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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

芦野公園でウソ&電車

2024-02-09 06:48:04 | 

今週の月曜日、お休みだったので夫と二人で

太宰治の出身地・金木の芦野公園に行きました。

鳥影は薄く、わずかの種類しかいませんでした。

理由は幾つかありますが、最たる物は、猛禽類の奇声を流していて、

桜の芽を食べてしまう野鳥の「ウソ」を遠ざけているので、

恐らく他の小鳥たちにも嫌な声なので、寄り付かないのでしょう。

 

 

諦めようとした時、なんとその「ウソ」たちが

5,6羽もいるではないですか!

それも、猛禽の奇声には慣れてしまっているのか、

堂々と桜の芽を食べて、平気のようです。笑

 

曇り空で、背の高いしだれ桜の上部にいるので、

空抜けもいいところですし、曇天では色も出ませんでした。

 

 

真ん中がメス、右端がオスです。

オスは胸にオレンジ色の部分があります。

 

 

こちらはオス同士ですね。

 

 

オス

 

 

別個体のオス

 

 

上がオス、下がメス

このオスは少しお腹が赤みがあります。

アカウソとは断言できないので、ウソとしました。

 

 

たまたま写っていた飛翔姿

 

 

というわけで、長年猛禽類の声を流しても、

慣れというのは恐ろしいもので、ウソたちもだまされないようですね。

ちょうどその時、ウソたちとは反対のエリアで、

作業員の方々が桜の剪定をしていました。

 

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉がありますが、

どちらもバラ科で、桜もそれなりに剪定しないといけません。

ここ芦野公園も桜の名所です。

 

そうこうしているうちに、芦野公園駅に電車が停まりました。

すぐにまた走り出したので、私も慌てて遠くからカシャッ!

 

軽トラは剪定作業中の方々のもの

その前に電車が見えます。

 

 

 

 

いつもより車両数が多いです。

これはストーブ列車だと思います。

電車内に古い薪ストーブがあり、

そこでスルメを焼いてもらい、食べられるのです。

そして、電車のアテンダントさんが津軽弁でお話してくれますよ。

旅人が多く乗るストーブ列車です。

冬の津軽にお越しの際は、是非乗って楽しんで下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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たこ焼きならぬイカ・ホタテ焼き

2024-02-08 06:55:39 | 料理

先々週の記事「お好み焼き風ちぢみ」に続き、

今回は「たこ焼き」ならぬ「イカ・ホタテ焼き」を作りました。

これも先々週の事です。

実は「たこ焼き」はとても久しぶりです。

いつ作ったのかも覚えていないくらいなんですよ。

 

その日、タコが高かったので、

イカと小粒のボイルホタテを買いました。

青森はイカもホタテも比較的安く手に入るんですよ。

どちらも県産品ですから。

 

10数年前に購入したたこ焼き器。

お蔵入りしていたこの機器も日の目を見る事になりました。

市販の粉を使い、卵と水とネギなどを加えて、

たこ焼き専用のポット(なんと呼ぶ??)に液を入れて焼きました。

ひっくり返すのは専用のピックと竹串で。

みんな久しぶりで、うまくできるかドキドキしながら焼きました。

 

久しぶりにしては、まあまあきれいに焼けたけれど。。。

市販の粉のレシピに書いてあった「キャベツ」が少し多かったので、

肝心のイカやホタテが隠れなかったものも。笑

 

あらら、ちょっとピントがずれましたね。

ソースとマヨと鰹節をかけて。

まずまずのおいしさでした。市販の粉なのでね。

 

***

 

昨日は5㎝くらい雪が降りました。

雪かきをしていて、ある地点まで来たら、いきなりツルッ!!

なんと私、転倒してしまいました。汗

前日までに厚く凍っていた地面の上に雪が積もったので、

そこが滑る所とは気づかず、普通に歩いたので転びました。

幸い痛くなかったので良かったです。

雪国あるあるでして、気をつけていたのに、

今年の少雪が油断を生んだのかもしれませんね。

反省。。。

 

 

 

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捨てられないもの②空き缶、父のカメラ、シーグラス

2024-02-07 06:58:27 | 雑貨

前回の「捨てられないもの①」は随分前の投稿になりましたね。

ようやく「捨てられない物」の2回目です。

まあ、そんな大したものではないのですがね。笑

 

まずはシーグラスです。

 

これも本棚に置いて眺めています。

県内各地の砂浜を歩いていた時に見つけた物です。

探すのが面白いのと、何か雑貨を作れると思って拾いました。

これは一部に過ぎません。もっとあります。

でも、何年経っても、私に何かを作る気力がありません。

飾るのもきれいなのでいいのですが、

これがこのまま残されても、家族も困りますよね。

かつてあるサイトに安価で出品したこともありますが、

少し売れただけで、残ってしまいました。

最近はシーグラスは拾わなくなりました。

 

