寒い寒いと言っているうちに、1月ももうあと1週間ほどになってしまいました。
ボビーがいないと朝からゆっくりしてしまい、何となくメリハリの無い毎日になっているような気がしてる。
身体は元気で、仕事もそれなりに忙しいのだけど、何となく時間だけが過ぎていくような。。。
で、どう過ごしていたのか、
早くも曖昧になりつつある記憶を呼び起こして、
書き留めてみることにしました。
①劇場通い
3連休は、北軽には行かず、横浜でコンサート&オペラを楽しみました。
9日は、ミューザ川崎シンフォニーホールで、「コルソ・ウィーン」の新春コンサート。
ウィーン・フィルのメンバーで構成される室内楽団の演奏で、1部はモーツァルト、2部はポルカやワルツの名曲の数々というプログラム。
開演の時間になっても座席は半分くらいしか埋まっていなくて、
団員のメンバーは(たぶん)ちょっと寂しく思いながら、
そして客席の私達は、一流の演奏家たちに申し訳ないと感じながら、
演奏が始まりました。
でもすぐにそんな雑念は吹き飛びました。
洗練された申し分のない、楽しく美しい演奏~!
会場は心地良く、ぜいたくな雰囲気に満たされ、
割れんばかりの拍手に包まれました。
あんな素晴らしいコンサートなのに、
聴衆が少ないのは本当にもったいないねと
夫と話しながら帰ってきました。
写真は、終演後にロビーに張り出されていた、アンコール曲のリストです~。
その次の10日は、神奈川県民ホールで、オペラの「椿姫」。
イタリアの、ベルガモ・ドニゼッティ劇場という歌劇団の公演でした。
美しいアリアがいっぱいのオペラ!
曲の一部を聴いたり、本を読んだりテレビで見たりしたことはあったのですが、
実際に「椿姫」全編をライブで観たのは、初めて。
主役のヴィオレッタが、ほとんど最初から最後まで歌いっぱなしだったことに、あらためて驚きました。
その歌唱力と、歌いきる体力の素晴らしさ!
最後は、ハラハラと涙があふれてきて、困りました。
オペラって、ストーリーだけ追うと、けっこう陳腐だったりするのですが、
人の歌声のもつ力の凄さでしょうね、切々と歌われる美しい声に接すると、
そして字幕でそのイタリア語の歌詞の意味を理解すると、
感情がゆさぶられてしまいます。
(夫は、最後は字幕を見ないようにしていたそうです~。)
そして、今日は--
レニングラード国立歌劇場のバレエ「白鳥の湖」を観てきました~!
ホンモノのバレエの舞台を観るのは初めてでしたが、
とても楽しかったです~!
「白鳥の湖」は、古典中の古典、
初めて観るのには、うってつけの作品だったかもしれません。
同じ人間とは思えない、軽やかで優美な肉体の動き。
鍛錬の積み重ねに裏づけされたものなのでしょう。
ため息です~♪
主役の二人も素晴らしかったけれど、
私は、コールドバレエ、というのですか、群舞に目を奪われました。
それに、演奏も素晴らしかったです。
二幕と三幕の間の休憩のときに、
バイオリンとハープで「タイスの瞑想曲」(・・かな? いえ「白鳥の湖」の中の曲でしたよね?)を演奏してくださるという、サプライズがあり、
オーケストラピットに向けて拍手が沸き起こっていました。
これから先、機会があれば
「くるみ割り人形」とか「ジゼル」とか、
他の作品も観てみたいです。
今月は、かなり豪華に3回も劇場通いをしましたが、
チケットは、いずれもポンテでゲットした半額チケットでした。
限られた公演のものしかありませんが、それに公演日近くにならないと出てきませんが、
興味のあるアーチストや舞台のときは、手軽に行けるので良いと思います。
ボビーがいないと朝からゆっくりしてしまい、何となくメリハリの無い毎日になっているような気がしてる。
身体は元気で、仕事もそれなりに忙しいのだけど、何となく時間だけが過ぎていくような。。。
で、どう過ごしていたのか、
早くも曖昧になりつつある記憶を呼び起こして、
書き留めてみることにしました。
①劇場通い
3連休は、北軽には行かず、横浜でコンサート&オペラを楽しみました。
9日は、ミューザ川崎シンフォニーホールで、「コルソ・ウィーン」の新春コンサート。
ウィーン・フィルのメンバーで構成される室内楽団の演奏で、1部はモーツァルト、2部はポルカやワルツの名曲の数々というプログラム。
開演の時間になっても座席は半分くらいしか埋まっていなくて、
団員のメンバーは(たぶん)ちょっと寂しく思いながら、
そして客席の私達は、一流の演奏家たちに申し訳ないと感じながら、
演奏が始まりました。
でもすぐにそんな雑念は吹き飛びました。
洗練された申し分のない、楽しく美しい演奏~!
会場は心地良く、ぜいたくな雰囲気に満たされ、
割れんばかりの拍手に包まれました。
あんな素晴らしいコンサートなのに、
聴衆が少ないのは本当にもったいないねと
夫と話しながら帰ってきました。
写真は、終演後にロビーに張り出されていた、アンコール曲のリストです~。
その次の10日は、神奈川県民ホールで、オペラの「椿姫」。
イタリアの、ベルガモ・ドニゼッティ劇場という歌劇団の公演でした。
美しいアリアがいっぱいのオペラ!
曲の一部を聴いたり、本を読んだりテレビで見たりしたことはあったのですが、
実際に「椿姫」全編をライブで観たのは、初めて。
主役のヴィオレッタが、ほとんど最初から最後まで歌いっぱなしだったことに、あらためて驚きました。
その歌唱力と、歌いきる体力の素晴らしさ!
最後は、ハラハラと涙があふれてきて、困りました。
オペラって、ストーリーだけ追うと、けっこう陳腐だったりするのですが、
人の歌声のもつ力の凄さでしょうね、切々と歌われる美しい声に接すると、
そして字幕でそのイタリア語の歌詞の意味を理解すると、
感情がゆさぶられてしまいます。
(夫は、最後は字幕を見ないようにしていたそうです~。)
そして、今日は--
レニングラード国立歌劇場のバレエ「白鳥の湖」を観てきました~!
ホンモノのバレエの舞台を観るのは初めてでしたが、
とても楽しかったです~!
「白鳥の湖」は、古典中の古典、
初めて観るのには、うってつけの作品だったかもしれません。
同じ人間とは思えない、軽やかで優美な肉体の動き。
鍛錬の積み重ねに裏づけされたものなのでしょう。
ため息です~♪
主役の二人も素晴らしかったけれど、
私は、コールドバレエ、というのですか、群舞に目を奪われました。
それに、演奏も素晴らしかったです。
二幕と三幕の間の休憩のときに、
バイオリンとハープで「タイスの瞑想曲」(・・かな? いえ「白鳥の湖」の中の曲でしたよね?)を演奏してくださるという、サプライズがあり、
オーケストラピットに向けて拍手が沸き起こっていました。
これから先、機会があれば
「くるみ割り人形」とか「ジゼル」とか、
他の作品も観てみたいです。
今月は、かなり豪華に3回も劇場通いをしましたが、
チケットは、いずれもポンテでゲットした半額チケットでした。
限られた公演のものしかありませんが、それに公演日近くにならないと出てきませんが、
興味のあるアーチストや舞台のときは、手軽に行けるので良いと思います。