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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

シジュウカラ&モズ&コゲラ&ツグミ

2020-01-21 05:44:45 | 

いつもの公園や川原で出会った小鳥たちをアップします。

まずはシジュウカラから。

 

桜の枝に乗るシジュウカラのメス。

気温1℃前後では寒くてぷっくりしてますね。

桜の芽が少し膨らんでいますが、

春はまだまだ先です。

 

この桜の木には10羽近くシジュウカラたちが来て、

枝から枝へ、枝から地面へ、

それぞれが忙しそうに飛び交っていました。

 

何か咥えているようです。

白い羽がふわふわと揺れています。

 

白っぽい何かですが、わかりません。

この日は晴れて気持ちが良かったので、

シジュウカラたちもご機嫌でしたよ。

 

こちらはヒバの木の下です。

黒っぽいヒバの実が落ちていて、時々食べている様子。

何か言いたげですね。

 

 

別の個体。

 

 

ヤマガラも1羽遊びに来ていました。

 

 

こちらは再び桜の枝です。

嘴をあけてますね。
鳴いているような、食べているような?

 

***

 

遠くの木にいたのは、モズ子さんでした。

久しぶりの再会です。

 

 

かなりピン甘、ブレブレですが。。。

 

久しぶりのモズ子さん、かわいいです。

 

1月の公園はあまり入ったことがなく、

特に雪が少ない今年、花菖蒲の畑がこんなことに。

 

毎年、雪の下にあるはずの畑が、雪が降らないので

こんな氷のアートが!

キレイなので思わず撮ってしまいました。

毎年深い雪が覆って、花菖蒲の根を守ってきたのですが、

根が凍ってしまわないか心配です。

 

***

 

次は川原で出会った小鳥たちを。

 

つぐみです。枝被りです。

この日は曇り空で、雪が降りそうで寒かったです。

風景もつぐみも白黒ですね。

 

 

少し離れたエリアですが、雑木林にいたコゲラです。

 

最も小さなキツツキ。こちらも枝被り。

頭の赤いお印はありませんでした。

だからメスかもしれませんが、オスの可能性もあります。

久しぶりに会いました。

 

 

まだ1月半ばだというのに、もうネコヤナギが!

こちらでは3月後半にならないとこんな状態にはなりません。

今年はやはり暖冬なのですね!

 

 

ここあでした。

 

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何年ぶり~?ゴジュウカラ

2020-01-20 05:27:07 | 

冬はホントに陸の小鳥の少ない地方です。

今年は暖冬の為、公園や川原にも行く機会は増えてますが、

晴れないと小鳥はなかなか出て来てくれません。

 

そんな中で、先週の初めに嬉しい出会いがありました。

ゴジュウカラ(五十雀)です。

何年ぶりでしょうか。たぶん2年ぶりくらい。

 

背の羽は淡いグレーブルーで、お腹は白く、

 

目の部分に黒く長い過眼線があります。

鳴き声はフィッ、フィッ、フィッ。

(この日は鳴いていなかったので、見過ごすところでした。)

 

 

ゴジュウカラはシジュウカラとは違い、

あまり大きな群れではいません。

カラ類の中に1羽、2羽いたりしますよ。

 

お腹の横は少し緋色をしていますね。

お腹がまっ白いのは、シロハラゴジュウカラという亜種です。

(会ってみたいです。北海道に分布してます。)

 

他のカラ類と同じで、木の実や昆虫を食べます。

 

 

何か居ますか?

 

 

ぶれましたけど・・・

木の肌を剥がして、中に虫がいたのかもね。

 

おちりで失礼・・・

 

今回は、ゴジュウカラの特長である

頭を下に向けて幹を降りる姿を撮り損ないました!

今度また会えたら、是非撮りたいです。

 

里山でしか見られないと思っていたゴジュウカラ、

リンゴ畑の近くの雑木林にいてくれました。

 

 

ここあでした。

 

 

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漁港シリーズ⑤番外篇(マガモ&スィーツ)

2020-01-19 07:07:30 | 

漁港シリーズも最終回になりました。

今までお付き合い下さり、ありがとうございます。

 

最後は、むつ湾に面した「合浦公園」の池のマガモです。

昨年秋にこの池に来た時のマガモの雄は、

エクリプス(鴨類の雄は繁殖期以外はメスと似た姿)で、

顔もまだらで、変身途中でした。

顔に緑色が少し現れ始めた頃です。

 

それが1月現在、こうなりましたよ。

別人のようですね。

こんなに美しい緑色の顔、白っぽい羽に大変身!

美しいですよね!