 

我が家には大小様々なお菓子の缶がたくさんあります。

多くは材料や毛糸や羊毛や綿を入れていますが、

全く空の缶もたくさんあります。

お菓子の缶はかわいいものがたくさんありますよね。

この写真の棚の右端にある小さな缶もまた捨てられません。

 

昔懐かしいドロップの缶ですが、特別な缶で、

「珈琲の街ひろさきドロップス」と書かれています。

柄も昔の城下町を描いた珍しいものです。

これには何も入れていません。

これを捨てようか迷っています。

 

 

最後は古いカメラです。亡き父の愛用のカメラでした。

FUJIと書かれています。当時の簡単に写せるカメラかも。

私はこのカメラを借りて修学旅行に行った思い出があります。

数年前に一度フィルムを買って試し撮りしましたが、

十分使えそうではありますが、私には今必要がないカメラです。

父との思い出にはなっていますが、どうしようか迷っています。

 

 

ところでこの本棚。これは捨てはしませんが、

これもまた思い出深い家具です。

木製で良く使いこなされて、ステキなデザインなんですよ。

もう30年前になりますが、尊敬していた方から譲って頂きました。

その方は亡くなられたのですが、いつも私たちを励まし、

支えてくれていた方でした。

いつも本棚を見ては思い出しています。

 

***

 

断捨離という言葉が流行してだいぶ経ちました。

私はどちらかというと、割り切って捨てられる方だと自負していましたが、

そうでもない面もあると気づかされました。

過去の物は仕方ない面もあるので、今後の事に焦点を絞り、

必要のなさそうなものは買わない、集めない、もらわない。

断る勇気も必要ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マガモ、カルガモ、その他の鳥たち

2024-02-06 06:20:00 | 

昨日の続きです。

オシドリたちがいた堀には、マガモもいました。

 

枝が被ってしまい、目が見えませんね。笑

マガモは岸に近づいて来ました。

この堀ではこの日、おじいさんが穀物?のような細かな物を撒いて、

大勢いるカルガモたちが中心に争奪戦を繰り広げていました。

このマガモもなかなかの強者で、カルガモを物ともせずに

争奪戦に加わっていました。

 

マガモの頭は光の当たり方によって、緑に見えたり、

青に見えたりする構造色になっています。きれいです。

 

瞬膜が閉じて見えたら怖ーい顔にみえますね。笑

周りに散らかっているのは撒いた餌のようです。

 

 

 

餌撒きをする前の時間のカルガモ。

みんなボート乗り場に上がって、まったりしていました。

寝ているようで、しっかりと目を開けて、

ヒト科(私)の動向を見ているんですよね。

嘴を羽の中に隠しているのは寒さのせいです。

 

 

穀物に惹かれていたのはこの方も同じです。

 

ハシボソガラスも餌を探して食べていました。

 

 

 

 

この堀には他にこんな鳥たちもいました。

 

オナガガモもカルガモの争いに巻き込まれていました。

 

 

先日見つけた不思議ちゃん(カルガモとマガモの交雑種)も

まだいてくれましたよ。ずっといるのかもしれませんね。

この子は争奪戦には、我関せずの姿勢を貫いていました。

 

 

 

遠くにはカワアイサのオスも1羽いましたよ。

 

 

***

 

昨日は気温がプラスになりましたが、ずっと曇りでした。

せっかくのお休みの日なので、近場に夫とドライブに出かけました。

その方が今の私にはいいのです。

家の中にいると、暖冬で雪かきが少ない分、

ついついPCやスマホ三昧となり、肩や首が痛くなり、

ひいてはストレートネックになりそうな気配だからです。

冬でもできるだけ外に出て、散歩、鳥見、ドライブ、

ついでに産直回って、おいしいものゲットがいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オシドリが2羽に増えました

2024-02-05 06:24:27 | 

バンがいた同じ堀には、オシドリもいました。

 

 

カルガモに占領されている中に1羽のオシドリ。

カモの中ではトップの美しさを誇る為、とても目立ちます。

カルガモたちがこの堀の主ですが、この子も常連さん。

オシドリはここで繁殖しています。

 

 

餌を撒いているおじいさんがいて、

カルガモたちの争いの中で、オシドリも必死です。

早い者勝ち。

 

 

 

 

 

後ろ姿も美しい

下尾筒(尾の裏)は真っ白なんですね。

 

オシドリは1羽だけと思っていたら、

堀の別のエリアにもう1羽いました。

 

 

バンがいたエリアです。

 

 

胸を張っているようですが、カルガモたちへの威嚇??

それとも、寒さのせい?

 

おじいさんがここにも餌を撒いたようで、

それらをせわしなく食べていました。

 

オスばかりで、メスは一体どこに??

まだ産卵の季節ではないので、どこかにまとまっているのかも。

多くてもオスとメスで10羽はいるはずです。

春が待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

 

 

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