
通常のレッスンが個人レッスンの上
他の楽器と違って、一人で演奏することの多いピアノなので
発表会には必ず、アンサンブルを取り入れていますが
今回は 3年ぶりの発表会 になるせいか

発表会デビューの生徒が、参加生徒の半数を占めていることに気付き
正直、少々 不安もあります・・・

でも、大変だとは解っていても止められないのがアンサンブル

たとえ、当日にハプニングが起こったとしても
ソロ演奏では味わえない楽しさ
が、アンサンブルにはあるもんね

ということで、今回もオープニングは、幼稚園児から高校生まで
参加者全員 が 揃ってのアンサンブル

全員揃っての練習は、今回も当日のリハーサルだけになりそうです

何が起こるかわからないけど、みんなで頑張ろうね


いつもはパパに送ってもらい、一人でレッスンを受ける S ちゃんが
今日は久しぶりに、ママと妹の C ちゃんも一緒でした


S ちゃんも 今回が発表会デビューになりますが
ファミリーアンサンブルでも参加してもらえる事になり
打ち合わせも兼ねてのレッスンになりました

あれやこれやと色々とあった候補曲から


S ちゃんとママの連弾に、妹の C ちゃんとパパのパーカッション
ママの妹さんのギターに、従兄弟の方の管楽器も加わり
賑やかで楽しそうなアンサンブルになりそうです

「 こんな大勢でステージに出て良いんですか

と 不安そうに尋ねるお母さんでしたが
「 アンサンブルは人数が多い方が
音楽にボリュームも出て賑やかで楽しいですよ

とお勧めしました
今日、お話の中に出ていらした
ケーナを始めたお祖父ちゃん にも
いつか ご一緒して頂ける日が来ると良いですね

S ちゃん、こんなにたくさんの応援があるから
ソロ演奏も頑張らなきゃね


先月、体験レッスンを終えた M ちゃんは
今日からレッスンスタートです

レッスンバックの中に、リコーダーが見えたので尋ねると
体験レッスンで歌ってくれた


を 合奏する事になり、リコーダーを担当する事になったという事です
「 M ちゃんは、リコーダーも好きなの

少し恥ずかしそうながらも、笑顔でうなずく M ちゃんと
歌のレッスンをする前に、リコーダーのレッスンをしましたが
ほとんどアドバイスすることもなく、上手に吹けていたので

今日の曲には出てきませんが 「 低い ド 」 を 吹く時に
押さえ難そうな位置になっていた足部管を
M ちゃんの指に合うように調整し、リコーダーのレッスンは終りました
歌のレッスンでは、声帯の存在を自分の手で認識した後
呼吸法と声の出る仕組みを簡単に説明し、発声練習を済ませ
楽しく好きな歌を歌いながらワンポイントアドバイス

体験レッスンの時もそうでしたが
ちょっとしたアドバイスで、声が伸びてくるので
これから呼吸法や発声法をマスターすれば
声量も大きくなり、気持ちよく声が出せるようになると思います

マイペースで頑張りましょうね





