B&B&B

回り道を全力疾走

約束は破るためにある

2009-07-13 13:50:41 | 未分類
約束は破るためにある。

という言葉を小さい頃から悪役が言っているのを聞いていた。

おそらく自分にはその真意が理解できていなかったのではないかと思う。


野球で言えばレフトフライならセンターはカバーに入る。

バレーボールでは俺は難攻が来た場合のレシーブカバーをよくやっていた。

チームでの信頼や結束があるほど、そういった約束が破られた場合の対策が十分されてあることがわかる。

約束というものに依存してはいけない。

約束を盾に自分が怠けているだけ。という考え方もできる。


たぶん、あの悪役は、そんなことを考えての発言・・・・・。なわけないか。

不良品

2009-07-13 09:27:54 | 未分類
また、暇になってしまった。

就職活動後の悩み相談で『何かした方がいいのでしょうか?』
という質問に、カウンセラーの方が答えていました。

別に無理に何かをする必要はない。
暇を持て余してみるのも大学生活での貴重な経験の一つですよ。


といっていた。
ブラブラしてみて、やってみたいことが出てくればすればいい。

全く逆の考え方で、何事もやったらやる気になるから、とにかくやれ!
という人もいるが、

それは、無や、空、無駄の大切さを無視した人の理論だと思う。


一人一人が持つ前提条件、仮定が違うために理論と結論は違ってくるのは当然だ。


効率的で合理的な最短ルートは、最も勿体ない生き方だと感じる。


無駄なことを考えて、無駄なことをしないと、成長しません。

自分の中での矛盾を発見し、それに対する自分なりの答えを出す作業の繰り返し。

その作業をしている最中が一番成長を実感できる。

人間は不便さも無駄も、不自由も楽しむことができるという、素晴らしき不良品だ。