 

 

後ろにいるのはメスです。

夫に従う妻? 何歩か下がってついて行きます! 笑

 

 

こちらのペアは、終始、オスがメスを追っかけてました。

 

メスが早く行ってしまって、枯れ草の中をゆっくりと。

 

 

ようやく追いついたようです。

 

 

こちらは別のペアです。

お二人ともまったりしてます。

 

普段は沼や川の対岸でしか見られないマガモたちを

近場で見られるのは、私には嬉しい事です。

 

 

 今回、漁港で会えたのは、

コクガン、オオバン、スズガモ、コスズガモ、

ウミアイサ、ホシハジロ、ヒドリガモ、

ホオジロガモのメス。

 

アップしませんでしたが、他に、

カルガモ、ホオジロガモのオス、ウミネコ、

セグロカモメ、ダイサギ、ハクセキレイ、

カンムリカイツブリ、オオハクチョウがいましたよ。

 

 

***

 

さて、お昼ご飯は合浦公園近くのお蕎麦屋さんで食べ、

その後また別の漁港を巡って鳥撮りし、

最後は帰り途中に有るカフェ「羅針盤」へ行って

スィーツを食べて来ました。

 

 

夫は「バナナクレープのキャラメルソースがけ」とコーヒー

 

 

私はいつものシフォンケーキセット。紅茶で。

こちらにもキャラメルソース。

 

どちらもとてもおいしく、安価ですよ。

(シフォンの場合は単品で390円。

アイスの専門店なので、パフェが人気ですが、

ご飯もおいしいですよ。)

 

 

***

 

先日、「コウノトリが県内に飛来」という

ローカルニュースが流れました。

兵庫県からはるばる飛来したメスらしいですよ。

(足の輪っかの色で個体がわかるようです。)

数年に一度の割でコウノトリは来ているのだそうですよ!

今回は私の地域からそんなに遠くない地域、

いつかレアのコウノトリを見かける事があるかもしれません。

期待に心が弾みます♪

 

 

ここあでした。

 

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漁港にて④ウミアイサと他の水鳥たち

2020-01-18 07:09:23 | 

漁港巡りで出会った数種類の水鳥たちをアップしますね。

まずは、ウミアイサからです。

 

ウミアイサのオスです。

カワアイサと違う点は、

まず嘴がカギ型になっていないところ。

こちらは平坦ですね。

そして、頭がボサボサなところ。

 

 

このエリアには2,3羽いましたが、

少し距離がありました。

オスばかりで、メスはまったくいませんでした。

これから、この子たちは相手を探しながら、

旅をしていくのでしょうね。

 

ウミアイサ(海秋沙)

カモ目カモ科。目が赤いです。

 

 

 

次はこの子たちです。

 

 

前回もちょっと紹介した、頭が茶色で羽が白っぽいのが

ホシハジロ(オス)です。

残念ながら、寒くて顔を埋めていました。

カモ目カモ科。赤い目。

メスは全身茶系です。

嘴の付け根が白いのはスズガモのメスです。

 

 

次はヒドリガモです。

遠い所にいたので、かなりトリミングしてます。

 

ヒドリガモのオスです。

オオバンと一緒でした。

 

ヒドリガモは久しぶりでした。

顔の一部が薄いクリーム色なのが特色ですね。

ヒドリガモはどう書くのかと思ったら、

「緋鳥鴨」と書くのですね。

頭の色の茶色から来ているようですよ。

 

 

 

最後は、この子です。

 

初見・初撮りです。

初めは、この子は誰?と思いましたが、

ホオジロガモのメスなんですね。

カモ類のメスは地味なものが多いですが、

ホオジロガモのメスは意外と目立ちますね。

別の種類のオスかと思いましたよ。

 

オスは頬の白いのが特色ですが、

メスは頭の形が尖っていてユニークですね。

 

 

私に驚いたのか、いきなり走り出してしまいました。

そう言えば、遠くにホオジロガモのオスが数羽いたのを

今頃思い出しました。

今度はペアの姿を是非見たいです。

 

 

むつ湾の遠くには津軽半島の山々が見えています。

今年は県内のどこも少雪で、

山の色もいつもの年よりも青く見えます。

 

 

明日は、漁港シリーズ最後の「番外篇」です。

もう少しお付き合い下さいね。

 

 

ここあでした。

 

 

 

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漁港にて③オオバン

2020-01-17 07:03:30 | 

漁港シリーズ3回目は、コクガンの時に少し登場した

オオバンです。

普段、沼でしか見た事がないオオバンでしたが、

海にもたくさんいるのに驚きました。

エリアによっては数羽~数十羽の大群も。

 

こちらはコクガンと一緒にいたオオバンたち。

黒いボディーにまっ白い嘴のユニークな水鳥。

オオバンは、ツル目クイナ科。

本州では留鳥、北海道では夏鳥、

四国、大分以南では冬鳥だそうです。

 

目の虹彩は赤く印象的ですね。

脚が意外に太くて、頑丈そう。

足の指は灰色と黒です。

 

海水を飲んでいるのかと思いましたが、

岩にくっついた海藻を食べていたと思われます。

オオバンは雑食性で、海藻や陸の草を食べますが、

時にはほかの鳥の卵やひな、昆虫や軟体動物を

食べる事があるようですよ。

 

何か上にありましたか?

 

こちら、コクガンをじっと見つめているように見えましたが・・・。

 

時折吹く強い風に羽が踊っていますね。

 

年に2~3回産卵するので、最初に生まれた子たちが

次の雛たちを育てるのに協力したりするそうです。

 

こんなに近い距離でオオバンを見る機会はそんなにないので、

とてもいい機会でした。

オオバンは沼にも川にも海にもたくさんいて、

増えている印象があります。

(赤い嘴のバンは県内ではむしろ減っている印象です。)

 

 

むつ湾から青森市内のビル群やブリッジを望む。

(三角形のビルは、観光物産館「アスパム」です。)

 

明日は、漁港で出会ったその他の海鳥たちです。

 

 

ここあでした。

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