメンもあんよに乗っかっているわけですわ。
ラーメン部分の熱いことったらもう!! 慌てて風呂場に行き、冷やしました。
もう必死です。
「こんなとこで火傷してる場合やない。デートがデートがなくなるっ!」
そう思ったとたん、私の頭が働き始めました。
「まずは、病院に行かなきゃ。今日は休日だから、救急病院だな。救急車を呼ぶか。
いや、近くに住む叔父ちゃんに連れて行ってもらおう。電話だ、電話」
ということで電話をすると、おっちゃんとともに、叔母ちゃんがすっ飛んできました。
叔母ちゃんの手には、包帯とともに、大きなキャベツが1玉。
そして、おもむろに、バリバリとキャベツをはがしだして、
「こんなに広い範囲。女の子やのに・・・・とにかくキャベツを貼りなさい」というんです。
ジンジンと熱さを感じる両脚に、キャベツを貼られ、その周りに包帯をぐるぐる巻きに
されながら、
「これは、あかん。今日のデートは完全にキャンセルやわ(-_-;)」
そんなことばかりを思っていた私。
何とか車に乗り込み、救急病院の治療室に入ったら、看護師さんたちが大笑い!
「火傷したからって、キャベツを巻いてきた人なんて初めて見たわぁ~」って・・・・・・
手当をしてもらっている最中も、
「凄い量のキャベツやねぇ・・・・・・帰りにこれ(貼ってきたキャベツ)、持って帰りよぉ」と
散々冷やかされる始末。
いつもなら、恥ずかしい、気まずい思いをしたのかもしれないけど、私は
「デート、キャンセルの電話をどう入れようか・・・・・」そんなことばかり考えていました。
思春期ですねぇ・・・・・って、私がもしかして変ですか????
翌日、救急病院は遠くて、消毒に通えないからと、通える病院に行ったときのこと。
お医者さんは、言いました。
「こんなに広い範囲を火傷したら、赤ん坊だったら、命が危ないで!」
「でも、初期の手当がよほど良かったんやな。いい病院に行ったわ。これなら、痕も残れへん!」と。
その時は、「あんなに笑われたけど、あの病院に行ってよかった(^^)」ってマジで思ったんですよ。
私は基本、素直ですから・・・・・。
でもね、その事件から〇十年もたって、マクロビオティックと出会い、キャベツ湿布の存在を知った私。
「あれは、救急病院のお陰なんかやないやん!キャベツさんのお陰やんか!」と気づいた訳です。
あの時、救急車を呼んでいたら、私の両脚にキャベツが貼られることもなかった訳ですよ・・・・
だとしたら、もしかしたら、今の火傷痕のない脚は存在しなかったのかも知れないでしょう?
キャベツを持って現れた叔母ちゃんも凄いし・・・・・・・・
私って、やっぱりマクロをやるように生まれてきたのかもしれないよね・・・・・・・そう思いません?(笑)
ということで、火傷にはキャベツをはじめ、青菜パスターは効きますよ。
頭の片隅に、入れておくといいと思います。なんせ、経験者ですから・・・・・(^^)v

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その時に、当日は里芋湿布を、翌日は指にペロンとキャベツを貼って靴を履いた・・・・と
いうことも書きました。
里芋湿布とキャベツパスターのお陰で、3日目には、「突き指したっけ?」みたいになっていました。
里芋さんも、キャベツさんも凄いですね(^^)
ということで、忘れないうちに(別に忘れても問題ないんだけど)、キャベツ湿布についての思い出を
書いておこうかな・・・・・と(笑)
この話は、知ってる人もいると思うけど、あれは、私が高校2年の時。
もちろん、マクロなんてものが存在することすら知らない、う~~~んと昔の話。
夏休み前から仲良くなった男の子がいて、2学期になってからはなんとかしようと躍起に
なっていました。
そこで、ちょうど9月の末。別の高校の学祭に一緒に行く約束を取り付けたのです。
むふふふふふふふ。やった~~~~ヽ(^。^)ノ
何着ていこうかな・・・・とか、行ったら何しようかな・・・・とか色々妄想するわけですよ、はい。
思春期の正常な女の子ですから・・・・・・
