ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

居残っていた渡りのカモたち

2023-05-07 05:54:51 | 

5/3(水)に夫も娘もお休みをとって、

青森市の「わくわく広場」に行ってきました。

ここは初めて行きましたが、お子さんのいるご家族が多く来ています。

遊園地があり、この日はアイスクリームやクレープの

キッチンカーも来ていましたよ。

他に埋没林のある湿原やジョギングコースがあったりして、

どの世代でも楽しめる、自然豊かな所でした。

 

向こうの山は八甲田連峰です。

青空が澄んで、山もとても美しかったです。

 

 

八甲田は岩木山より少し低いです。

まだたくさんの残雪がありますね。

 

ここでは、ジョウビタキ、ムシクイ類などの鳥の声が聞こえていましたが、

撮るまでには至らず、残念でした。

 

その後、いつものように漁港巡りをしました。

 

最初の漁港の河口部にはたくさんのウミネコたちが

異常なまでに体を揺さぶり、羽をばたつかせ、

水浴びをしていました。

 

多くは幼鳥ですが、何かを咥えている子もいますね。

 

 

咥えたまま、カラスの接近で去って行きました。

 

 

まだ居残っていたヒドリガモのペア。

このほかにも10羽以上のヒドリガモたちが残っていました。

もう5月なのに、ゆっくりしているようです。

 

 

居残り組は他にも。スズガモの大群です。

全体では50,60羽近かったかもしれません。

 

 

何故かこの子(スズガモの♂)だけ陸地にいました。

スズガモが陸に上がることはあまりないので、

きっと数ヶ月の間にここに慣れたのでしょうね。

キンクロハジロとそっくりですが、羽色がこちらは薄い縞模様、

キンクロは真っ黒な羽です。

 

 

こちらでは留鳥のオオバンもヒドリガモたちと一緒にいました。

かれらがこれまで餌を取られていたコクガンたちは

とっくに渡ってしまったので、オオバンたちはやれやれ。。。と

思っているかどうかは知りません。笑

 

シギ・チドリも今回は期待していましたが、

会えたのはわずかに1種、キアシシギのみでした。

 

遠かったし、同化していてどこにいるかわかりにくいので、

思い切りトリミングしていますが、壺のある横に2羽います。

 

遠くではヨットが浮かんでいました。

この日の気温は確か22℃くらいだったと記憶しています。

もうすっかり夏の気分ですね。

 

 

次の場所へ行く途中、車の中からキジが見えました。

しかもきれいな♂です。

 

次は漁港から車で30分以上かかる町へ。

 

カルガモのペアがまったりしていましたが、

ここはよくカワセミが来るポイントなのですが、

カルガモに先を越されていたようです。

 

突然現れたのはカワウ。

他にコガモの夫婦が数組いましたよ。

 

近くの八重桜とリンゴ畑

まだこちらでは八重桜が見頃です。

 

一重の山吹

 

 

左の真ん中にいるのはセンダイムシクイ。

今季初の出会いでした。

 

 

そんなわけで、青森市にある各所を巡り、

楽しい時を過ごしました。

 

次の日の5/4(木)は私と娘は山へ入り、

山野草などを見つけてきましたよ。

明日に続けますね。

 

新しい1週間が始まりました。

今週も良い日々でありますように!

 

 

 

 

 

 

 

 


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