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cocoa家珍道中。春の伊豆半島小旅行の巻。

2013-01-21 17:31:23 | 子育て

お久しぶりのブログアップ

忙しい、暮れと正月をこなし、やっと落ち着いてきたので、珍しく日曜日にお休みをいただきました!
まぁ、簡単にいただいた休みじゃないけど、その辺はよしとして(笑)

久々に家族そろって出かけられる…というので一番張り切ったのは旦那さんでした

そうは言っても、まだまだ疲れが回復しているわけでもないので、近場でなにかないかなぁ…と考えていたら、うちの子どもっち、○○狩り…というものをやったことがないって気がついた。
じゃあ、子どもっちの大好きなイチゴ狩りはどうだろ?ってなわけで決定。

9時からオープンするというので、それに合わせて早起き。
息子が起きてきたらびっくり
すっげーおっきい空のバッグをしょってきた
「なにすんの?そのバッグ」と聞くと、「だって、イチゴを持って帰るのに…」って 爆笑!!
いやいや、説明不足でごめんよ。(笑)
イチゴ狩りってのはね・・・と朝から説明。

なんかね、バケツいっぱいくらい持ち帰れるのかと思ったらしいよ

さてさて、そんなこんなで出発



いい天気にも恵まれて、富士山も遠くに見える韮山イチゴ狩りセンターに到着。
受付を済ませると、おじさんが軽トラに乗り込み、ついてこいという。

え?ここじゃないんだ??
細いわき道の所まで誘導され、「ここに車停めて、すぐ隣だから」と言い残し、おじさんはどこかへ。

車を停めたすぐ脇に、深い側溝があったりしたもんで、もたもたしてるうちにおじさんを見失ってしまった
仕方なくすぐ隣…と言っていたのを頼りに道を曲がると、フツーに民家じゃん
どこだよぉ~っと口々に言ってると、少し先のビニールハウス付近から、さっきのおじさんが顔を覗かせた。
あそこかよ(笑)ぜんぜん隣じゃねぇよ。
簡易的に作られた石の階段を降りてビニールハウスの中に入ると…




うひょ~イチゴだらけ



紅ほっぺの畑。めっちゃでかいし甘いし、もぉ~サイコー



ひたすら大きくて甘そうなやつを探して食べていく…が、思ったより食べられないもんだね(笑)
水分がたっぷりで、もうお腹いっぱい。
少々小腹に入れてきちゃったのあって、みんな10個前後でギブアップ。

早々にイチゴ狩りを切り上げ、次の場所に移動。
で、どこにする??

相変わらずの行き当たりばったり旅。
お腹もいっぱいだし、少し遊べるところがいいねと、修善寺虹の郷に行く事した。
実はここは、子どもっちがまだ小さい頃に連れて行ってるのだけど、ほとんど記憶に無いようだから、それもいい。
実はあたしには、子どもっちに見せたい物があったのだ

さて、そうと決まれば移動、移動

…って、どっかで道を間違えたらしく、ナビの言うとおりに進むとすっげー細い道
だいじょぶかよ…ちゃんと着くんだろなぁ~と、ドキドキしながら走らせて…



なんとか到着

山の上にあるので、寒いっ。ってか、先日の雪がまだ残ってる~



大喜びの子どもっち即座に雪遊びを始めました♪

なぜか用意周到な息子。ちゃんと手袋を持ってきてます。(笑)
広大な敷地なので、園内を走るロムニー電車に乗って、ほんのちょっと先まで移動する事に



自分で走った方が早いくらいの、のんびり電車の旅。
でもこの雪景色は、いい感じ

駅に到着して、再び息子が雪遊び。
そこに旦那さんが加わる。
いい年したオッサンが雪遊びになんて加わるんで、次の瞬間悲劇が起こる(笑)

呆れたあたしと娘が座るベンチのある通りに、走りこみながら雪合戦をする旦那さんと息子。
息子に雪玉を投げる瞬間…に旦那さんこけた 爆笑!
そして間髪入れずに、息子からの雪玉が頭に命中 

もうね、あたしも娘も大笑い。
「チキショー、笑いやがって。ふつーは大丈夫?とか心配するもんじゃないのか?」と、照れ隠しに言う旦那さんであったけれど、そこはcocoaですから。

ありません (笑)



山奥へと、登れば登るほどに雪景色。
懲りない旦那さんと息子は、歩きながらまだ雪合戦をしていたけれど、それはほっておき、目的の日本庭園へ降りてきた。



なかなかステキでしょ?