そうして迎えた当日の朝、何がきっかけだったのか全然覚えてないけど、母と大喧嘩を
したんですよねぇ。
もともとエネルギーが似通っているのか、お互いに反発することが多かったんです。
だから、きっと些細なことでやっちゃったんでしょうね。
テンションアゲアゲ状態だったのに、「なんやねん!」ともう完全、不機嫌状態。
母は仕事に行き、私はそんな気分のまま、遅い朝食、いや早い昼食をとることにします。
面倒くさいから、インスタントラーメンでいいや!って・・・・・・
ラーメンが出来上がり、器に移そうとしたとき(この時も私はまだブーブー言ってたはず)、
なんと、鍋の取っ手が取れたんです。
もともと、取っ手の所が緩んでいた、古いアルミの行平鍋。
その行平の取っ手が取れて、ラーメンは器に入らずに私の両脚へ・・・・・・・
「あっぢ======っ!!」
イライラしながら作っていたから、ラーメンもグツグツに煮立っててさぁ・・・・・・
それが両脚にひっくり返ったんです。時は9月。私はショートパンツをはいていました。
スープだけでなく、ラーメンもあんよに乗っかっているわけですわ。
ラーメン部分の熱いことったらもう!! 慌てて風呂場に行き、冷やしました。
もう必死です。
「こんなとこで火傷してる場合やない。デートがデートがなくなるっ!」
そう思ったとたん、私の頭が働き始めました。
「まずは、病院に行かなきゃ。今日は休日だから、救急病院だな。救急車を呼ぶか。
いや、近くに住む叔父ちゃんに連れて行ってもらおう。電話だ、電話」
ということで電話をすると、おっちゃんとともに、叔母ちゃんがすっ飛んできました。
叔母ちゃんの手には、包帯とともに、大きなキャベツが1玉。
そして、おもむろに、バリバリとキャベツをはがしだして、
「こんなに広い範囲。女の子やのに・・・・とにかくキャベツを貼りなさい」というんです。
ジンジンと熱さを感じる両脚に、キャベツを貼られ、その周りに包帯をぐるぐる巻きに
されながら、
「これは、あかん。今日のデートは完全にキャンセルやわ(-_-;)」
そんなことばかりを思っていた私。
何とか車に乗り込み、救急病院の治療室に入ったら、看護師さんたちが大笑い!
「火傷したからって、キャベツを巻いてきた人なんて初めて見たわぁ~」って・・・・・・
手当をしてもらっている最中も、
「凄い量のキャベツやねぇ・・・・・・帰りにこれ(貼ってきたキャベツ)、持って帰りよぉ」と
散々冷やかされる始末。
いつもなら、恥ずかしい、気まずい思いをしたのかもしれないけど、私は
「デート、キャンセルの電話をどう入れようか・・・・・」そんなことばかり考えていました。
思春期ですねぇ・・・・・って、私がもしかして変ですか????
翌日、救急病院は遠くて、消毒に通えないからと、通える病院に行ったときのこと。
お医者さんは、言いました。
「こんなに広い範囲を火傷したら、赤ん坊だったら、命が危ないで!」
「でも、初期の手当がよほど良かったんやな。いい病院に行ったわ。これなら、痕も残れへん!」と。
その時は、「あんなに笑われたけど、あの病院に行ってよかった(^^)」ってマジで思ったんですよ。
私は基本、素直ですから・・・・・。
でもね、その事件から〇十年もたって、マクロビオティックと出会い、キャベツ湿布の存在を知った私。
「あれは、救急病院のお陰なんかやないやん!キャベツさんのお陰やんか!」と気づいた訳です。
あの時、救急車を呼んでいたら、私の両脚にキャベツが貼られることもなかった訳ですよ・・・・
だとしたら、もしかしたら、今の火傷痕のない脚は存在しなかったのかも知れないでしょう?
キャベツを持って現れた叔母ちゃんも凄いし・・・・・・・・
私って、やっぱりマクロをやるように生まれてきたのかもしれないよね・・・・・・・そう思いません?(笑)
ということで、火傷にはキャベツをはじめ、青菜パスターは効きますよ。
頭の片隅に、入れておくといいと思います。なんせ、経験者ですから・・・・・(^^)v

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