猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

玄関先でオキナグサが咲いた、変ですね。キキからシリア戯曲『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』のご案内、こちらは努力の結晶です…

2024-01-12 07:23:40 | なっからさくい生活

変ですね、玄関先の植木鉢でオキナグサ(翁草)の花が咲いちまいました。常識的には4月から5月にかけての花、1月に咲いたのを見るのは初めてです。「翁草のつぼみが出てるよ…」ってユキ子さんが言ってたのは三日ほど前、それが昨日の朝になると「咲いています!」に変わったんです。異常な冬です。

 朝、猫窓から外を眺めるCOCOの身体の周りが光っていません。曇天、太陽は顔を出してくれませんでした。一番困っていたのはCOCO、ペット用暖房マットに朝から電源を入れてあげあした。COCOは、終日暖房マットの上で過ごしていたみたいです。

 
こども公園の木立の間には、高曇りの空の下にぼんやりと青い赤城山の姿がありました。東の地平線近くの雲だけが、茜色に鈍く光っていたんです。変な天気、風はとても冷たかったです。こんな日は無理をしないでのんびり過ごすしかないです。

 

 <キキです。おヒゲがのんびりしてるんで、代わりにご案内をします。中村ひろみさんから演劇公演の案内が来ました。前橋市の広報1月号載っているのでご存じの人も多いとおもいますけど、キキからもみなさんにご紹介します>
                                    (キキの写真は2013年1月撮影です)

          
<この公演はね、ユネスコ傘下の『国際演劇協会 (ITI)日本センター』から中村さんの『とろんぷ・るいゆ』に直接オファーがあって実現した企画です。ITI日本センターでは、「紛争地域から生まれた演劇シリーズ」15年記念全国版/地域連携プロジェクトというのに取り組んでいて、全国の5つの都市で演劇公演を行っています。その前橋篇が、前橋文学館で1月27日・28日に上演される『母と娘の物語 ハイル・ターイハ』なんです。詳しくはITIのコチラをご覧ください、どんなお芝居かもわかります>

          
<中村さんは劇団に所属したり組織したりしてるんでなくて、独りで演劇プロデュースとろんぷ・るいゆを名乗って、前橋で演劇活動を続けてきています。長いこと、コツコツと積み重ねてきた実績が認められたみたい。共演は文学座の梅村綾子さん、作曲・編曲/演奏はトルコ音楽演奏家の大平清さんです。アフタートークには文学館館長の萩原朔美さんも登場されるそうです>

 <この写真はね、この公演のFBのホームからお借りしました。このSNS(FB)には、いろんな情報が載っています。稽古風景も見られますよ。なお、チケットのWeb予約はCoRich!舞台芸術 https://ticket.corich.jp/apply/293729です>

 <中村ひろみさんは、「私の演劇活動の集大成ともなる」って意気込んでいます。肩の力抜いて頑張ってくださいな。キキからのご案内でした>

 

 
昨日の朝食後の一仕事は、JAファーマーズ朝日町店で食材を買ってきて、常備菜を仕込み見た。できたのは3つ、まずは、油揚げと人参の煮物です。

 
それから、ゴボウと牛肉の有馬煮、山椒の実は冷凍保存しているのを使いました。ゴボウはね、歯のあんまし良くない義父でも噛めるように柔らかく仕上げてあります。そして、鶏肝のしぐれ煮です。わが家とユキ子さんの両親とでいただきます。ついでなんで、夕食用のけんちん汁も仕込んじゃいました。

 

 
広瀬川のヤナギの葉があらかた散りました。葉が散った枝は薄い黄緑色をしています。3月になると花芽が出てくるんです。それまでは紐がブル下がった状態でいます。平野屋米穀店で十六穀米と小豆粥用の小豆を買いました。それから焙煎館へ行って、コーヒー豆を2種類買いました。

 ランチは、呑竜仲見世のヤギカフェでいただきました。のんびりとランチして…

 
そいで、街を抜けて帰ってきたんです。中央イベント広場には、今年の冬も移動牡蠣小屋が出店していて、牡蠣を焼くおいしい匂いを漂わせていました。馬場川通は環境整備工事が間もなく仕上がりそうです。ものすごくすっきりした景観に生まれ変わりますね。

     
午後になったら雲が消えてきて、青空が見えてきました。家に戻った頃には、赤城山の上も青空、山肌にも太陽の光が届いていました。でも、寒い一日でした。

 

 家に戻って休息しているとCOCOがやってきました。時計の針は4時を回っていました。おやつの請求なんです。ときどき忘れることもあるのですが、昨日は忘れずに定刻に請求しに来ました。

 
夕食のおかずは豚肉のロールカツでした。マッシュポテトを巻いたのと、梅肉を塗った海苔と蓮根の薄切りを重ねて畳んだのと二種類です。梅風味の海苔蓮根ロール、おいしかったです。そしてけんちん汁です。

 副菜に油揚げと人参の煮ものにアスパラ菜を添えました。ユキ子さんの両親へも、ロールカツとけんちん汁、それと常備菜三品を届けました。

 海苔蓮根ロールは、ロースの薄切りに海苔を載せて梅肉を塗って、端に蓮根の薄切りを載せて向こうへ畳んだらまた蓮根の薄切り載せてまた畳んでって、蓮根が三重になるように畳み込んだんです。そいで、四角いカツになっています海苔と梅干しと蓮根、相性いいです。

キキが活躍してくれました。ご苦労さんでした。今日はNiiSへトレーニング、それと、二男を京都から呼び戻していますんで、少し真面目な話をしようと思っています。

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。
1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、宜しくお願い申し上げます。

《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください
第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧下さい


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