goo blog サービス終了のお知らせ 

【蝶にあいたい/野鳥にあいたい】暖蝶寒鳥

横浜より、近郊の野山で出会った蝶や野鳥を写真で紹介。

[111] ジャコウアゲハ(氷取沢)

2009年07月29日 |  蝶>アゲハチョウ科
氷取沢周辺(その3)

金沢自然公園から氷取沢に進む途中で地面すれすれにフワフワで飛んでました。一瞬下草に触ったと思うとまたひらひら…。一向に停まりません。停まってくれたのは約10分後でした^^; その後は、注文通りに色々とポーズをとってくれました。

実は、今春は♀の満足な写真が撮れませんでした。この日は十分堪能しました。写真は全て同一の個体です。撮影に夢中になり、食草「ウマノスズクサ」を確認し忘れました(^^;)

(a)ジャコウアゲハ♀(2009-07-26 氷取沢)



(b)ジャコウアゲハ♀(2009-07-26 氷取沢)



(c)ジャコウアゲハ♀(2009-07-26 氷取沢)



(d)ジャコウアゲハ♀(2009-07-26 氷取沢)



◆この日観察した主なチョウ
・ナガサキアゲハ(7)うち♀(1)
・アオスジアゲハ(14)
・アカボシゴマダラ(3)
・ウラギンシジミ(7)うち♀(1)
・オナガアゲハ(4)
・カラスアゲハ(3)
・モンキアゲハ(4)
・ヒカゲチョウ(4)←もう最後
・サトキマダラヒカゲ(7)新鮮な個体が多い
・ルリシジミ(3)第2化、3化?
・キタテハ(1)←久しぶり
・キチョウ(6)
・コジャノメ(2)新鮮
・ジャコウアゲハ♀(1)

[096] モンキアゲハ(瀬上)

2009年07月17日 |  蝶>アゲハチョウ科
氷取沢~瀬上シリーズ(その1)

モンキアゲハが吸水にきていました。一度飛び去っても、多分同じ個体が何度も同じ場所に戻ってきて、モデルになってくれました。一所懸命撮影しましたが、腕が悪いのか、満足できるショットは稀です…。フォーカスが微妙に合っていないとか、背景と色と蝶のいろが同じだったり…。やっぱり、ピントは目に合わせるのが基本でしょうけれど、なるべく翅にも合わせたいですから。もう少し短焦点で撮るべきなのでしょうね。

「吸水に来るのは♂だけ」と教えていただきました。本当でしょうかね?


(a)モンキアゲハ(2009-07-12 港南区瀬上市民の森)



(b)モンキアゲハ(2009-07-12 港南区瀬上市民の森)



(c)モンキアゲハ(2009-07-12 港南区瀬上市民の森)



★この日は、黒いアゲハ類が多く観察できました。
・モンキアゲハ(数回)瀬上、氷取沢
・ナガサキアゲハ(数回)瀬上
・カラスアゲハ(数回)瀬上
・オナガアゲハ(数回)氷取沢
・クロアゲハ(1回)氷取沢
―――このほか、
・アカタテハ(2)破損
・テングチョウ(多数)瀬上
・ツマグロヒョウモン(1)瀬上(産卵中)
・ルリタテハ(2)氷取沢のベンチが好きらしい
―――更にこほか、
・トンボ>ハグロトンボ、コオニヤンマ(別途掲載予定)、オオシオカラトンボ、
・野鳥>オオルリ:瀬上の池よりも少し上の方で大きな声で叫んでました。久しぶりにはっきり見ました。しかし、鳥撮り用のレンズを持参していなかったのが失敗。

[078] キアゲハ

2009年06月24日 |  蝶>アゲハチョウ科
舞岡公園で菖蒲に停まってくれました。距離は10m近くあったと思いますが、まずまずちゃんと写ってくれました。

(a)キアゲハ(2009/06/14 舞岡公園)


