休暇中の鳥撮りシリーズ2回目はマガモです。
マガモは渡って行く個体と居残って繁殖する個体がありますが、
この池のマガモたちは年中います。
何組かのマガモの夫婦がいますが、時にこうしてシンクロ場面が見られます。
ほどよい距離を保ちつつ、羽繕いや尾脂腺から出る脂を
全身にぬりぬりしています。お手入れは念入りに。
マガモ夫婦はほどよい距離を保てば、お互いに平和でいられると
知っているのかもしれませんね? 人間も学べますね。
夏に見たときは、オスかメスかわかりにくかったのに、
繁殖期の美しいオスに変身して、メスを獲得します。
(と言うか、メスに気に入ってもらいます)
羽繕いも脂ぬりも念入りにしないとモテませんよね。笑
メスも羽繕いは熱心ですよ。
こちらは別の夫婦です。
若干奥様が前に出ています。ご夫婦の形も様々??
せっかく1組ずつ仲良く泳いでいるのに、
自分も相手がいるくせに、もう一方のメスを狙うオスもいて、
オス同士の争いがあったりします。
横恋慕? 自分の奥様に満足できないの??
足るを知る、ですよ!!
マガモの顔は時にはブルーに、時にはグリーンに見えるのは、
角度で違って見える構造色のゆえです。
身近な構造色と言えば、CDやシャボン玉や
玉虫やカラスもそうですよね。
たまたま同じ場所にいたドバトも構造色の羽を持ちます。
さて、以前も載せたことがありましたが、
マガモの嘴を拡大すると何かに見えませんか?
黄色の嘴だけ見て下さい。
まるで犬の顔に見えませんか?
鼻腔が目で、先端が口で。
ディズニーのグーフィーみたいです。笑
明日はマガモの続きです。
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昨日も良い天気に恵まれ、外出日和になり、
久しぶりに温泉にゆっくりと浸かることができました。
今時珍しく安い温泉でしたが、4月1日から値上げだそうです。
スーパーもレストランも温泉までも、
どこもかしこも値上げの表示ばかりですね。。。
そんな中、県内でまた鳥インフルが発生し、
鶏がたくさん殺処分されました。
卵の値段が大都市に比べて安かった県内ですが、
今後は影響がありそうです。
休暇はあと2日です。
楽しい日は足早に去り行きますね。
五時半と言うのに外は明るくて、こんばんは、がためらわれる季節になりました。
青首の美しいマガモ♂ですね。
こちらのため池にもまだ少数残っています。
鳥のクチバシの中に、犬や鳥が見えるの、確かにあるある!ですね。
子供の頃は、天上や柱の木目の中にいろいろな顔が見えたものです。
それだけ想像力が豊かだったのでしょうか・・・
いつもコメントをありがとうございます。
マガモは、こちらでは繁殖している群れがたまにいますが、大抵は大きな川などでしか見られないため、
雛を観察するのは難しいですが、この池では複数組の雛を観察できます。
今年もたくさん雛が生まれるといいなと思います。
天井の木目は子供の頃良く見て想像したものですよね。古い家だったので、壁のシミなども怖さがあったりしました。
最近は家の素材も造りも違うので、あまりそういう想像はしなくなりましたが、
やはり子供の頃の柔らかな発想は、大人になると乏しくなりますね。