息子の友だちが、昨年末に急きょ引っ越す事になり…。
1年生の時から5年生になった今まで、めちゃめちゃ仲が良かっただけに、息子にとってはツラい別れだったようだ。
彼…Sくんとは、本当にウマがあって、イタズラもお笑いも、ゲームも探検も…。
遊びという遊びは、全てSくんと絡んでたといってもいいくらいだった。
夕方仕事から帰ってくると、大抵は息子と一緒にSくんが並んでゲームをやっていた。
ママとあたしも仲良かったんで、あたしも寂しい別れだったのは確かだ。
そんな別れから早1ヶ月。
ひょっこりと届いたママからのメール。
息子と一緒に家でよくやっていたWiiのゲームを買ったので、通信で遊んであげてくれ。
という内容だった。
結構前に発売されたゲームだったから、探すのは大変だっただろう…。
あたしが子どもの時は、当然そんなシステムはないし、転校で離れた友だちとは、文通でつながってた。
電話も今と違って通話料も高く、おいそれと子どもが離れた地へかけられる代物ではなかった。
長い時間をかけて届く手紙に、いつしか心が離れ、音信不通になってしまう事なんて、珍しい事じゃなかった。
今はメールもあるし、ゲームを通して通信も出来る。
便利になったなぁ~と思う反面、距離の感覚がなくなってしまったなぁ~とも思う。
文通の良さも確かにあった。
途絶えた連絡は、お互いに新しい1歩を踏み出した事でもあったから。
つながっていつづける事も、それはそれでいい。
過去にしがみつくということではなく、一生の友だちでいられるかもしれない1つの選択でもあるからだ。
この先、息子とSくんがいつまで連絡を取り続けるかは分からない。
文通のように途絶えてしまうかもしれない。
でもきっといつか…。
あの時ああして、離れても遊んでいたな…と、思い出す日が来るだろう。
明日は早速通信ゲームで遊ぶ彼ら。
久しぶりに楽しんでね。
1年生の時から5年生になった今まで、めちゃめちゃ仲が良かっただけに、息子にとってはツラい別れだったようだ。
彼…Sくんとは、本当にウマがあって、イタズラもお笑いも、ゲームも探検も…。
遊びという遊びは、全てSくんと絡んでたといってもいいくらいだった。
夕方仕事から帰ってくると、大抵は息子と一緒にSくんが並んでゲームをやっていた。
ママとあたしも仲良かったんで、あたしも寂しい別れだったのは確かだ。
そんな別れから早1ヶ月。
ひょっこりと届いたママからのメール。
息子と一緒に家でよくやっていたWiiのゲームを買ったので、通信で遊んであげてくれ。
という内容だった。
結構前に発売されたゲームだったから、探すのは大変だっただろう…。
あたしが子どもの時は、当然そんなシステムはないし、転校で離れた友だちとは、文通でつながってた。
電話も今と違って通話料も高く、おいそれと子どもが離れた地へかけられる代物ではなかった。
長い時間をかけて届く手紙に、いつしか心が離れ、音信不通になってしまう事なんて、珍しい事じゃなかった。
今はメールもあるし、ゲームを通して通信も出来る。
便利になったなぁ~と思う反面、距離の感覚がなくなってしまったなぁ~とも思う。
文通の良さも確かにあった。
途絶えた連絡は、お互いに新しい1歩を踏み出した事でもあったから。
つながっていつづける事も、それはそれでいい。
過去にしがみつくということではなく、一生の友だちでいられるかもしれない1つの選択でもあるからだ。
この先、息子とSくんがいつまで連絡を取り続けるかは分からない。
文通のように途絶えてしまうかもしれない。
でもきっといつか…。
あの時ああして、離れても遊んでいたな…と、思い出す日が来るだろう。
明日は早速通信ゲームで遊ぶ彼ら。
久しぶりに楽しんでね。
けど、だんだん疎遠になっちゃうんだよね。
仕方ないことなんだけど、あの寂しい感覚はなんとも言えないね。
僕も保育園が一緒で、中学校になって再開した友だちが中学一年生の後半に引っ越していったことを思い出しちゃったよ。
中学二年の時にそいつの家まで一人で自転車で遊びに行ったんだ。
距離を今、調べたら25km!
途中まで自転車で迎えに来てくれたヤツを見たときの嬉しさは、安心感と懐かしいながらも、久しぶりに会った気恥ずかしさが入り混じってなんとも言えない感覚だったな~
夕方まで遊んじゃって、帰りを心配してくれたお父さんが車で送ってくれるって話になったんだけど、自転車は積めなかったから、車は並走してもらいながら、二人で交代で自転車必死にこいで帰ったんだ。
あの時のことを思い出すとお父さんには悪いことしたな~
ってか、あいつが引っ越した理由が、離婚だったんだ。
引っ越す前に離婚するってことになって、あいつはショックで学校を、休んだんだよ。
登校拒否になったアイツに俺はなんにもできなかった。
どうしたらいいかわからなったんだ。
引っ越してしばらくして、年賀状が届いた。
「また遊ぼうぜ」
あの言葉に凄く救われたんだよな。
なんか、Cocoaちゃんのブログで、久々にこんなことを思い出せた。
う~ん。
いいブログだぁ~ね。
ありがとう。
しかし、そんなエピソードも今や良い思い出。
きっと彼のお父さんも、嬉しかったから送ってくれたんだろうね。
親になった今、あたしにもその気持ちが分かるよ。
あたしが今まで別れてきた友だちは、みんな元気だろうか…。
今となっちゃ~、連絡をとる術もないけどね(^^;)