(b)キアゲハ(2009/06/14 舞岡公園)


以下は、昨年の写真です。
(c)キアゲハ(2008/8/15 11:19 鎌倉市フラワーセンター大船植物園)


(d)キアゲハ(2008/8/15 11:19 鎌倉市フラワーセンター大船植物園)



[058] ウスバシロチョウ

2009年05月22日 |  蝶>アゲハチョウ科
八ヶ岳南麓その4
2009-05-09

今回、出会いを期待していた春のチョウの一つです。なかなか見当たらなかったので、ダメかと思っていたら、意外なところで、出てきてくれました。この初めてであった個体が、運よく花に停まってくれました。その後、この日と翌日は色々な場所で見かけました。特に白州では、多数飛んでいました。

ウスバシロチョウ(2009-05-09北杜市)

[054] ナガサキアゲハ♂

2009年05月14日 |  蝶>アゲハチョウ科
今年初遭遇のナガサキアゲハ♂が撮影できました。

ツツジの花にきてホバリング中のナガサキを発見しました。発見後、5秒のチャンスでした。すぐカメラを構えて連射しましたが、これ1枚だけでした。2枚目はファインダの端、3枚目は消えてました。そのまま飛び去りました。

近年、横浜の色々な場所で見かけるようになったナガサキアゲハですが、滅多に止まらないし、一瞬止まっても直ぐに飛び立つので、なかなか撮影できませんでした。幸運にもだいたいピントが合いました。次は是非♀を撮りたいです。

<ナガサキアゲハ♂>2009-05-03 横浜市瀬上市民の森

[050] アオスジアゲハ

2009年04月29日 |  蝶>アゲハチョウ科
2009-04-26
氷取沢市民の森

前の週には見かけなかったアオスジアゲハ。この日は多数観察できました。新緑の中で、淡い水色のスジがとても綺麗です。






<この日観察できたチョウ>
・ジャコウアゲハ(11)
・オナガアゲハ(9)
・アオスジアゲハ(7)今年初
・テングチョウ(3)
・ツマキチョウ♀(1)
・コチャバネセセリ(2)今年初
・スジグロチョウ(4)
・ヒメウラナミジャノメ(3)
・クロコノマ(2)
・コミスジ(2)



[049] ジャコウアゲハ

2009年04月26日 |  蝶>アゲハチョウ科
春の太陽を浴びながら気持ち良さそうに飛んでいました。表側はほぼ真っ黒でビロードのような深い光沢がある。裏側は黒地に赤い斑紋が鮮やかで、怪しい美しさがあります。「山女郎」とも呼ばれるようです。この日は、オナガアゲハも飛んでいました。

<写真>ジャコウアゲハ(2009年4月19日、磯子区氷取沢にて)
この日は10頭以上観察できました。




<観察できたチョウ>
(2009年4月19日、磯子区氷取沢)
・ツマキチョウ (1)
・ルリシジミ (1)
・オナガアゲハ (~5)
・キアゲハ (1)
・ジャコウアゲハ (10~)
・ウラギンシジミ (1)
・スジグロチョウ (多数)
・モンシロチョウ (多数)
・キタテハ (1)
・ルリタテハ (2)
・テングチョウ (4)
( )内は確認個体数。11種類。

[035] カラスアゲハ

2009年01月22日 |  蝶>アゲハチョウ科
8月から9月上旬までは、クサギ(臭木)の花によく集まるので、この木の前で飛来するのを待つのが正解のようです。クサギには、モンキアゲハやナガサキアゲハなど他の蝶たちもやってきます。

