いつもの公園に、ようやくヒガラの群れが戻りました。
今年も山から戻るのが遅かったです。
シジュウカラとの混群になっていましたよ。
この日は天気が悪くて、曇っていました。
ヒガラやシジュウカラが集まっていたのは、
大きなカラマツの樹でした。
毎年、大体この樹に集まる率は高いです。
ヒガラの特色の一つ、喉の三角ネクタイ。
この子はお腹や脇の茶色が濃いですね。
おや、気づかれました。
とても背が高い樹。
真上なので、こちらは首が疲れます。
手前はカラマツの芽でしょうか。
ヒガラたちの好物は、カラマツの松ぼっくりの中から
器用に取り出した種です。
今夏、公園内の木々が、アメリカシロヒトリの幼虫に
食べられてしまい、木の実が少なくなってしまいました。
このカラマツは食べられずに済んで、
貴重な真冬の食べ物になっています。
こちらはシジュウカラ。
長いネクタイが特徴です。この子はメス。
この子はオスかな?
こちらは芽を食べている??
カラマツの大木のすぐ横の樹に、突然ノスリが来て、
カラマツの方を向いています。
危ないかな、としばらく観察していますと、
シジュウカラの数羽が近くまで来たりして、
「飛んで火に入る夏の虫」のようにならないか心配。
でも、お腹がすいていなかったのか、
ノスリは小鳥たちを襲うこともなく、去って行きました。
やれやれ、良かった。
ガマの穂が綿のようにはじけていました。
明日も公園の小鳥です。
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アドベント第3週目の日曜日。
キャンドル3本に火が灯されます。
今日の午後はこどもたちのクリスマス会です。
山から下りてきたヒガラ達、シジュウカラといっしょに行動するのですね。
体が小さくて、シジュウカラの弟分のような外見ですね(^^)
ガマの穂、ぎゅっと握らないと弾けなかった体験があります。
自然のままだと、どんなきっかけでほぐれるのでしょうね?
前回の記事では、ハチジョウツグミも発見されて、すごいです。
こちらは冬鳥が少なくて、まだツグミもシメも見ていません。
いつもコメントをありがとうございます。
ヒガラとシジュウカラの混群は多くて、こちらの公園ではよく会えますが、ね
もしかすると、元々公園にいたシジュウカラたちに、ヒガラたちがお邪魔しに来た。。。という事かもしれません。
いずれにしても、ヒガラとシジュウカラは一緒の事が多いですね。弟分、確かにそうですね。笑
久しぶりにガマの穂の多いエリアを通ったら、全部こんな感じで、びっくりしました。
私の住む地域は、大陸からの西風や北風がものすごいので、恐らく風の影響かも知れませんね。
ハチジョウツグミには驚きと感動でした。何しろその日、何かこの時間帯に行きたいと急に思ったんです。行く予定は無かったんですけどね。
そしたら、普通のツグミたちと少し離れて1羽見つけたので、カメラを向けたら、なんとハチジョウツグミでした。
欲を言えば、もっとゆっくり見たかったですし、じっくり撮りたかったですね。^^
ヒガラ、囀りが独特で、可愛いですよね。
MFではなかなかお目にかかれませんが、以前、この時期、モミジにやって来て楽しませてくれたことを思い出しました。
もう一度来てほしいものです。
ノスリもたまに鳥類を狙うことがあるようですが、主食ではないことをシジュウカラたちは知ってるのかもしれませんね。
いつもコメントをありがとうございます。
ヒガラは北国の方が多いのでしょうか。里にようやく下りてくれましたが、
それだけ今年は暖かい冬なのかもしれませんね。
ノスリの主食は、確かにネズミなどが多いですよね。私もかつてノスリがネズミらしきものを食べていて、ギョッとしたことを思い出しました。
野生の世界は厳しいですが、小鳥たちもいろいろと考えながら動いているのですね。