B&B&B

回り道を全力疾走

会場へは公共交通機関をご利用ください

2009-07-19 11:05:39 | 未分類
夏休み、何をしようかと考え中です。

最後の夏休みだ。

海で泳ぎたい
プールで遊びたい

スキューバーダイビングがしたい
遊園地に行きたい
観光地巡りがしたい


大学に入って、純粋に遊ぶことが少なかった夏休み。

1年の夏は、国連大学とNICEのワークキャンプと自動車学校

2年の夏はアイハウスとワークキャンプ

3年の夏は塾講師のバイトとインターンでつぶされました。


毎年、充実した夏休みなんですが、イマイチ思い切り遊んだ感覚がありません。


遊ぶど~!!

ただ、あまりお金を使いたくないっす。


先日、警察に捕まりました。
16キロオーバーで…。

せめて30キロオーバーくらいで捕まりたかった。

何ごとも用心に越したことはありまへんな。
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不完全さを求められるもの

2009-07-16 12:12:59 | 未分類
料理のマンガの中でオードブル対決があった。

二人の料理人は技術や食材では全くの同格ではあった。

しかし、審査員の反応は一方の料理に対し、味や量などに食い足りなさ、不満を感じ、
もう一方の料理に対しては大満足であった。


そして、審査員が判断した勝者は、前者の方であった。


完璧な料理を作った者は抗議した。
私の料理に満足してくれたではないか、なぜ負けなのかと。


忘れてはいけないことがある。これはオードブル(前菜)の対決だと。
前菜で完璧に満足させてしまっては後のメインディッシュを最高の状態で食べられない。

オードブルは、物足りないくらいが最適なんだ。

という審査員の評価でした。


これは日常の社会においてもいえることで、

時間的、空間的、地位的、その他多くの要素を全体的にみた中で、自分が行う最適な役割を見つけることが大事となってくる。

とにかく、毎日毎日完璧なパフォーマンスをするだけでは不適当ともなりうる。


本気は疲れない
中途半端は疲れる


たとえ、精神的に疲れるとしても、中途半端の大切さも忘れてはいけない。
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予防と治療

2009-07-15 08:15:44 | 未分類
先日、JICAのイベントでプレゼンの依頼がきたので、してきました。

前半は途上国からの海外研修生の歯科医さんの話。

後半が、俺らのプレゼンといった流れでした。

その前半でのドクターの言葉で、私たちは予防に力を入れています。

と言っていたことが印象に残っている。

何らかの病気や怪我に対して、予防と治療では予防のほうが低コストで行えるというのは想像に難くないだろう。

途上国はとくに金銭的な余裕がないために、そうしているそうだ。


『いつかはそうなるんじゃないかと思ってたんだよね』という人は予防を疎かにする人の典型ではないだろうか。


予防は生きてる間ずっと行わないといけないが、治療は治ればやめる。

故に治療のほうが簡単に感じてしまう。

肯定的に考えれば、そんな人間の怠慢こそが現在の医療を成長発達させてきたのかもしれない。


かみさんと、日焼け止めクリームの話をしたことがある。

俺が使っているのはワンコインで買えるような安いやつだが、高いものは1500円ほどするものもある。それだけの効果効用があるとのことだ。

仮に一年間で5つ使うとしてこの先60年生きるとしよう。
1500×5×60=450000

恐らく、1回の皮膚がんの治療よりは安いだろう。でも、使わなかったとしても必ずしも皮膚がんになるとは限らない。

予防は経済的にみれば保険的なリスクヘッジと似ている。

だから、保険と同じようにモラルハザード的なことも起こりうる。


予防と治療。

がんばれば、最適費用曲線とか作れそうだ。

縦軸横軸に予防費と治療費を当てて、パレート比較生産費の考え方でも導き出せそうだし。


今、俺は予防という趣味にハマっていて、そこにJICAの方からそんな話があったんで、おぉ!!と思ったという出来事でした。
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悲劇のヒロインごっこ

2009-07-14 16:00:04 | 未分類
気分が落ち込んだら、悲劇のヒロインごっこをしよう。

この技は、精神安定を伴う現実逃避という効果があります。


何か上手くいかなくなった時、努力や配慮不足といった自分の不備を上手く包み隠してくれる素敵な技です。


私はなんて不運なんだろう。
みんな、誰も助けてくれない
私だけが置いてけぼり
私のことを誰も理解してくれていない


はい、このような思想に自らを陥れることで、安定した逃避活動ができると思われます。

また、このような思想活動を続けることによって周囲の人々も距離を置くようになり、比較的ゆとりのある人間関係を築くことができます。
一人で落ち着きたい時には最適な技であります。

是非、みなさんお試しあれ(笑)
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棄て技

2009-07-14 12:22:49 | 未分類
頑張って、部屋の不用品を棄てるようにしている。

元来、未練がましい性格のためか物がどんどん溜まってしまう傾向にあるようだ。

今日は今まで棄てられなかった中学高校の教科書を捨てた。

俺の部屋は教科書関連だけで本棚の過半数を占領していたので、これにより大きな空間が生まれた。


高校の頃の模試も、全て溜め込んでいたから驚きだ。
たぶん、高校生を教えることになった時のことを考えてのことだろうが、レベルも数量も常識外れだと今更ながらに気がついた。

大学に関しての未練がそうさせたのかもしれない。

しまいこむだけの思い出ならない方がいい。
その箱が邪魔なだけだ。

大学時代の膨大なパンフレットの山も一斉に棄てることにした。

顔を出した、国際関連のイベント資料。
NICEの資料。
FUNの資料。
バイトの資料にその他授業の資料。

なぜ、こんなにも使わないもの、使えないものを溜めるんだろうか?

そのうちに、見覚えのある茶封筒が出てきた。

空けて見てみると、なんとそれは高校時代にフられた女に送ろうと思って書いた未練タラタラな手紙だった。
なんと、その量、便箋16枚分。


なんとも自分が恐ろしい…。


書類だけ出なく衣類も棄てるようにしている。

昔はしまむら派だったが、かみさんの影響でユニクロ派に移行してしまったから着なくなった洋服が続出。

しかも、昔はどんな虚栄心があったのか、サイズはいつも少し大きめを愛用していた。

靴も上着も、サイズが大きい方がスゴいという思想が男子にはあるようだ。

ようやく最近になって、自分にビッタリのモノを選ぶという考え方をかみさんから学ぶことができた。


かみさんは、モノの回転率がいい。
本にしても、本棚の本はよく入れ替わっている。
読まなくなった本はすぐに売り、また新しく買う。

その歯切れのよさは性格を映し出しているようだ。


節約は溜めることではなく、棄てることと悟ったり。
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