マヒワを見た後で、十三湖エリアに向かい、
水鳥たちを見に行きました。
ここは漁協があって、車や人間がよく行き来する場所ですが、
水鳥たちは全く恐れ知らず。慣れてるのでしょうね。
まずは頭のおさげが目立つキンクロハジロ。
黒・白のはっきりしているのがオス。右端がメス。
スマホの方は←にスクロールして下さいね。
個体差でおさげの長さが違うようですね。
オスなのにお下げ髪。笑
(最近は髪をお下げにしている男性もいますよね。)
朝 起きたばかりのボサボサ髪にも見えます。
目の虹彩は黄色。
スズガモとキンクロハジロの見分け方は、
このお下げ髪があるかないかですぐわかります。
こちらはスズガモのオス(右)と、メス(左)。
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キンクロハジロのようなお下げがありませんし、
背の羽は灰色の縞模様があります。
メスの特色は、嘴の付け根の白い斑です。
←にスクロール。
こちらは、キンクロハジロのオス(右の2羽)と
メスなのですが、キンクロとスズガモのメスは似ています。
この子たちは、羽の色の濃さから見ると、
やはりスズガモのメスかもしれません。
これもスズガモのメス。
白斑の面積の大きさは個体差があるようです。
茶色の頭をしているのはホシハジロのオス。
ホシハジロはすぐに見分けが付きます。
ここにはホシハジロのメスはいませんでした。
(そう言えば、ホシハジロのメスはあまり見た事がないです。)
左2羽はホシハジロのオス。
周りにいるのはスズガモのメスです。
ここにもホシハジロのメスはいませんでした。
キンクロハジロ 40ー47cm
スズガモ 40ー51cm
ホシハジロ 42ー49cm
「スズガモ(鈴鴨)」の由来は、
飛ぶときの羽音が鈴の音に似ているところから
付いた名だそうですが、
むしろ、ホオジロガモの羽音の方が鈴らしいそうですよ。
スズガモも、コスズガモも、
飛び立つのを見る機会が少ないので、
鈴の音を確かめられません。残念です。
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2月もあと少しですね。
今シーズンは雪が多かったです。
去年の2月の我が家の積雪量と
今年の積雪量の差がよくわかる写真をアップしますね。
一目瞭然ですよ。
庭に積まれた雪山。昨年2/8撮影
この時期にしては、かなり少なかったんですよ。
今年はこんなになってます。
↓
2.5mくらいは積まれています。
高さよりも量ですね。測れませんが、何倍もあります。
玄関横から見ると、こんな感じ。
この分だと4月になっても少し残っているかもしれませんね。
毎日の除雪は実にいい運動になってます。
2月も末だから、少しゆとりが出て、こんな事言ってますが、
これが1月だったら、きっともう嫌になってます。笑
初めて知りました。ありがとうございます。
スズガモのいる所へ行く機会が少ないのですが、
来年はたくさん集まる海辺へ行って、羽音に耳を澄ませてみたいです。
お庭に富士山が出現したようなお写真ですね。
大雪が続くと除雪した雪の置き場所に悩みますよね。
いつもコメントをありがとうございます。
私もなぜスズガモと呼ばれるのか不思議に思っていて、ようやく調べてみました。なかなか飛んでくれないスズガモたち、いつかその音を聞いてみたいです。
今年は雪が多くて、気づけばこんなに積もっていたという感じです。我が家の場合は、道に近い部分は、流雪溝に運んで捨てるのですが、道から遠い所では、花壇の上に捨てざるを得ないので、我が家の花たちには申し訳なく思っています。
それにしても今年の冬は長くて寒いです。冬将軍がかなり強かったんですね。今日も天気予報が外れて、また吹雪です。雪のなくなる日が待ち遠しい毎日です。ロメオさんの今日のブログの花でも励まされましたよ。ありがとうございました~♪
キンクロやホシハジロ・スズガモなど賑やかですね。
こちらでは、スズガモは数が少なくて、あまり見かけません。
内陸部まで入ってきてくれないのかもしれませんね。
たくさんいたキンクロも今はほとんど姿を消して、寂しくなりました。
こちらはすでに春モードですが、青森も雪解けが始まる頃でしょうか。
いつもコメントをありがとうございます。
スズガモはどちらかと言うと、海に多い印象ですね。十三湖は海に接した湖なので、スズガモが多いです。
そちらは、もうキンクロハジロなどの冬鳥は少なくなっているのですね。渡りが始まって、寂しくなりますね。
こちらは雪がなかなか止まず、昨夜もバサバサと降り積りました。
今年の冬将軍はかなり強かったんですね。早く居なくなってほしいです。
こちらのハクチョウたちも渡る準備が始まる頃なのに、田んぼにまた雪が積り、餌が採れない状況で、渡りが遅れるかもしれませんね。