B&B&B

回り道を全力疾走

粗にして野だが卑ではないつもりだ

2009-07-12 18:31:29 | 未分類
今日、一番心に残った言葉だ。

ついこの本を商品券で買ってしまった。

「粗にして野だが卑ではない」文藝春秋

俺もこういった気概を持って生きていたいなと思ふ。


今日は友人との約束をすっぽかされた。・・・と自覚している。

相手は外国人だから、うまく情報が伝わっていなかったのかもしれない。

一時間ほど待って、一時間ぶらっとしてまた戻ってきて帰ることにした。

特別な感情は不思議と湧いてこなかった。普通の人なら、腹を立てたりするのだろうと思うが・・・。

こういった精神的バランス感覚は俺の長所だと感じる。



せっかく市内に出てきたので本屋に寄った。

本屋は子供にとってのおもちゃ屋のような存在だ。

ここにくると、何でもかんでもほしくなる。

太宰治の人間失格を立ち読みした。

とりあえず、面白い本だった。

本屋を2,3周しながら面白そうな本を探して見つけた本がこの本だった。

「粗にして野だが卑ではない」
こういった言い回しのタイトルに俺は弱い。

ちょうど、いい男の本フェア的なものの棚だった。

そういえば、今年の笹飾りのお願い事にそれっぽいことを書いていた。

「素敵な男性になれますように」

周りの留学生からは、もう十分いい男じゃないかと言われた。

まぁ、そういってもらえるのはうれしいが、そいつらの基準のいい男では満足ができない。



とりあえず、今日は走ろう。


また、話は変わるが、ここ一ヶ月走っているおかげで肺活量が増えている。

カラオケではよく声が出るようになった。気がする。


かみさんに、すすめられていたのでレミオロメンの歌を歌ってみたら、ドンピシャの音域だった。

未だに、かみさんからのアドバイスは外れたことがない。多分・・・。

センスがあるってのはそういうことなんだろうな。