ハクチョウ飛来地の続きです。
ここに来ているホオジロガモ。
今年もペアで来ていたはずが、この日はオス1羽のみでした。
奥様はいずこへ??
オナガガモたち、オオハクチョウたち、カルガモたちの間で、
餌の奪い合いが激しい中、このホオジロガモだけは一匹狼(鳥)です。
潜水ガモで水中の餌をとれるから、巻き込まれないのかと思いきや、
この日は自分から戦いの中に身を投じ、
狭い中を潜水したり、よろけたりして、なんとか自分を保っていたようです。
ちょっと横向きになりましたが、正面顔が撮れました。
三角おむすびの頭、瘤取りじいさんのような頬、
下ぶくれの顔がとてもユニークです。
後ろ姿はより一層不思議な形に見えますよね。
細長い野生のきのこのようにも見えますし、
おかっぱ頭風でもありますね。笑
ここ数年は毎年のように来てくれるホオジロガモたち。
今年は例年より少なかったけれど、
この場所を忘れずに来てくれているのは感激です。
また来シーズンも来てほしいです。
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今朝は久しぶりに雪が降りました。
昨日まで積雪がゼロでしたが、
10センチになりました。
これから雪かきをしようと思います。
明日以降はあまり降らないようだし、
来週も高温になりそうなので、
心配しなくて良さそうです。
ホオジロガモ、ユニークな動きとひょうきんな顔で人気ですよね。
特に、雄の頭部はおにぎりのようですね。
毎年、少数のメスか若オスは見られますが、このような成鳥のオスは、何年も会えていません。
かなり近くからご覧になれたのですね。
秋田の方が、季節外れの暖かい雨に驚いていました。
雪像を使うお祭り等も中止になっている所がチラホラあるそうですね。
青森はいかがでしょうか。
いつもコメントをありがとうございます。
ホオジロガモは時には対岸の方に行く事もあるのですが、今年の子たちは意外と近くまで来てくれます。
ただ、オナガガモのテリトリーなので、遠慮がちです。
毎年同じ個体が来ているのかわかりませんが、年々慣れて来ているのを見ると、同じ個体もいるように感じます。
今日は久しぶりに10㎝降りましたが、雨混じりの雪は重くて、重くて、
わずか10㎝でも片付けるのが疲れました。今後はまた高温が続きそうで、恐らく溶けるでしょう。
こちらは雪灯籠まつりだけは開催されましたが、他のイベントはほとんど中止でしたよ。