猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

赤城白川へドドメを摘みに行ったら、鳥たちに先を越されてほんの少ししか採れなかったけど、それでいいのです。

2023-05-31 07:52:17 | なっからさくい生活

昨日の昼過ぎに桃ノ木川と赤城白川の合流点に行きました。向かってひらりから流れてくるのが桃ノ木川、右の細い流れが赤城白川です。小学生時代にクマという名の犬と一緒によく遊んだ場所です。クマは水遊びが大好きで、白川の流れに入って水しぶきをあげていました。

 
まだドドメが摘めるかな堤防に生えている桑の木を見て回ったのですが、ほとんど鳥に先を越されていて、摘むことができたのは20粒足らずでした。摘んだドドメは、帰りに昼食を食べに寄った青井食堂のお母さんへの土産にしました。

 


わが家の狭い庭のユキノシタの花もそろそろおしまいです。しばらく賑やかにしてくれてありがとさんでした。こういう子どもの時から見慣れて来た草木は間違いないのですけど、そうでない草木はたびたび間違えを犯していて申し訳ありません。ヘマするたびに、ようこさんに助け舟を出してもらっています。5月26日にもいただきました。

 「黄色い花 イカリソウではなくセイヨウオダマキの黄色種です」とのご指摘。これは5月26日の記事に載せたこの黄色の花です。いくら何でも山野草のキバナイカリソウが道端に咲いているはずはないと思わなくてはいけなかったんですね。

 「以前のナンジャモンジャのような花は白花マンサクの名前で流通している事が多いらしいですが、北米原産のフォッサギラ・マヨールでした」とのこと。ナンジャモンジャのような花は4月12日の記事に載せたこの写真の花です。ありがとうございました。よく覚えるようにします。二つの記事には訂正を入れました。

 


昨日は晴天、朝から夏の日差しです。火曜日の朝ですからこども公園の広場には人の姿がありませんでした。私は、JAファーマーズ朝日町店で買い物、月曜日にできなかったんで一日遅れになりました。

 
買い物帰りにくちなしの花を見っけました。わが家の玄関先ではセンダイハギの実が大きく膨らんできました。マメ科の植物ですから、立派な莢の実です。

 

 
家に戻って買って来た食材で遊びました。豚のモモ肉は赤ワインで煮込みました。夕食のおかずです。

 
煮込んでいる間に、鮭のほぐし身と鶏肝の生姜煮を作りました。こちらは常備菜、朝飯のおかずです。


これは25日に食塩水に漬け込んだらっきょうです。らっきょうは行儀の良い野菜です。みんな同じ向きで、整然と並んで漬かっています。面白いです。適当に入れても、かんましても、しばらく置くとこういう具合にきちんと整列しちゃうんです。


昼寝をしていたCOCOを起こしてらっきょうを見せたんですが<うっせえ~な~>でした。

 


それから、赤城白川を回って、街へ寄って来たんです。昨日の最高気温は30℃を超したようです。帰りは暑かったです。

 

 昨日のCOCOはケージに閉じ込められることもなく、自由に家の中を動き回っていました。ユキ子さんが出入りするたびに、内玄関のガラス戸や猫窓から見送ったり出迎えたりしてました。

 
夕方、ユキ子さんが両親のところへ夕食のおかずを届けに出かけると、今度は階段の途中に座って帰りを待っています。戻ってくると、自分の夕食を出してもらえることが分かっているんです。実に静かに行儀よく待っています。

 

 
Yさんが届けてくれた田園プラザ川場のフレッシュチーズ「ストラッキーノ」をサラダにしていただくことにしました。それで、生ハムだのオリーブだのと用意して、ドレッシングもピンクペッパーと蜂蜜入りのを作りました。


「サラダっていうよか前菜ですね…」ユキ子さんの評です。チーズはとてもクリーミー、ごちそうさまでした。

 
そして、豚肉の赤ワイン煮と蕪の入りのガーリックライス(十六穀米使用)でした。栄養付けて頑張ります。

また天気が下り坂になりそうなので、今日は庭の草取りやなんかをしておきたいと思っています。

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。           

1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。そして、7月24日には浴衣ざらい(会場:昌賢学園前橋ホール)を開催いたします。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、あい変わりませず宜しくお願い申し上げます。

《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください

第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい

 


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2 コメント

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Unknown (ようこ)
2023-06-05 11:57:47
こちらこそいつも色々教えていただいて楽しませてもらっています。ありがとうございます。最近は新奇な物が目につく反面、普通に慣れ親しんだものが減っているようでなんか変な気持ちになります。
別件ですが、うちは庭の小梅を使うので、梅漬けだけです。干しません。塩分10%以下ですと冷蔵しても酵母が出てしまいますが、13%以上にすると冷蔵保存で数年は大丈夫のようです。
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お世話になります (ヒゲクマ)
2023-06-05 16:28:37
ようこさん
いつもありがとうございます。慣れ親しんできたものを捜し歩いている私としては、そのうち何も見っから無くなったらブログが成立しなくなるなって思っています。すこぶる残念です。
小梅は酵母が発生しやすいです。防ぐ方法は、①徹底した除菌、漬け込み時の梅と道具の除菌はもちろん、漬けこんでから朝夕のアルコール噴霧は欠かせません。②前年の梅酢の使用、毎年3㍑超の発酵していない梅酢を確保して冷暗所で保存し、漬け込んでから12時間以内に投入します。③常温での塩漬けは10~12日以内、梅酢から梅を全て揚げて梅酢を切った状態で袋詰めして冷蔵保存します。ここまでやると、8%程度の塩分の小梅を一年後でもおいしくいただいています。明日は、30㎏の小梅を揚げます。
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