猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

真夏日が続く中、実入りの時期を迎えた稲穂と畔際の小さな花を眺め、スルメイカとイワシに遊んでもらった…

2024-09-06 07:01:11 | なっからさくい生活

朝早くに目が覚めちまいまして、5時半前から朝のストレッチをしてました。ストレッチを始めると、東向きの窓から日が昇るのが見えました。近所の梅の木の枝の間を日が昇っています。もうしばらくすると、梅の木の右側に太陽が見えるようになります。そして、秋の彼岸を迎えます。

 

     
朝食休憩の後、上泉町まで用足ししに出ました。稲の穂が色づいている田んぼがありました。この田んぼの向こうには赤城山が見えるはずなのですが、靄に包まれて山の姿はさっぱり見えません。

     
実りの季節を迎えてもまだ真夏日が続いています。稲の登熟(実入り)に悪影響がないといいけど、困ったものです。

     
登熟期を迎えて田んぼの水は抜かれています。畔際を覗くと小さな花が咲いています。白い花はタカサブロウですね、紫色のはヒメミソハギですね。かわいい花たちですが、「水田雑草」と呼ばれて駆除対象です。

     
面白い形の葉をもっているのはオモダカですよね。もうそろそろ花の時期が過ぎるみたいですが、白い三弁の花がまだ少し咲いていました。

 

     
用事を済ませた帰りは桃ノ木川の堤防上の道を走ってきました。強い日差しが注がれていましたけど、時折流れる雲が日差しを遮ってくれました。空は秋の空ではないですね、夏空のままです。

 日吉町2丁目あたりかな、私の背丈ほどに伸びたオオケタデに出会いました。秋の花だという記憶なのですが、真夏日に出会うとなんだかよく分からなくなります。

 

     
早く帰れたので、家に戻るとナスをあげて揚げナスの煮物を作って時間つぶしをしていました。常備菜です。

 

     
それから岩神町の養田鮮魚店へ行って、青井食堂でマーボー豆腐定食でお昼をしてきました。カメラを持たずに出ちまったんで写真はありません。家に戻ってから、カメラをもって二中跡地へ、赤城山を眺めました。山の上には積乱雲が沸いていますけど、雨が降る気配は全くなくて蒸し暑くなってきていました。

 

     
養田鮮魚店では小型のスルメイカと、北海道産のイワシを買ってきました。凄いやいね、北海道産のイワシだって、かつてのイワシの名漁場だった四国は愛媛の宇和海なんか、今頃カラフルな熱帯魚が泳いでるんじゃないかって心配になります。

     
スルメイカはワタを抜いて、胴は刺身用に下ごしらえ、エンペラとゲソは大根と煮ました。イワシは頭と尾を除いて筒切りにし、内臓を抜いてきれいにしてから梅干しで煮ました。イワシの梅煮です、大好きなんです、このために梅干を一生延命漬けてるようなもんです。

 

     
夕食のおかずは、刺身の盛り合わせ、イカのゲソと大根煮、ホタテ貝の縁と野菜の酢の物、汁はトウガンと青シソでした。ユキ子さんは母さんちへ運んで一緒に、私は一人飯でした。

     
刺身の盛り合わせは、スルメイカ、マグロの中トロ、ホタテ貝の貝柱です。スルメイカは今シーズンの初ものです。スルメイカのゲソと大根の煮物には焼いたシシトウガラシも加えました。

     酢の物は、長芋、キュウリ、オクラ、それとホタテ貝の縁です。オレンジ色は、まだとてもちんこい卵巣です。

 

     
COCOが<オレの出番がどうしてないんだ!>とお怒りです。今日は出番を用意しましょう。

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。           

1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。そして、7月24日には浴衣ざらい(会場:昌賢学園前橋ホール)を開催いたします。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、あい変わりませず宜しくお願い申し上げます。

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