ここに、あたしの最大の目的があったのよ

みてみて!


すごくない?この鯉!
競りあがっちゃって、水から体出ちゃってるし(笑)

こどもっちも大喜び!

餌やりに、自分のお小遣いまで使ってたからね。

ふふふ。
楽しかった

その後は、冷えた体を温めるため、日帰り温泉を目指します。

言うなれば、修善寺も温泉郷。
日帰り温泉もたくさんあるんだろうけど…結局はまたここに来ちゃいました(笑)



赤沢温泉。

ここはほんとに好き。癒されるんだなぁ~

夕方だし、天気もいまいちだったけど、たっぷり癒されて帰ってきました♪



こちらはお土産。

イチゴのラングドシャは、日曜日に休ませてくれた会社の皆へ。
富士山ホワイトチョコは、自宅用。
手前のきのこ茶は、虹の郷で売り子のおばあちゃんに負けて買ってしまったもの

だっておばあちゃん。まだ雪の残る店先で、めっちゃ曲がった腰で出てきて飲ませてくれたんだもん。
うちのはちゃんと原木で育ててるから…と、きのこのソテーも食べさせてくれたりして、ちょっと断るには忍びなかった(笑)

後で旦那さんに報告がてら、二人で「もしかしたら、うちらが去った後に思いっきりピンッて腰が伸びてたりしてぇ~」なんて笑ったけど。
シルバー世代にはめっきり弱いあたしなのでした。

また珍道中。行きたいなぁ~



あけおめです!

2013-01-08 19:53:32 | 思いついたから、ケータイ投稿
東野圭吾原作「さまよう刃」BeeTVで観ました(*^^*)

注意!以下ネタバレ含みます。



少し前にTVでもやってたから観た人もいると思うけど。
いや~いい作品だった。

寺尾聡演じる長峰、切なかったなぁ p(´⌒`。q)

それぞれの登場人物が、それぞれに自分の立場や役割について悩む姿、正解はないのだけれど正解とはなんなのかと葛藤する姿に涙ボロボロだったよ。

長峰は二年前に妻を亡くし、中学生の娘と二人暮らし。
彼にとっては、娘の成長だけが生きる目的となっていた。
ある日その愛娘が、未成年の犯す残忍な犯罪に巻き込まれて殺されてしまう。

帰宅途中で拐われた娘は、残虐な少年達に薬を打たれ犯され、ショック死してしまう。

すでに同様の犯罪を犯している彼らにとっては彼女の死など大したことでもなく、まるでゴミを捨てるかのように河原へ遺体を放置する。

娘の死を知らされ、ショックを受けた長峰の元に1本の電話が入る。

娘を殺した犯人と、その居場所を告げる電話だった。

長峰は教えられたアパートに向かい、そこでビデオテープにおさめられた娘の恥辱の姿を目の当たりにして、復讐を誓う。

アパートの住人である少年を刺し殺すと、主犯格であるもう一人の少年を追って、長野へと向かう。

この事件で長峰は被害者の家族から一転、殺人事件の容疑者となってしまう。

事件の捜査をする刑事。竹野内豊演じる織部は、長峰のこの犯行について、自分の仕事とは一体何なのかと悩む。

娘を殺された父親が犯した犯罪。しかし、その犯罪を導いたのは、少年達の犯罪だったのではないのか?
それでも自分は警察として、長峰の犯行を止めなければいけないのだろうか?
だとしたら、人々を守る事ではなく法を守るのが警察の仕事なのか?と。

廃業したペンションに隠れる主犯少年を取り逃がした警察と長峰。

翌日、川崎駅に現れるという情報を入手した織部は、長峰に情報を電話する。

川崎駅。
雑踏の中で対峙した長峰と主犯少年。
猟銃を突き立て、あんなに残虐な犯行をした人物とは思えないほど怯える少年の目の前で、長峰は警察による制止の銃弾に倒れる。

実は長峰の持つ猟銃は、空砲だった。
未成年を裁く法律がない現在、彼らに本当の復讐を果たすため、最大の恐怖という罰を与えるため、長峰は自らの命を差し出したのだ。
そしてその恐怖が、犯罪を犯した彼らが二度と同じ事を犯さないために役立つのなら。と。

作中の長峰と同じく中学生の娘をもつあたしとしては、本当に切なく胸に詰まるものがあった。
もし娘に何かあったのなら、あたしもきっと同じように復讐をするだろう。

いやその前に、そんな犯罪が行われない世の中にしなくちゃいけないよな。と思う作品でした(*^^*)