「対話の授業」に共感・・・菊池せんせいの実践

今朝のＮＨＫで放送された北九州市立「貴船小学校」の菊池先生の実践、与えるだけの授業ではなく教師と生徒が相対して授業が展開してゆく、生徒は教師の問いかけに対して自分の頭で考えて答える。一人一人の答えを大事にし、みんなは発言する人の方を向いて聞く。
生徒は授業が自分を変えていくことを知る。群れと集団の違いを理解させてゆく。先生は「教室は社会の縮図」であり生徒も多様化してきていている。
高校の授業には無理かもしれないがそれぞれが考える授業、なんて素晴らしいだろうと教師だった頃の自分の実践を思い出したものだ。
そういえば、高生研（高校生活指導研究会）の全国大会の季節です。７月３１日の前泊から始まって８月３日までなんと濃い学習会だったことか！大会の成功を願う。　

オオキツネノカミソリは健在でしたーーー古処山

２１日は福岡の天気だけが曇りの予報で少々しんぱいでした。予報どおり１日中霧雨の天気でしたが食事の時間だけ止んでくれて助かりました。期待していたオオキツネノカミソリは咲いていてくれました。

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

登り坂続きで石にはコケ、滑ることうけあいって感じで水がながれる岩肌は私にとっては緊張の連続でした。それに、小さいのを入れると七つばかりの沢を渡りました。復路は違う道でしたが水を吸った木のはしごを使うなど初級編といえどもたいへんでした。

　　　
何はともあれ久しぶりの（二週間ぶりの）山歩き、大山温泉（梅を育ててハワイへ行こうの町）で絞るほどの汗をながしました。

昨日は３６度、体温より高かった！

今頃、数年前には「トムラウシ山」に出かけていました。月日の流れの速いのに驚いています。２１日には「古処山」を予定していますが
オオキツネノカミソリに出会えるならいいのですが・・・



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バイケイソウの花
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
期待していたオオヤマレンゲは終わりに近く残念でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ツルアジサイ

向坂山は良い山でした。ゆっくりコースでは写真が撮れていいですね。　　　　エゴの花もありました。

「文楽の里を夕立駈けぬける」

ＮＨＫの歴史散歩で馬見原宿、日向往還、通潤橋、霊台橋・・・を訪ねた。私の郷里から山都町にかけて石橋が多い。八勢眼鏡橋、
幣立神宮、清和文楽館など精力的にまわった。通潤橋は放水でも有名だが布田保之助は通潤橋の試作品を作っていた。

　　



　　　
橋の上は歩いて渡れる。

　　　　　　　　　　　
日向往還の一部である馬見原のまちを歩いたが馬篭の宿にどこか似ていた。幕末の尊皇攘夷派志士「宮部鼎蔵」の誕生地など興味深い。
曇りではあったが夏、さすがに暑かった。文楽館の人形や舞台裏を見せていただいた。

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やっと山歩き・・・向坂山、白岩山

心配された雨も何とか降らずに上下の雨具が重かった。花にも出会えたし通潤荘で入浴もできた。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ウツボ、シモツケソウ、キリンソウなど。そして、ショウキラン（少々花の色が違うが）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

●政治は辞任劇ばかりで復興にはほど遠いところで論争が行われていて悲しいことばかり！私も九州人で血液型はＢ型、そして短絡
　的なところがあるが前大臣のような発言はとうていできそうにない。悲しい政治家集団だ！

完成まじか！緑のカーテン

狭い庭のいっかくにゴーヤとニガウリを１本づつ植えて育つのを楽しみにしていた。やっと窓辺に蔓が伸びて真夏の日光を遮ってくれるにちがいない。

　　
花はいくつもついているが実はいっこうにつかないようだ。しかし、緑って気持ちをおちつけ、癒してくれるナンバーワンだ。

東側の茂みに「ムラサキシキブ」が花をつけた。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

●日本沈没を思わせる昨今だが今日懐かしい人に出会った。スーパーのレジで「先生」と声をかけてくれる人がいた。教師になって
　初めて担任をした時の生徒さん、しばらく話し込んだ。生徒の頃の面影があり、検査技師を退職したとのこと。山歩きもしているとの
　ことでいっそう楽しかった。