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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

ベニマシコ

2021-04-07 06:34:57 | 

2カ所でベニマシコに遭遇しました。

 

初めは大きな池に面した野原でした。

(3月末の撮影)

 

ベニマシコのメス1羽。

枝が複雑に絡む場所を早く移動するので、

撮影は大変でした。

 

メスは薄いオレンジ色で地味です。

植物の種を食べていたと思われます。

 

次に、別の日に「鶴の舞橋」の雑木林で出会ったベニマシコのオス。

こちらは遠かったので、トリミングしました。

 

紅猿子(べにましこ)の漢字のように、

顔が赤くてお猿のようですよね。

というか、酔っ払いの顔みたい。笑

 

 

風がとても強い日だったと記憶しています。

産毛のようなほわほわな羽毛が揺れてます。

 

 

 

 

後ろ姿はこうなっています。

 

ここのベニマシコは複数いましたが、

オスが多かった印象です。

とても敏感で、すぐに飛び立ってしまい、

なかなか近くには寄せ付けませんでした。

 

でも、ここにも結構たくさん来る事がわかって良かったです。

今度はもう少し近くで撮らせてもらえたらなあ。

 

今年の春も、ベニマシコでしばらく楽しめそうな気がします。

 

 

鶴の舞橋もすっかり春を迎えました。

この長い木製の橋を渡った先(写真の右方向)に、

ぴよちゃんのタンチョウ園があります。

 

 

湖は時期によっては、この木の根が水の中に入ってしまいます。

それでも枯れない、不思議な木です。

 

 

津軽富士見湖にはたくさんいたオナガガモたちも

すっかり居なくなり、静かになりました。

残っているのは、冠カイツブリとカルガモくらい。

 

 

逆光になりましたが、オジロワシの成鳥です。

尾が白いのを確認できました。

もう少し近くまで来てくれましたが、突然だったので、

間に合いませんでした。

 

小鳥を狙っているのかもしれません。

ベニマシコたちの近くにいましたよ。危険です。

 

でも、オジロワシはベニマシコたちより先に北へ向かうはず。

オジロワシもこれで見納めです。

今年もたくさん楽しませてもらいました。ありがとう。

冬まで、さようなら~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんにちは (ロメオ)
2021-04-07 15:58:58
青森ではベニマシコは春から楽しめるのですね。
今年はメスを遠目に一羽見ただけで終わってしまいました。
なんともベニマシコ運のない私です。
オジロワシ、白い尾羽とその翼の大きさがよくわかります。
一度でいいかから、オジロワシやオオワシが空を舞う姿を見てみたいです。
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ロメオさんへ (ここあ)
2021-04-07 17:20:14
ロメオさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
ベニマシコは下北半島や北海道で繁殖しているようですね。私の地域では秋頃に来て、その後に南で越冬したら、また春にたくさん来てくれるようです。
道理で津軽にはたくさんベニマシコがいるはずですね。改めて調べてわかりました。夏にはほとんどが居なくなります。
ロメオさんの所では、もうベニマシコは北上してしまったのでしょうか?また秋に渡って来た時は、ベニマシコと出会えるといいですね。

久しぶりのオジロワシの成鳥に会いました。やはり尾の白さは成鳥が美しいですね。オオワシはなかなか撮影の機会が少ないですが、オジロワシはこちらでは意外と出会えますよ。是非いつか見に来て下さいね。
また次の冬までこの子たちとお別れ。淋しくなります。
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