昨日の記事の続きです。(10/4のこと)
コハクチョウに遭った時間から遡ること1時間ほど前の事。
本来の目的であるシギチたちを見たくて海岸に行っていました。
先月後半に行った時は満潮で、陸地が全くなくなり、
シギチには遭えなかったのです。
この日はバッチリ引き潮の時間を確かめて行きました。
陸部分は広く現れ、大小様々な大きさのカニが驚くほど多くいたのに、
残念ながらシギもチドリも全くいませんでした。
キアシシギ、ソリハシシギ、チュウシャクシギ
などのシギ類がここで観測されていたのに。。。
ああ・・・ついてない。
仕方ないので(と言えば水鳥たちに失礼ですが)、
テトラポットに陣取る水鳥たちを。
ここはいつも何かの水鳥が止まっていて、
休んだり、突き合ったりしています。
この日は、ウミネコ、ウミウ、
左端にはセグロカモメもいました。
ウミウは必ずと言っていいほど、ここで羽干しをしています。
彼らには憩いの場所のようですよ。
たまに漁師さんからのおこぼれも頂けそうですしね。
珍しくダイサギも来ていました。
足で探り、餌探ししていたようです。
気づかれて飛ばれてしまい、河口部へ去りました。
ピーンと伸ばして、すっごい美脚!!
私の脚とは雲泥の差。笑
遠くを見れば、フェリーが1艘、北海道へ向かっていました。
ここは陸奥湾。穏やかな波。
船からイルカが見られることもありますよ。
函館まで海底トンネルを利用する方は多いですが、
フェリーを利用する方もいます。
たまには海を眺めながら、旅するのもいいかも、ですね。
コロナが終わったら、北海道に遊びに行きたいです。
懐かしい人たちとの再会と、北海道の鳥たちに会うこと。
いつ実現するでしょうかね?
折角、干潮時間を調べて行かれたのに残念でしたね。
この時期、干潟にシギチが姿を見せないなんて、不思議ですね。
ここあさんに会うのが恥ずかしかったのでは??😊
でも↓のコハクチョウが確認できて良かったですね。
海の風景、やっぱり憧れます!!
いつもコメントをありがとうございます。
ホントに残念でなりませんでした。時間が10時前後で、もしかすると何かの原因で去った後だったのかも。
私が居なくなってから、また戻ったのかもしれませんしね。期待して行っただけに、がっかりも相当なものでした。涙
コハクチョウの今季初確認で、私も満足できました。この日以降、県内のあちこちでハクチョウたちの情報が増えましたよ。
私も内陸で生活しているので、たまには海辺へ行くのがルーティンみたいになりました。
海を見て、潮風に吹かれているだけで、気持ちが穏やかになれますね。