「描く」仕事の現場から

イラストレーター兼デザイナー兼ディレクターTETSUの独り言

4/27デジハリセミナー「これから仕事になるWebデザイン」報告1

2009年04月28日 | JILLA(日本イラストレーション協会)
先日、JILLAで告知した、
デジハリの第2回スキルアップ支援制度の解説も兼ねた
特別セミナー「これから仕事になるWebデザイン」、
聞いて来ました。

僕も、もう15年、商品開発、印刷,企画、広告
マーケティングの第一線の世界で描く事で
フリーランスで仕事をし続けている訳で,
いくつものスキルを持ってはいるのだけれど,
技術というのは日進月歩で新しくなるもので、
マス広告が崩壊した現在、Webというメディアを
クロスメディアの1つとして使いこなせない
という事は広告屋としては致命傷になるという
現状が否応なくある中、年齢的、環境的なもの
も含め、もう一度学校へという事はとても高い
ハードル。

しかし、勉強しないで次の時代の知識を
独自で何とか吸収には限度がある。

そんな事を感じつつ、昨日は、セミナーに
参加していたのです。

------------------------------------------
まず、お茶の水本校の様子を見せていただきました。

WEB業界はWindowsのマシンがずらっと並んだ
教室、DTP、グラフィックの教室はマックのマシンが
ずらっと。業界別に標準のマシンで授業が進めら
れています。

特筆すべきは、祝日以外は自主学習ということで、
申請すれば,マシンを解放してくれる事。
やる気のある人にはとことんつき合ってくれる、
そういう意気込みがスタッフの方々からも
感じ取れて、それは素晴らしいなと感じました。

JILLAの会員さんでデジハリさんに通いたいという人は
現時点では、多くが「再学習」の機会を求めて、
新しいスキルのための学習を求めて入学検討される事が
ほとんど。

そして、時間的にすでに、自分のクライアントとの対応
があり事業があり、仕事を持って,かつ家族もあるような
人がたくさん、再学習の機会を求めている。

そういうことに、どのくらい対応していただけるのか
が、とても気になっていたのです。

デジハリ、お茶の水本校の場合、
何と祝日以外は基本24時間態勢。

学習プログラムも、その人の持っているすでにあるスキルは
尊重して,更なるスキルのためのプログラムを日々刻々
新しく対応すべく頑張っておられるとの事、
それは嬉しいなー。

僕たちのような現場の人間が通う場合、
効果的なプログラムは
「総合プロコースのWebデザイナー専攻」。
期間は6~8ヶ月。
仕事をしながらも通える、土日、夕方以降
中心のコース。しかも、JILLAの正会員様なら、
このコース、10万くらい、定価より安く受講出来る。

Webの基本から、最新のActionScript3.0まで、
その人のスキルに応じたコース期間,受講内容の
カスタマイズも相談に乗ってくれるそうです。

色彩学、アートスキルなどの専門講座や
Webディレクションの専門講座などもあり、
講座ごとの受講も可能。

とはいえ、アプリケーション安く買いたいのも
合わせての場合、3ヶ月以上の選択必須なので,
そこはご確認の上で。

5/15日に実際に授業体験も出来る体験セミナーも
あるとのことで、そちらも参加を申込。
皆さんも,良かったら授業体験、
申込んでみてね。リアルに学習意欲が
湧くかもしれません。

長くなったので,
稲葉先生の講義の話は,次に書きますね。




最新の画像もっと見る