それでも、アゲハ類はじっと停まってくれることは殆どないので、なかなかベストショットが撮れません。

(a)2008/9/15 13:01 横浜市金沢区金沢自然公園
青が美しい。


(b)2008/9/1 16:36 横浜市戸塚区舞岡公園
10月中旬にここに行って見たら、写真のクサギにシンジュサンの幼虫が多数ついていた。


(c)2008/9/1 16:36 横浜市戸塚区舞岡公園
上の(b)と同一個体。



◆追記(2009-01-21)
冬の間は、やはり蝶の観察は難しい。市民の森の散策は続けていますが、もう1ヶ月くらい蝶を見ていません。というわけで、実は昨年末ころから、鳥の写真も撮り始めました。追いかけているうちに名前も結構憶えました。まだ、始めて2ヶ月足らずの超初心者ですが、撮影できた鳥の種類は現在55です。ただし、大部分は証拠写真レベルです。そのうちに、ここでも鳥の写真を紹介します。鳥は、表情があるので面白いです。特に小鳥は可愛らしいです。

[031] アゲハ

2008年12月26日 |  蝶>アゲハチョウ科
誰でも知っているお馴染みの蝶です。
薄い黄色のやや大型の蝶の大部分はこのアゲハです。
横浜ではその中に「キアゲハ」が1割くらい混じっています。
札幌では、アゲハよりもキアゲハの方が若干多かったと記憶しています。

(a)2008/8/24 12:13 金沢区能見台東


(b)2008/8/2 17:18 金沢区能見台東


(c)2008/8/2 17:19 金沢区能見台東




【追記】2008-12-21の観察日誌
新治市民の森。
11:30~15:00

暖かくなるとの予報だったので、蝶のとの出会いを期待して新治市民の森に行って見た。気温は、結局19℃まで上がった。南風が強く木の葉が舞っていた。

これくらい気温が上がると蝶も活動するようだ。
・旭谷戸の日当りのよいポイントで、まずキタテハ、次にムラサキシジミ、テングチョウが現れた。その後もムラサキシジミを3回(→ 帰宅後写真を調べてみたら2回はムラサキツバメだった)。
・キチョウは何度も見かけた。
・池のところでは、カワセミもいた。

<確認した蝶>
 ・キタテハ(1)
 ・テングチョウ(1)
 ・ムラサキシジミ(2)
 ・ムラサキツバメ(2)
 ・キチョウ(7)


【今年を振り返って】
今年ももう終わり、こうやって蝶を追いかけ回ることになろうとは全く予想していなかった。少年時代に戻った感じだ。蝶撮りの初年度でもあり、生きた現物に馴染みのない蝶もまだ多数あり、何度も感激をもらった。暫くの間は、楽しめそうだ。

[027] ジャコウアゲハ

2008年12月06日 |  蝶>アゲハチョウ科
2008-08-24
横浜市金沢区

横浜では住宅地の中でも見かけます。飛んでいるときは、スリムな感じがオナガアゲハと似ています。停まってくれれば胴体の色で判別できるのですが…。

この日、金沢区の近所の公園でクロアゲハやアオスジアゲハなどと一緒に多数飛んでいました。なかなか静止してくれないので、この写真を撮るのが精一杯でした。
その翌週も同じ場所に再挑戦。ところが、ジャコウアゲハが集まってきていた木がありません。伐採されてしまっていました。ジャコウアゲハは全く飛んできませんでした。ショックです。これ以降、一度も見かけません。来年に期待です。

(a)2008/8/24 13:35 横浜市金沢区


(b)2008/8/24 13:44 横浜市金沢区



◆2008/11/30の観察記録(2008-12-06の追記)
10:50~15:00
天気:晴れ、気温:17℃
場所:氷取沢~金沢自然公園「なんだろ坂」

日溜りには、まだ蝶が見られました。主なトピックスは、ウラギンシジミ(3:すべて♀)、ムラサキシジミ(1)、ムラサキツバメ(1:前回紹介済み)でした。

<確認できた蝶>
・ベニシジミ(1)
・ムラサキシジミ(1)
・ムラサキツバメ(1)
・モンシロチョウ(1)
・キタテハ(1)
・モンキチョウ(2)
・ヒメウラナミジャノメ(2)
・ウラギンシジミ(3)
・ツマグロヒョウモン(3)
・ウラナミシジミ(5)
・ヤマトシジミ(9)
確認数:11種類(29個体)


