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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

タンちゃん、まもなく2歳に

2022-05-01 06:07:23 | 

津軽富士見湖パークにあるタンチョウ園で生まれた

タンチョウのタンちゃん(メス)に会いに行きました。

 

前回から約2ヶ月ぶりですが、タンちゃんの棲まいは入り口の近くに

変わっていましたよ。

お客様にすぐに見て頂けるように移されたのでしょうね。

 

タンちゃん、すっかりタンチョウらしくなり、

真っ白なボディー、黒々とした尾羽、

首も更に黒くなってきましたよ。

 

頭の朱色もはっきりして、

名実ともに「タンチョウ(丹頂)」になりました。

 

 

前回はうっすら赤かったですが、今は鮮やかです。

 

 

 

 

敏感な面もあり、カメラの音にはいちいち反応して、

音のする方に顔を上げて聴いているようです。

 

 

現在は親とは完全に独立させられており、

もう立派な若鳥なんですね。6月で満2歳になります。

 

 

あっ! 突然おすわりし始めました。

 

 

片足立ちがトレードマークのツル類ですが、

たまにはこんな格好もします。タンチョウのお座りは初めて見ました。

人間と逆な足の折り方なので、違和感がありますが、

これが正常なお座りです。

(ハシビロコウやサギなどもこんな格好でお座りします。

 

とても元気に成長しているので、とても嬉しく、

ホッとしましたが。。。

 

 

今回、とても気になる事態に遭遇しました。

タンちゃんの2つ向こうの檻の中に、見慣れないモノが!

 

なんだ!この動物は。。。

 

 

恐ろしく痩せ細り、毛も抜けて、骨と皮ばかりです。

顔を見たとき、アナグマかと思いましたが、

 

 

あまりに痩せすぎているので、

アナグマかどうか自信がありません。

この子、ペアのタンチョウの所に入ってしまったようです。

(このペアはタンちゃんの親かどうかわかりません。)

ペアは動ずることなく、餌を食べていました。

 

病気がタンチョウに移らないのだろうか、

タンチョウに悪さをしないだろうか、

いろんな事が想定され、とても心配だったので、

管理棟に行って事態を報告しましたが、

以前から入り込む事があったそうです。

 

管理人さんによると、大丈夫だそうですが、

アナグマ?を早く保護してやらないと、

このまま死んでしまいそうですよね。

 

檻と檻の間には30㎝くらいの高さの隙間があって、

アナグマ?は簡単に移動できそうです。

タンちゃんにも影響するかもしれないと思うと心配です。

 

どうか解決しますように!

 

***

 

今日から5月のスタートです。

新しい1週間の始まり&GWの真っ最中。

GWと言っても、家族それぞれの都合が合わず、

懐かしい秋田へのドライブも立ち消えになってしまいました。

今年のGWも日常と変わりない感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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