がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

がんを受け入れたように老いも受け入れないとなあ

2019-01-20 19:13:06 | 女性
がんは素直に受け入れられた

子どもたちは「お母さん、死ぬのかな」と心を痛めたが。
本当にごめんなさい、だ。


アヒルママの呪縛から離れられた

がんになって、この人にだけは心をかき乱されたくない、嫌い、と自分に言えた。
なので隠し続けた。

これが本当に良かった。

ママを心から追い出すと自分が嫌な子だという感じがなくなった。

がんも嫌なことばかり運んではこない。


友達も老いていて

当たり前だよね。
嫌な老け方とかじゃなく、(それは若い人でもできる)
わたしを訪れた同級生は頭真っ白で高級そうな派手な緑と赤のブラウスが実に似合っていた。

素敵だった。

髪を染めない選択ってすごいな。

ヨット界なんて新人がいないからいつまでも若手のホープのまま。
ハーバーは年寄りしかいない。

脳梗塞?かな亡くなった同級生もいる。

ここだけの内緒話だが。
総入れ歯の同級生もいた。
しかし、彼は偉い。
それを恥じず、受け入れていた。

また、わたしの友は睡眠中無呼吸なのですごい装備できた。

全然あっけらかんな彼ら。

すごいな。




わたしこれからババア人生します

自分の老いに隠さぬよう生きないとなあ。
日本語になってない

バカだなあ、わたし、若さが自分のものだと思って横柄に生きてしまって。
年齢相応の生き方をしないと。
ゆるく、ゆるく自分に向かいたい。


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4 コメント

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負けず嫌いのスポーツ魂 (ふーみん)
2019-01-22 18:52:52
みふろ様

みふろ様は頑張ることができる人だと思うんですよ。
愚痴をブログで書いたことないでしょ?
みふろ様だけ楽なわけない、同じような手術をしても術後すぐからガンガン動いてたもん。

飛距離は、無駄な力が入らず有効に自分の体を支えるからじゃ?
女の私がセールを扱えるのは、風を、海の流れを読んで逆らわずに無駄な力を使わない。
まあ、お互いそれでも力は使いますが。

なんか解析されたら嫌かな??

でもね、ほとんど私から見れば剥げ部分がほとんどのおじい様はこまめに理髪屋に行き、
「今度の若いやつが切ったら下手だった」とか愚痴ってて、どこが?とおかしかったが、本人にとっては重大だったみたいなところがハゲじゃないプライドなのかな。

私はチェックが似合わないので、基本服はあまり似合わないんですが、なるべく明るい色を着ています。
保育教諭になってからは親や子供の印象を優先しています。
何を着ても似合いませんが、スポーツウェアや南の国の派手柄はしっくり。

元気ウェアを着ても疲れやすいなあ、と仕事をしていて思います。
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Unknown (みふろ)
2019-01-22 08:49:26
う~ん、老いに抗う自分がいる。
髪も最初少し白髪になった時に抑えるカラーリンスをやってしまったのが運のつき。
それから止められなくなった。

おじさんの飲み会では頭の話題になるがハゲてる人は素直に受け入れてるし、君は白髪でも髪があるから染めれふるのや!と笑いを提供してくれる。

ゴルフでも周りの若者には飛距離もスコアもまだ負けない。
しかし、いずれそれを受け入れる時がくると思う。

年とともに原色に近い色を着るようにしている。

グレーとか淡い色は若者が着れば渋く見えるが、年寄りが着れば本当に年寄り臭くなる。

そんな考え自体が老いを認めずに、無駄な抵抗をしているのかも。

しかし、これも自分の持って生まれた資質なのか。自然体で行くしかないと思う今日この頃です。
返信する
更年期はなかった (ふーみん)
2019-01-21 18:36:32
一華様

更年期を感じることもないまま今日に来たから、あれ、わたしは何?みたいな感じなんだろうね。

わかります、手術中生理だったり、ICUで生理だったりしたらなかなか堂々としてなんかいられません。

シミはねえ、夏にその色まで焼けば見えないよ理論。
だめ?
だめに決まっているか。

なんか、肌がシワっぽくなったり(痩せたせいもある)記憶力が落ちてきたり(怖い、アヒルママの子です)そういうのほんと嫌だなあ。
あとMC関節炎、手の親指付け根の関節がすり減って時折痛い。
これも老化と、手を使いすぎたことのため。

そういう自分を汚いと思わないで愛せるだろうか。
自分を嫌いな人が人を愛せるわけがない。

自分がそれ相応な歳だと受け入れるのは結構大変なことだね〜

いいこともある。
知識は減らずに増え続ける、経験も。
あと、汗臭くなくなる、食欲を我慢しなくてもいい。
若い人見てると食べたいのに我慢している。
老いた方が肩の力が抜けて素直になれる。

だったらもっと素直になってみろよ、ということなんですが。

かっこいいおばば様はいますよ〜〜

東京駅の地下で学生時代の娘と天ぷらいただいたんです。
おばあさまが仕切っていて、礼儀の全てを知り尽くしたような方で、味が数倍になりました。

こういう人に私はなりたい。


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Unknown (一華)
2019-01-20 21:19:37
ゆるくゆるく自分に向き合うか。
オバサン時代に闘病、術後のミイラの様な風貌を脱出すべく、食べて泣いて食べて。
更年期障害とも向き合えなかった、それどころじゃないから。
実は生理もお薬で止めちゃったの、それどころじゃなかったから。
その他諸々きれいサッパリ処分しちゃった。
その時に色んな感情も捨てた。
7年経とうとしてる今、それまでしがみついてたものがなくなって身軽です。
未練も後悔もない、曇りがありません。

おばあさんになるんだね〜。笑
祖母も母も真っ白になったけど、私は白髪が少なくて。
真っ白になったら、夜会巻きのかっこいいおばあさんになりたい。
ただ1つ、受け入れたくないのがシミ。
もう毎日必死ですの。笑
これもそのうち、ゆる〜く受け入れるのかな?
受け入れたくないな〜。
もうちょっと足掻いてみようかな?笑
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