公園には鳥があまりいませんでしたが、
会えたのは、まずはコサメビタキでした。
少し色が薄い感じがしますが、今年生まれの若鳥でしょうか。
頭にうっすら白い斑があります。
園内の小さな滝のある池が、水が抜かれ、
オジさんたちが掃除していました。
そこに現れたのはハシブトガラス1羽。
何か咥えていました。
どうやら小魚のようでした。
思わぬご馳走に大喜びのカラス。
このあと飛んで行きました。
見えにくいですが、アオジではないかと思います。
幼鳥かも。それとも換羽中なのか、
とても乱れていました。
あるいは水浴び後??
園内にはアベリアが咲いていました。
この花の蜜を吸うために、多くの昆虫たちが現れます。
ただし、今回は数種類しか来ませんでした。
アカタテハ
翅がボロボロになっていますね。
クマバチ
この他に、念願の「オオセイボウ」(青いハチ)も現れましたが、
止まった姿を撮れず、またの機会にします。
恐るべしアベリアの魅力!
今年もどんな昆虫が寄ってくれるか楽しみです。
ところで、私がカメラを持ちながら、
アベリアの周囲をうろうろしていたら、
「あ、そこのおねえさん」と声を掛けられ、
振り向いてしまいました。
「この辺ではスズメバチの巣があるから、気をつけて下さい」と、
除草作業中の高齢のおじいさんが教えて下さいました。
とてもありがたいと思いましたが。。。
よく考えると、「おねえさん」って呼んで下さったんですけど、
振り向く私も私ですよね wwww
(^艸^)
コサメビタキの若鳥、まだ少し幼さが残ってるようですね。
こちらではやっと渡りのシギチたちの姿が、まだ数は少ないですが、見れるようになりました。
青森でも、海岸や河口付近ではこれからが楽しみですね。
カラスも、生きた小魚を直接捕ることがあるんですね。
蝶たちもこれからそろそろ冬に向けての準備でしょうか??
いつもコメントをありがとうございます。
秋のシギチたちの季節がやって来つつありますね。青森は元々シギチは多くないのですが、
わずかな種類でも会えるといいなあと思っています。
そちらも秋にはどんなシギチとの出会いがあるか、楽しみですね。
私もカラスが生きた魚を獲るのを初めて見ました。魚は死んでいた可能性もありますが。
この公園は、池を頻繁に掃除するので、せっかくトンボが産卵しても、死んでしまいますよね。
ビオトープの役目は果たさない池です。残念です。