◆2008/12/06の観察記録(2008-12-06の追記)
10:50~15:00
天気:晴れ、気温:14℃
場所:氷取沢~金沢自然公園「なんだろ坂」

よく晴れていましたが、日溜りにも、全く蝶の姿はありませんでした。風が冷たく感じられました。この気温では駄目なのでしょう。

[016] ナガサキアゲハ(金沢区など)

2008年10月13日 |  蝶>アゲハチョウ科
今年の8月3日、自宅近くの公園で、ナガサキアゲハ♀の後翅のような羽の一部が落ちていたので、写真を撮りました。ナガサキアゲハは関東には居る筈はないので、モンキアゲハだろうと思いました。しかし、自宅の図鑑で確認してナガサキアゲハの♀に間違いないことが判りました。驚いてWebで調べた結果、近年、ナガサキアゲハが関東でも見られることを知りました。

それからナガサキアゲハ探しが始まりました。Webに公開されたナガサキの情報に基づいて、近場を探し歩きました。何度か、「らしい」ものを目撃したものの確証がないままでした。そして、ほぼ一ヶ月後の9月1日戸塚区の舞岡公園で証拠写真の撮影に成功しました。その後、自宅の近くを含め、あちこちで目撃しましたが、花にも殆ど止まりませんし、一瞬止まっても直ぐに飛び去ってしまいます。

ナガサキアゲハに限って言えば、フォーカスが合うまえに移動するので、フォーカス合わせが遅いことが致命傷だということに気がつきました。という訳で、「Canon EOS」+「Canon EF70-300 IS USM」を購入しました。(それまでは、機動性(軽い)があり、連写性能(13.5コマ/秒)に優れているOlympus SP-570uz(20倍ズーム)を専ら使用していました)

その後、9/13に金沢自然公園で初めて、ゆったり飛んでいるいる♀に遭遇しました(写真B)。後を追いかけ続けましたが、結局一度も停まりませんでした。追跡途中、空中で証拠写真レベルながら撮影に成功しました。望遠で飛んでいるところを視野に入れ、しかもフォーカスを合わせるというのはかなり厳しく、写っただけでも幸運です。9月に入ってからは、散策に行く度に遭遇し、10月はじめの時点で20以上の個体を確認しました。しかし、以下の様な写真を撮るのが精一杯、ちゃんとした写真は撮れませんでした。来年の課題になりました。

(a)ナガサキアゲハ♂ 
2008/9/6 13:19 
横浜市金沢自然公園
ホバリングしながら次々と移動。全く停まりません。動きが速すぎ。だいたいピントはあったのですが、手ブレしてます。太陽が照っていればもっと綺麗に撮れたと思うのですが、残念。




(b)ナガサキアゲハ♀ 
2008/9/13 13:31 
横浜市氷取沢市民の森
焦点距離216mm(35mm換算)で空中撮影(停まってくれませんでした)ピントはまずまずですが、明るさが不十分でブレました。

[015] オナガアゲハ(金沢区など)

2008年10月08日 |  蝶>アゲハチョウ科
2008-09-06(sat)。
自宅から近い横浜市「金沢自然公園」へ。

虫撮りを始めて、まだ一月ちょっと。毎回、それなりに嬉しい出会いがある。先週は、ナガサキアゲハ♂の証拠写真撮影(←ピンボケ、ブレブレ)に成功した(掲載するには程遠い)。今日もナガサキを求めて、事前に見つけておいたポイントで暫し待ち伏せする。モンキアゲハやカラスアゲハが何度かやってきた。そして、ついに待望のナガサキ♂が力強く飛んできた。カメラを構え、連写モードで何枚か撮れたが、あっという間に林の中に消えてしまった。ガックリ。結果は、またも証拠写真レベル。

