昨日の続きです。
海と接する河口部付近で、小さく動く鳥を見つけました。
（手持ちで写したので、ぶれました。証拠写真です。）
よく見るとトウネンでした！
昨年の9月に初めて会って以来です。
「トウネン」は「当年」と書きます。
変わった名前だと思いますが、シギの仲間の中で
最も小さいので、まるで「今年生まれたくらい小さい」の意味で、
「当年」という名前を付けられたそうですよ。
（「当年」なんて、かわいそうな気がしますけど。
まあ「今年」よりは呼びやすいかも？！ 笑）
この道では1羽だけ見かけましたが、
まもなく飛んで行ってしまって、しばらく待っていると、
川の向こう岸に、今度は2羽飛んで来ました。
この2羽、色が薄いですね。夏羽はもっと褐色のはずですが。
でも、冬羽にしても、羽の色が全体的に薄い。
これは幼鳥の可能性もあるでしょうか？？
昨年見たトウネンとそっくりなので、
昨年のも幼鳥だったのかも知れないですね。
ちなみに昨年見たトウネンです。
昨年は手の届く場所にいてくれました。
↓
シギチの季節ですね。
願わくは、いろんなシギチたちに会ってみたいです。
（私の近隣の地域は、コチドリ、ムナグロ、シロチドリ、キアシシギ、
タカブシギ、イソシギなどは見られます。）
あの長ーい嘴のシギたちや、
鮮やかな模様のシギたちにあこがれます。
私は内陸に住んでいて、海辺には車で
片道３０～４０分かかるので、頻繁に行けなくて。
海辺での暮らしがしてみたいですねえ・・・。
（私の人生を振り返ってみれば、ほとんどが内陸ばかり。）
今日もよい一日を～！
ここあでした。