いつも行っている公園にも、春の植物が増えてきました。
(4/4~6日までの写真です。)
これは「アブラチャン」という変わった名前の樹木。
黄色い小花の集合体。
ズームしてみました。
「アブラチャン」の「アブラ」は「油」です。
この植物の実からは本当に油を採れるそうですよ。
クスノキ科です。
いつもこの名前を聞くと、子供の名前のように
「○○ちゃん」と言いたくなります。
「アブラチャン」ではなく、「油ちゃん」。笑
次は「キクザキイチゲ」です。
まだわずかでしたが、咲いていました。
キンポウゲ科イチリンソウ属だそうです。
踏まれそうな場所にあるので、かわいそうに思います。
植え替えてあげたらいいのに。
これは「ナニワズ」です。
ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
これも変わった名前ですね。
「オニシバリ」という、「ナニワズ」に似た植物を、
長野県で方言として「ナニワズ」と呼んだ説や、
「夏坊主」という植物の名前が変化した説など
種々の説があるようです。
八重のスイセン
一重のスイセン
公園内の桜のつぼみもピンク色になってきました。
開花予報では4/12頃でしたが、
もっと早く開花しそうです。
公園近くの川原では
こんな樹木がありましたが、これは何でしょう?
紫色の花?が変わった形です。
そして、アブラナ科の花も
菜の花に似ていますが、違う感じがしました。
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いつものシジュウカラですが、
この子たちがいない公園は、もう考えられません。
あまり小鳥がいない日にも、よく居てくれるかわいい子たち。
これから巣作り、子育てがこの公園でも行われそうです。
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緊急事態宣言が出されて3日目ですが、
宣言が出されていない道府県も同じ気持ちで自粛しないと、
結局、感染を拡大してしまいます。
最近、大都市からの帰省が問題になっています。
私の県でもそういうケースが幾つかありました。
そして、宣言が出ている地域から、出ていない地域への
大学生の移動の事もありますし、
交通機関に規制がない以上、各自の自覚が大切になりますよね。
(沖縄の知事は、他の地域からの入県を
自粛して下さるよう要請を出しました。
そのくらいの厳しさが必要な気がしますが。)
更に昨日、私の地域から、クラスターになりかねない
事例(会社)が発生しました。今、疑わしい方々は自宅待機中です。
症状がある方々もいるようで、結果待ちのようです。
これは感染経路が不明とされています。
宣言されている地域の人たちと
TEAM JAPAN でがんばらないと!