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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

西堀の水鳥たち

2024-02-14 06:19:30 | 

昨日の記事の続きです。

せっかく弘前公園に来たんだから、

西堀に寄らない手は無いと思いました。

先日寄ったばかりで、同じ面々だろうと思いましたら、

加わった種類もいましたよ。

 

 

先日と同じ個体のマガモのオス

今日は餌の争奪戦には参加せず、穏やかに浮かんでいました。

尾のクルンとした黒い羽も特色の一つです。

 

 

10羽ほどいるオナガガモたち。右はメスです。

最初メス同士でいましたが、オスのお迎えにより、

それぞれがペアになりました。

デートしに行くつもりのようです。笑

 

 

ヨシガモは当初より数が減りましたが、

オスだけでも2羽いましたよ。

 

 

先日は小さな池にいたバンの若鳥が、この日は大きな堀にいました。

大勢のカルガモをよそに、元気に横切りました。

 

 

手前のカルガモの奥にカイツブリが。

ずっと顔を伏せたままでした。

 

 

先日2羽いたオシドリのオスの1羽です。

この日は陸に上がり、草を食んでいました。

もう一羽は対岸で、カルガモの中に紛れ込んでいました。

それにしても一体メスたちはどこに??

 

 

最後はホシハジロのメス。

この堀ではあまり見ないホシハジロ。

珍しくメスだけが2羽もいましたよ。

(県下ではホシハジロのメスはかなり少ないです。)

でも、終始顔を埋めるばかりで、せっかくの涙模様が写せず残念。

この日の気温は4℃。そんなに寒くないのに。

 

この後、また白鳥飛来地に行きました。

 

つづく。

 

***

 

昨日は気温10℃で、青空が見えました。

くもりの日が多い日本海側なので、

青空が出てくれると、気持ちも明るくなります。

今日は更に気温が上がって14℃くらいとか。

でも、週末には一旦また下がるようです。

つかの間の春を味わいたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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エナガも寒さにぷっくり

2024-02-10 06:26:54 | 

いつも行く公園にこの日も行ってみました。

積雪が2月なのに5㎝くらい。本当にうそみたいです。

でも、この時の気温は午前9時台でもまだマイナス3℃。

太陽が出ていたので、放射冷却現象です。

でも、光が当たる場所は少し暖かい。

 

ジュリ、ジュリ、ジュリ。。。

木々の間から10羽以上のエナガの群れです。

 

 

 

場所的に逆光が避けられず残念。

エナガたちも寒くてぷっくりと。

 

 

 

 

 

 

しばらくして、向こうに移動、残念。

 

 

。。。と思っていたら、エナガたちが突然騒ぎ出しました。

原因はこの子でした。

 

突然アカゲラのオスが飛び込んで来たので、

エナガたちは驚いたようです。

アカゲラはそのまましばらくドラミング。

 

 

アカゲラ君のお陰で、エナガたちはひなたへ移動。

ありがたい!!

 

 

 

 

 

日が当たっても、やはり寒さは厳しく、ぷっくり。

 

 

楽しませてもらいました。

 

 

こちらはシジュウカラのオスですが、

この子も寒そうです。

 

 

この日、ツグミも数羽いました。

 

 

***

 

昨日は小雪がチラチラ舞っていましたが、

積もることはなく、今の積雪が10㎝前後です。

来週半ばは数日間10℃以上になるので、

きっと庭の雪もかなり溶けてしまいそうです。

そんな中、家族2人が風邪を引いてしまいました。

熱はなく、喉の痛みや鼻水程度です。

私も気をつけたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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芦野公園でウソ&電車

2024-02-09 06:48:04 | 

今週の月曜日、お休みだったので夫と二人で

太宰治の出身地・金木の芦野公園に行きました。

鳥影は薄く、わずかの種類しかいませんでした。

理由は幾つかありますが、最たる物は、猛禽類の奇声を流していて、

桜の芽を食べてしまう野鳥の「ウソ」を遠ざけているので、

恐らく他の小鳥たちにも嫌な声なので、寄り付かないのでしょう。

 

 

諦めようとした時、なんとその「ウソ」たちが

5,6羽もいるではないですか!

