兄ちゃんの奥さんと赤ちゃんは、今日退院だったもんで、長居して疲れさせても悪いからね(^-^)
結局、3時間中、赤ちゃんが目を開けたのは、ほんの何秒だった(*≧m≦*)
ウチの娘もそうだったから、女の子ってそうなのかな?
なんにせよ、これから楽しみが増えるのが嬉しいね('-^*)ok
そうそう、最後の1時間は、兄ちゃんと一緒にゲーム三昧(≧∀≦)
面白かった♪
先日の接触事故の目撃で、先週は現場検証と調書作成の下準備に行ったんだけど、昨日はモンタージュ作成と、調書作成の最終段階って事で、管轄のO署に行った。
本当は18時に約束をしていたんだけど、仕事日だったもんで、18時30分に急遽変更してもらったのもあって、モンタージュ作成と調書作成を、同時進行で行うことになった。
同時進行??
モンタージュ作成って、よくTVドラマなんかでやるような、映写室みたいなところでやるんじゃないのかな??
そんな風に思ってたら、担当のお巡りさんの隣の机に、大きなアルミケースを下げたいかつい顔のお巡りさんが座った。
アルミケースのふたを開け、中から一冊のカタログのようなものを出す。
そこには、輪郭や髪型などの各パーツに分かれたイラストが描かれていて、これ! っというと、そのイラストの番号のソノシートみたいなのをお巡りさんが取り出すって寸法だ。
なんだ…すっげーアナログだなぁ
ちょっとがっかりしたものの、捜査には協力しなくちゃいけないもんね
調書作成の、いつもの担当のお巡りさんの確認に答えつつ、輪郭はこれだの、目はもうちょっと下だのって答える。
はっきり言って、あたしが加害者を見たのは横顔だし、目・鼻・口に関しては、全くもって自信がない。
う~~~ん。と悩みつつ、個性的な顔をしたいかついお巡りさんを見てると、途中からお巡りさんの顔を作りたくなった
ま、多分、怒られるだけじゃ済みそうにないからやめたけど
約1時間。あたしは捜査に協力し、無事にモンタージュも調書も作成できた。
はっきり言って、加害者が見つかる可能性は低いとの事。
すごーく残念ではあるけれど、こればかりは仕方ない
最後に、出来上がった調書に、間違えがないという証拠に、署名と捺印をするんだけど、ハンコを車に置いてきてしまったんで、人差し指の指紋でって事になった。
なんだか、やな感じ。
だから思わず、「すみませんねぇ」とあやまるお巡りさんに、
「いや~、あたしそう言えば、昔下着泥棒に入られたときにも指紋をとりましたよ。
しかもその時には、人差し指だけじゃなくって、手のひらまで…」
なんて話を思い出して話した。
「あぁ、それは協力者指紋ですねぇ。ってか、下着泥棒に入られた事があるんですか? 」
「そぉなんですよぉ。高校生のときにね。 タンスの中が空っぽになって、唯一ひとつだけ残ったパンツで、ほんと困りましたよね~」
いかついお巡りさんは、前に下着泥棒の検挙にあたったことがあるらしく、その時の様子について、色々とはなしてくれた。
「検挙してみたら、ゴミ袋3袋分も下着があって、その一つ一つを調べて、被害者をあたるんですよ。
下着を盗まれたうえに、後になってあなたの下着ですか? って言われる被害者も、かわいそうですよねぇ…」と。
確かに。
あたしの場合は、結局出てこなかったけど…(指紋はベタベタ付いてたらしいけど、初犯らしくて調べてもダメだった)
あれが後から出てきても、いやだっただろうなぁ~なんて思いながら、この事故に関しての捜査協力を終えた。
お巡りさんっていう仕事も、ほんとに大変だよな…って、しみじみ思ったね
あたしのパパが仕事してたときには、さほど感心もなかったし、そんなことよりも忙しくてろくそっぽ会えない事に、寂しさを感じてたほうが強かったし…
いまさらだけど、パパはすごかったんだろな~なんて思ってる。
そして、もうひとつ思ったのが…
あたしって、なんかすげぇ~警察に縁が深いんじゃね?? ってこと。
まぁ、検挙される方じゃないからいいけど、中学生の時の交通事故・高校生での下着泥棒、そして息子の交通事故に、今回の目撃。
たった30何年の間に、これだけ関わるって…どおなの?? なんて思ったね
まぁ、今後も何かあれば協力はしていくつもりだけど、検挙される側にならないようにしなくっちゃ