そのちょっとあと、オナガアゲハが木の上からゆったり花のところに降りてきた。オナガアゲハは、スリムな感じで、少し弱々しいながらも、気品を感じさせる蝶だ。花の周りを暫く飛び周ってくれた。しかも翅の状態がとてもいい。花に止まりながらホバリングを繰り返してくれた。数回にわたって高速(7枚/秒)モードで連写。シャッター速度が1/1000秒以上であれば、前翅も止まって写るが、1/125秒程度だと前翅が完全にブレてしまう。その中で、1回だけ側面からアップで上手く撮れた。連写で一気に30枚撮影、フォーカスもまずまず。陽が照っていてシャッター速度も速めだった(写真1と2)。かなり自己満足。

写真3はその1ヶ月ほど前に森の中でゆらゆら飛んできて葉っぱに止まってくれたときのもの。(3枚ともトリミングなし)




↑(1)(2)2008-09-06 横浜市金沢自然公園、490mm(35mm換算)、1/640秒。


↑(3)2008-08-09 横浜市氷取沢市民の森、380mm(35mm換算)、1/500秒。

[006] モンキアゲハ(金沢区)

2008年09月01日 |  蝶>アゲハチョウ科
モンキアゲハは、大きな黒い羽に淡い黄色の斑紋が印象的です。横浜では、アゲハ類の中でアオスジアゲハについで多く見られる蝶です。

と言っても、撮影するとなると虫撮り初心者には難しい。なかなか止まってくれないので撮影チャンスが殆どありませんでした。ポイントは、止まりやすい場所を見つけることだということが判ってきました。

(1)湿っぽい地面に止まったり、飛んだりしているところを、2m位の距離から何枚も撮りました(2008-08-22 金沢自然公園)。


(2)(3)花に来ていました。花に止まっては、少し移動するの繰り返し、夢中でシャッターを押しました(2008-08-23 金沢区能見台東)。



次の目標は、ナガサキアゲハです

[003] シロオビアゲハ(新横浜!)

2008年08月23日 |  蝶>アゲハチョウ科
昨年の7月15日のことですが、新横浜駅の近くの市街地で、横浜にいる筈のない?蝶が飛んでいるのを見つけました。沖縄などでは普通に見られるシロオビアゲハです。1個体のみでしたが、幸い1本の木の周りから離れませんでしたので、暫くねばった末、携帯カメラで何とか撮影することが出来ました。

これは大きな驚きでした。植栽と一緒に蛹が運ばれてきたのかもしれませんが、温暖化の影響かも知れません。もう一度同じ場所に行ってみる価値があるかも知れません。


(2007-07-15 横浜市港北区新横浜3丁目)

[002] アオスジアゲハ(大船)

2008年08月20日 |  蝶>アゲハチョウ科
虫撮りを始めてまだ1ヶ月。捕虫網で採るより、遥かに難しいことを痛感。
悪戦苦闘中です。

アオスジアゲハは、横浜のどこに行っても、沢山見かける蝶ですが、写真に撮るとなると結構難しい。飛ぶ経路がランダムに変わるし、なかなか止まらない。止まっても一瞬で、チャンスも一瞬。やっと止まったと思ったら、羽を開いてくれない(^_^;)
花に来たアオスジを見つけたので、高速連写(毎秒13.5コマ)を試してみた。撮影距離は1m程度。フォーカスは1枚目で合わせて固定になる。一気に20枚ほど撮影。何度かのトライの末、ピンは甘いが、飛び立つ瞬間が撮れました。Exif情報によると、シャッターは1/1600、焦点距離は300mm(35mm換算)あたりでした。


アニメGifにしてみました(2008/08/15 鎌倉市大船)。各フレーム表示時間を1.5秒に設定(撮影間隔は75msくらいなので、実際の時間の20倍)。