それも、猛禽の奇声には慣れてしまっているのか、

堂々と桜の芽を食べて、平気のようです。笑

 

曇り空で、背の高いしだれ桜の上部にいるので、

空抜けもいいところですし、曇天では色も出ませんでした。

 

 

真ん中がメス、右端がオスです。

オスは胸にオレンジ色の部分があります。

 

 

こちらはオス同士ですね。

 

 

オス

 

 

別個体のオス

 

 

上がオス、下がメス

このオスは少しお腹が赤みがあります。

アカウソとは断言できないので、ウソとしました。

 

 

たまたま写っていた飛翔姿

 

 

というわけで、長年猛禽類の声を流しても、

慣れというのは恐ろしいもので、ウソたちもだまされないようですね。

ちょうどその時、ウソたちとは反対のエリアで、

作業員の方々が桜の剪定をしていました。

 

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉がありますが、

どちらもバラ科で、桜もそれなりに剪定しないといけません。

ここ芦野公園も桜の名所です。

 

そうこうしているうちに、芦野公園駅に電車が停まりました。

すぐにまた走り出したので、私も慌てて遠くからカシャッ!

 

軽トラは剪定作業中の方々のもの

その前に電車が見えます。

 

 

 

 

いつもより車両数が多いです。

これはストーブ列車だと思います。

電車内に古い薪ストーブがあり、

そこでスルメを焼いてもらい、食べられるのです。

そして、電車のアテンダントさんが津軽弁でお話してくれますよ。

旅人が多く乗るストーブ列車です。

冬の津軽にお越しの際は、是非乗って楽しんで下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マガモ、カルガモ、その他の鳥たち

2024-02-06 06:20:00 | 

昨日の続きです。

オシドリたちがいた堀には、マガモもいました。

 

枝が被ってしまい、目が見えませんね。笑

マガモは岸に近づいて来ました。

この堀ではこの日、おじいさんが穀物?のような細かな物を撒いて、

大勢いるカルガモたちが中心に争奪戦を繰り広げていました。

このマガモもなかなかの強者で、カルガモを物ともせずに

争奪戦に加わっていました。

 

マガモの頭は光の当たり方によって、緑に見えたり、

青に見えたりする構造色になっています。きれいです。

 

瞬膜が閉じて見えたら怖ーい顔にみえますね。笑

周りに散らかっているのは撒いた餌のようです。

 

 

 

餌撒きをする前の時間のカルガモ。

みんなボート乗り場に上がって、まったりしていました。

寝ているようで、しっかりと目を開けて、

ヒト科(私)の動向を見ているんですよね。

嘴を羽の中に隠しているのは寒さのせいです。

 

 

穀物に惹かれていたのはこの方も同じです。

 

ハシボソガラスも餌を探して食べていました。

 

 

 

 

この堀には他にこんな鳥たちもいました。

 

オナガガモもカルガモの争いに巻き込まれていました。

 

 

先日見つけた不思議ちゃん(カルガモとマガモの交雑種)も

まだいてくれましたよ。ずっといるのかもしれませんね。

この子は争奪戦には、我関せずの姿勢を貫いていました。

 

 

 

遠くにはカワアイサのオスも1羽いましたよ。

 

 

***

 

昨日は気温がプラスになりましたが、ずっと曇りでした。

せっかくのお休みの日なので、近場に夫とドライブに出かけました。

その方が今の私にはいいのです。

家の中にいると、暖冬で雪かきが少ない分、

ついついPCやスマホ三昧となり、肩や首が痛くなり、

ひいてはストレートネックになりそうな気配だからです。

冬でもできるだけ外に出て、散歩、鳥見、ドライブ、

ついでに産直回って、おいしいものゲットがいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オシドリが2羽に増えました

2024-02-05 06:24:27 | 

バンがいた同じ堀には、オシドリもいました。

 

 

カルガモに占領されている中に1羽のオシドリ。

カモの中ではトップの美しさを誇る為、とても目立ちます。

カルガモたちがこの堀の主ですが、この子も常連さん。

オシドリはここで繁殖しています。

 

 

餌を撒いているおじいさんがいて、

カルガモたちの争いの中で、オシドリも必死です。

早い者勝ち。

 

 

 

 

 

後ろ姿も美しい

下尾筒(尾の裏)は真っ白なんですね。

 

オシドリは1羽だけと思っていたら、

堀の別のエリアにもう1羽いました。

 

 

バンがいたエリアです。

 

 

胸を張っているようですが、カルガモたちへの威嚇??

それとも、寒さのせい?

 

おじいさんがここにも餌を撒いたようで、

それらをせわしなく食べていました。

 

オスばかりで、メスは一体どこに??

まだ産卵の季節ではないので、どこかにまとまっているのかも。

多くてもオスとメスで10羽はいるはずです。

春が待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

 

 

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